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ChatGPTの登場など、ここ数年ですさまじいスピードで進化を続ける人工知能(AI)。
スマートフォンでもこのAI技術をどのように実装していくようになるのか、というのが一つの注目点となっています。
そんな中、ソニーが独自のAIアシスタントを開発中であるという新情報がでてきました。
海外メディア、GAMERANTがとソニーの特許申請書類の中から見つけた情報をとして伝えたもので、こによるとソニーは最近、新しい 「AI onboarding assistant(AIオンボーディング・アシスタント} 」の特許を申請したとのこと。
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その書類によると、この新しいバーチャル・アシスタントはエンターテインメント機器(ゲーム機など)で使用され、この新しいボットはユーザーのデータを読み取り、そこから学習し、ユーザーのデータを利用してユーザーに新たなレコメンデーションを提供する機能のようです。
PixelにはGoogleアシスタント(Pixel以外でも使えますが)、GalaxyにはBixy、AQUOSにもかなり昔から「エモパー」など、独自のAIアシスタント機能がありますが、これまでソニーがXperia向けに独自のAIアシスタント機能を提供したことはありません。
今のところこのAIアシスタントがスマートフォンに搭載されるという確証はありませんが、他社の動きからするとSONYがXperia向けに独自のAIを開発しているという可能性は十分にありそう。
ただ、まだ特許申請段階のようなので、仮に将来的にXperiaに実装されるにしても少し先の話になりそうです。