Oppoの廉価版タブレット、Oppo Pad Air2と思われる未発表タブレットが国内でもリリースされることが確実となりました。
総務省の技適を通過していたもの。
「OPD2302」という型番で、検索すると海外での認証通過情報はありますが、機種名についてはまだ公式には存在しない「OPPO Pad Neo」のものといった情報が見つかるだけ。
一方、技適通過資料の中には実機の画像も含まれていました。
一見、国内でも販売されている「OPPO Pad 2」のようにも見えますが、この機種は上部と他の部分のツートーンになっており、OPPO Pad 2ではないことが分かります。
一方、以下はOPPO Pad 2の廉価版、OPPO Pad 2 Airの公式画像。
技適通過情報に添付されていた画像と外見的には完全に一致するように見えます。
また、以下は同資料内の一部端末情報。
いずれも「おおよそ」なので、重量に関しては若干ずれがありますが、縦幅・横幅・厚みの寸法に関してはOppoの中国公式サイト上に掲載されているスペックと完全に一致しています。
同モデルは今のところグローバル展開されていますが、中国本土ではリリース済みの模様。
また、同モデルはMediatekのHelio G99を搭載し、ディスプレイサイズは11.3インチ。
価格は中国では2万円台とのことなので、国内でもおそらく3万円台でリリースされることが期待されます。