本日正式発表されたサムスンの最上位フラッグシップモデル、Galaxy S24 Ultra。
日本向けサイトにも開催され、おそらく例年通り、ドコモとau、そしてSIMフリー版が展開されることは間違いないでしょう。
そんなGalaxy S24 Ultraですが、今回、そのカメラのセンサー構成が判明した模様です。
- 200MPメインカメラ:サムスン製S5KHP2(ISOCELL HP2)
- 12MP超広角カメラ:Iソニー製MX564
- 10MP望遠カメラ: ソニー製IMX754
- 50MP望遠カメラ:ソニー製IMX854
- 12MP前面カメラ:サムスン製SS5K3LU
ご覧のようにGalaxy S24 Ultraに搭載の合計5つのカメラのうち、メインカメラと前面カメラ以外の3つのカメラはすべてソニー製センサーが採用されています。
ちなみに昨年のGalaxy S23 Ultraも超広角と2つの望遠カメラのセンサーがソニー製という点は同じだったので、サムスン製センサーとソニー製センサーの使用されている数とそのカメラタイプは今回のS24 Ultraで変わっていないということになります。
サムスンは数年間からスマホ向けイメージセンサーにも力を入れていると言われており、一時はソニーのシェアをある程度奪いかけたこともあったように終えますが、ここ最近は失速気味。
自社の最上位モデルに搭載のカメラの3/5がソニー製、ということからも、ソニーのイメージセンサーにおける牙城を崩すのはなかなか難しそうですね。