ソニーモバイルの2024年Xperiaラインナップとしてリリースが期待されているプロ仕様Xperia、Xperia Pro II(仮称)。
2022年、2023年版のリリースはなく、これまでのリーク・噂から判断すると、今年は3年ぶりのリリースとなる可能性が高そうな雰囲気です。
そんな新型Xperia Proに関して少し気になるデザイン関連の情報が見つかりました。
これは少し前にリークされていたXiaomi 14 Ultraの実機とされる画像に関するコメントでそのデザインをみたこのWeiboユーザは:
新型のXperia Proかと思った(だいぶ前に見たプロトタイプだけど)
新型のXperia ProのデザインがこのXiaomi 14 Ultraの実機とされる端末とよく似ている、とのこと。
ただ、「だいぶ前に見たプロトタイプ」ともあるので、実際に製品化される新型Xperia Proが同様のデザインになるとは限りません。
一方で、この新型Xperia ProがXperia Pro-Iの系統を引き継ぐのであれば1インチセンサーを搭載することになり、さらにそれが「2層トランジスタ画素積層型」のExmor-Tイメージセンサーとなればセンサーの厚みはかなりのものになるはず。
そうなると、このXiaomi 14 Ultraなみの存在感のある大型カメラモジュールが搭載となっても不思議ではありません。
一方、少し前に比較的信頼性の高いリーカーから、次世代のXperia Proのカメラ周りにはフォーカスや絞りの手動操作ができるリングが搭載されるという情報もありました。
「四角」のカメラモジュールにさらにリングを搭載する、というのはいささか不自然なので、今回の情報とは矛盾するようにも思えます。