ゴリラ
ワイモバイルの激安スマホ「Libero 5G IV」ってどうなのかな?
2023年12月7日、ワイモバイルからLibero 5G IVが発売されました。
最安級で地味に売れているLibero 5Gシリーズの4代目モデルです。
この記事では、Libero 5G IVのスペックを紹介します。
- Libero 5G IVはおサイフケータイ、防水・防塵をフル装備。スペックは「エントリー」
- デザインが今風に一新され、評判は上々
- スマホの価格が値上がりするなか、最安級&高コスパを維持
- 発売日:2023年12月7日
- 価格:
- ワイモバイル:21,996円
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Libero 5G IVのスペックを総チェック
Libero 5G IVのスペックシートは以下のとおり。参考に前モデルのLibero 5G IIIと比較しておきます。
スクロールできます→
Libero 5G IV | Libero 5G III | |
---|---|---|
サイズ | ・横:76mm ・縦:166mm ・厚み:8.6mm | ・横:78mm ・縦:168mm ・厚み:9.1mm |
重量 | 194g | 207g |
SoC | Dimensity 700 | Dimensity 700 |
RAM | 4GB | 4GB |
容量 | 128GB | 64GB |
SDカード | 最大1TB | 最大1TB |
ディスプレイ 解像度 | 約6.6インチ TFT液晶 2,408×1,080(フルHD+) | 約6.67インチ 有機EL 2,400×1,080(フルHD+) |
メインカメラ | ・メイン:約5,000万画素 ・被写界深度:約200万画素 ・マクロ:約200万画素 | ・メイン:約1,300万画素 ・被写界深度:約200万画素 ・マクロ:約200万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
防沫/防塵 | IP67 | IP57 |
バッテリー容量 | 4,420mAh | 4,120mAh |
急速充電 | 22.5W | 18W |
ワイヤレス充電 | ー | ー |
生体認証 | 指紋/顔 | 指紋/顔 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
イヤホンジャック | ー | ー |
スピーカー | モノラル | モノラル |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
Libero 5G IVは2万円台の端末としては、最大限によくまとまっています。
特筆すべきポイントは以下のとおり。
- SoCは「Dimensity 700」で据え置き
- トリプルカメラを搭載
- ディスプレイはTFT液晶にダウングレード
- 重量が207g⇒194gまで軽量化
- 基本機能をフル装備
SoCは「Dimensity 700」で据え置き
SoCは、MediaTek製の「Dimensity 700」を搭載。2~3万円台のエントリーモデルに搭載されることが多いチップです。
Libero 5G II、Libero 5G III、Libero 5G IVはすべてDimensity 700を搭載し、3世代でSoCは据え置きとなりました。
AnTuTuベンチマークスコアは30万点台前半です。
トリプルカメラを搭載
カメラは、メインカメラに「被写界深度カメラ」と「マクロカメラ」を加えたトリプルレンズカメラです。
- メインカメラ:約5,000万画素
- 被写界深度カメラ:約200万画素
- マクロカメラ:約200万画素
パッと見の外観はデュアルカメラですが、よく見ると2つ目の円の中に被写界深度カメラとマクロカメラが入っています。
今っぽいキュートなデザインになりました。
ディスプレイはTFT液晶にダウングレード
前モデルのLibero 5G IIIで有機ELが採用されましたが、Libero 5G IVはTFT液晶にダウングレードされています。
解像度はフルHD+(2,408×1,080)と十分で、画面サイズは6.67⇒6.6インチとわずかに小さくなりました。
重量が207g⇒194gまで軽量化
Libero 5G IVは194gまで軽量化されました。
6.6インチの大型サイズで200g切りは魅力がありますね。ごろ寝で動画を見るサブ機にぴったりです。
基本機能をフル装備
- 5G通信
- おサイフケータイ
- 防水・防塵(IP67)
- 顔認証、指紋認証(側面)
防水・防塵はIP57⇒IP67とアップグレードされています。
指紋認証は画面内センサーから、側面の物理センサーに変更されました。指ごとにアプリ・機能をショートカットできる機能も追加されています。
ちなみに、Libero 5G IVはシンプルホームにも対応し、よく使う連絡先をショートカットにすることもできます。
Libero 5G IVの評判自体は上々です。エントリーながらポイントを押さえたスペックで評価を得ています。
Libero 5G IV、失敗の少ない物理指紋センサと熱ダレしないDimensity 700でAndroid 13、いいじゃん。Libero 5G、5G IIの正当後継機。5G IIIは鬼子。
— みねじろ! (@minejiro) December 1, 2023
Ymobileから出たLibero 5G ivでも良いような気がして来た
OPPOよりコスパ良さそう— さち (@Shiro_GS0708) December 16, 2023
Libero 5G IVの価格
- ワイモバイル:21,996円
タイミング次第では、他社から乗り換えで一括1円になることがあります。
カラーは、ブルー、ホワイト、ブラックの3色です。
ライバルは「moto g53y 5G」
ワイモバイルでは同じく21,996円でモトローラの「moto g53y 5G」も販売中です。
- SoCは「Snapdragon 480 + 5G」
- バッテリー容量は5,000mAh
- 重量が約183gと軽い
とくにSoCはAnTuTuベンチマーク40万点超の「Snapdragon 480 + 5G」を搭載しています。
一方でディスプレイは6.5インチ、TFT液晶、HD+にとどまり、Libero 5G IVに軍配が上がります。
最安級でスマホを買うなら、moto g53y 5Gもチェックです。
Libero 5G IIIの中古が安くなってる
Libero 5G IIIの中古品が安くなっています。24年1月現在のイオシスの中古価格は
- Cランク品:6,980円
- Aランク品:8,980円
- 未使用品:9,980円
端末だけ購入したいなら、このあたりも選択肢に入ります。
Libero 5Gシリーズの型落ちモデルは、手軽なサブ機としてもよく購入されている印象です。
iPhoneでもxboxのクラウドゲーミング出来るけど、ゲーム中にLINE来て返したい時にダルかったのでAndroid白ロムlibero 5G Ⅲ買ってきた。1人用ゲームならこれで十分よ。ゴロゴロしながら出来て楽しい。コントローラーはps4のやつでもいける(ただしゲーム内はABXY表記) pic.twitter.com/IVDbD36a5h
— ちこ (@chiko_now) November 26, 2023
今日届いたLibero 5G Ⅲ、ざっと設定し終わったが購入価格7500円でサブ機(おもちゃ)としては充分すぎる感じ pic.twitter.com/5c2C3hKD74
— ちー (@chi_3_1226) August 15, 2023
Libero 5G IVとLibero 5G IIIのスペック比較
Libero 5G IIIと比較すると細かいスペックで変更があります。SoC据え置きながら全体にブラッシュアップされています。
- 重量
Libero 5G IVは194g、Libero 5G IIIは207g - ストレージ
IVは128GB、IIIは64GB - ディスプレイ
IVはTFT液晶、IIIは有機EL - カメラ
IVは5,000万画素、IIIは1,300万画素 - 防水・防塵
IVはIP67、IIIはIP57 - バッテリー
IVは4,420mAh、IIIは4,120mAh - 急速充電
IVは22.5W、IIIは18W
まとめ
Libero 5G IVは、最安級スマホとしては満足感のあるスペックです。ライトユースやサブ機としては、ほぼ文句なしだと感じました。
キャンペーンの多いワイモバイルでの専売となるので、タイミングを見計らって購入するのがおすすめですね。
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※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
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