ゴリラ
povo2.0は僕も使っているめちゃくちゃおすすめなサービスなんですが、一方で「やっぱり本家auのプランに戻りたくなった!」という声も聞きます。
この記事ではpovo2.0、povo1.0からauに戻る人に向けた手順をまとめてお伝えします。
- povo2.0からauに戻る→auオンラインショップから
- povo1.0からauに戻る→povoの公式サイトから
- ただし、契約内容によってはチャットで問い合わせが必要
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
ちなみに…
auで契約するなら
- 頭金(3,000~1万円)なし
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2023年12月、auのスマホがどかっと安くなりました!
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148,645円 → 74,400円 (実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - Pixel 8 128GB:117,900円 → 99,000円
- Galaxy S22:89,140円 → 58,400円 など
povo2.0からauに戻る(プラン変更する)方法
povo2.0からauに戻る方法はいくつかあります。
- 契約から8日以内の場合:
8日間キャンセル(初期契約解除制度) - 8日以上が経っている場合:
auオンラインショップ、またはauショップで手続き
方法1:8日間キャンセル(初期契約解除制度)
スマホや光回線などの通信の契約は、サービス利用開始日または契約書面を受け取った日から8日以内であれば、契約を解除できます。
この方法でauに戻る際は、以下の2点に注意。
- 解約までに利用した通信・通話の料金は請求される
- 変更前のauの契約に戻せない可能性がある
元のauの契約に戻せるかはケース・バイ・ケースのようです。
8日間キャンセルはpovo2.0公式サイト、またはアプリから問い合わせて手続きします。
正直なところ8日間キャンセルは、問い合わせや、やりとりが面倒なわりにメリットもないので、契約から8日以内の人も以下の「方法2」をおすすめします。
方法2:auオンラインショップ(またはauショップ)で戻す
povo2.0からauに戻す最もオーソドックスな方法が、auオンラインショップまたはauショップで手続きする方法です。
povo2.0公式のページでMNP予約番号を発行する
→2023年5月から不要になりました!- auオンラインショップでauのプランを契約する
ゴリラ
僕、別にこのタイミングでスマホは買わないんだけど、それでもオンラインショップで手続きするの?
auのプランに戻したいだけの人(スマホは買わない)は、オンラインショップのSIM(au ICカード/eSIM)ページから進み「他社から乗り換え」を選んで手続きします。
またauに戻るタイミングでスマホも買いたい人は、オンラインショップの欲しいスマホの商品ページから手続きを進め、こちらも「他社からの乗り換え(MNP)」を選びます。
もちろんauショップ店頭でも手続きできますが、povo2.0を契約できるくらいのリテラシーがある皆さんが、わざわざauショップで手続きするメリットはありません。
後述するキャンペーンもオンラインショップ限定なので、特別な理由がない限り、Webでサクッと手続きすることをおすすめします。
【朗報】povo2.0→auは手数料はかからない
povo2.0公式で以下のように案内されています。
※auオンラインショップを利用し、auへ変更された場合、「契約事務手数料 3,300円」がかかる旨の記載がございますが、実際は無料でございますのでご安心ください。
システム上、「3,300円かかります」みたいに表示されますが、povo2.0→auの場合は無料です。安心してオンラインショップから手続きしてください。
裏ワザ:povo2.0→auで最大2.2万円割引キャンペーン「au Online Shop お得割」が使える
povo2.0からauへの変更は「乗り換え」扱いになります。
そのためauに戻るタイミングでスマホを買うと「au Online Shop お得割」で、最大2.2万円の割引を受けられます。
ちょうどauで新しいiPhoneを買いたかった人などは、お得にスマホまで手に入ります。
povo2.0→auの割引はお得過ぎるので、今後改定される可能性が無きにしもあらずです……
アップグレード、かえトク、スマホトクするプログラムの利用も可能
auでスマホを買ったときに各種プログラムに加入し、povo2.0に移った現在も継続しているユーザーは、auでスマホを購入する際に各種プログラムの特典を適用できます。
povo2.0からauに戻すときの注意点
主な注意点は以下のとおりです。
- 購入したトッピングは期限が残っていても無効になる
- auに戻る月のauの料金は日割り
- 支払い方法は再設定する必要がある
- SIMは再発行される
- povo2.0からauに戻り、すぐにpovo2.0を再契約すると「短期解約」扱いされる可能性大
auに戻った月の料金は日割りになるので、どのタイミングで戻っても大きく損をすることはありません。
ただし、povo2.0で買ったデータ容量などのトッピングは、無効になってしまうので、できれば使い切っておきましょう。
povo1.0からauに戻る(プラン変更する)方法
povo1.0からauに戻る方法には以下の2のパターンがあります。
方法1:5Gプランへの変更ならオンラインで手続き
povo1.0の公式サイトからauへのプラン変更の手続きをします。
「プラン変更」はpovoのサポートページから
- 「解約・他社へのMNP」>
- 「ご注意事項を確認したうえでお手続きに進む」>
- 「povoからauに変更の場合」
と進んで手続きします。
オンラインからはauの4G LTEプランには変更できない
注意点として、上記の方法ではauの4G LTEプランに変更することができず、5Gプランしか選べません。
4G LTEのプラン(使い放題MAX 4Gなど)に変更したい場合は、チャットで
【A011】(au 4GLTEプランへ変更)
と入力して、問い合わせをしましょう。手続き方法の案内を受けられます。
方法2:auオンラインショップで機種変更して戻す
auオンラインショップで機種変更をするのと同時に、auのプランに戻す方法もあります。
オンラインショップでは機種変更をする際にauのプランが選べるので、auに戻ることができます。
最新のiPhone を買いたいときなど、povo1.0ユーザーでauのスマホを買って機種変更したいと思っている人は、この方法でauに戻すのが良いでしょう。
(ただ、povo1.0ユーザーは2.0に変更してからauでスマホを買った方がお得です→裏ワザを参考に)
povo1.0からauに戻すときの注意点
povo1.0を契約した人がauに戻すときに気をつけたいことを「料金」と「データ容量」の点からお伝えします。
料金に関する注意点|プラン変更月は日割り
povo1.0は契約期間(しばり)がないので、いつauに戻したとしても、違約金や手数料はかかりません。
また戻った月はpovo・auの利用日数で日割りになります。
例えばauの大容量プラン(使い放題MAX)に変更するなら、できるだけ月末にプラン変更した方が負担を少なくできます。
▼(例) povo1.0→auプラン変更 タイミングと費用の差▼
- 10日にプラン変更(povo10日、使い放題MAX 21日)
→povo 880円 +使い放題MAX 4,903円=5,783円 - 30日にプラン変更(povo30日、使い放題MAX 1日)
→povo 2,640円+使い放題MAX 233円=2,873円(約3,000円も安い)
データ容量に関する注意点|povo1.0利用分は「テザリング」にカウント
データ容量については
- 変更月はpovo1.0(20GB)/auのプランでデータ容量が多い方が適用される
- povo1.0→使い放題MAXの場合、当月にpovo1.0で使った容量は「テザリング容量」にカウントされる
この2つが主な注意点です。
例えばpovo1.0から使い放題MAX 5Gにプラン変更した場合、その月のデータ通信は使い放題になります。
一方で、例えばpovo1.0で20GBを使い切っていた場合、その月の使い放題MAX 5Gで利用できるテザリングは残り10GB(30GB − 20GB)になります。
その他povo1.0からauに戻る際に知っておきたいこと
リアルに気になったことをまとめておきます。
povo1.0で使っていたSIMはどうなる?
物理SIM、eSIMともにそのまま使えます。
ただし、povo1.0ユーザーがeSIMのままauでAndroidスマホを使うとauのキャリアメールが利用できません。
利用を希望する人は、auショップで切り替え手続きを行う必要があります。
au時代の家族割やスマートバリューなどに復帰できる?→自動的に再登録
povo1.0に移る前に入っていた家族割やスマートバリューは、自動的に再登録されます。
家族割の申込みは地味に面倒だったりするので、これはうれしいですね。
ただし、povo1.0の公式では「再登録されることがある」という言い方をしています。契約の内容によっては自動で再登録されないこともあります。
これはケース・バイ・ケースなので、不安な人はプラン変更前にチャットで質問しておくといいですね。
以前のメールアドレスは使える?
使えます。
auの旧メールアドレスは540日間は保存されています。
540日以内であれば過去に使っていたアドレスに戻すことができますし、第三者にそのメールアドレスが使われない限りは、それ以降も戻すことができます。
しかしアドレスを戻せたとしても、メール自体は消去されています。
auの以前の継続期間は引き継がれる?
povoにはauの契約期間を引き継ぐことはできません。
つまり、povoに移った時点でauの契約期間は一度リセットされることになります。
ただし「8日間キャンセル」の場合、povoの契約自体がキャンセルされるので、auの継続期間が継続される可能性が高いです。
これも事前にチャットで確認しておくのが無難です。
povo1.0からauに戻るとき審査はある
いかなる契約でも審査は行われます。
ただしpovo1.0で遅滞なく支払いを行っている、auで何台もスマホを割賦契約していなければ、まず審査に落ちることはないでしょう。
みんながpovoからauに戻す理由
どんな理由があるのか、サクッと調べてみました。
iPhone13pro予約した
povoだと予約できないから一回auに戻したよ参照:X
壊れる前にiPhone買い替えないと…povoからauに戻すか
参照:X
やはり最も多かったのが「機種変更したい」というものでした。
ただ、結論、povoユーザーもauで端末のみ購入すれば、auに戻すことなく欲しい端末に機種変更できます。
裏技で紹介したように、povo2.0からであれば最大2.2万円の割引を受けられますが、そのために割高なauのプランを契約するのは本末転倒感あります。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
契約するなら店舗よりもオンラインショップがお得なので、最後にそれだけお伝えしますね!
理由は以下4点です。