12月27日から施行されるスマートフォンの割引額に関する新規制。
これに伴い、いわゆる「2年レンタル」の『いつでもカエドキプログラム』利用時の残価額変更を一斉変更。これによるプログラム適用時の負担総額の変更を案内していました。
『いつでもカエドキプログラム』利用時の残価額変更前後の実質負担額
ほぼ51機種と、ほぼすべての機種が変更対象になり、Xperia ACE IIIとAQUOS sense7を除くすべての機種の実質負担額は引き上げられます。
また、ここでは変更額の大きい機種から並べていますが、最も負担額の増額幅が大きいのはソニーの最新フラッグシップ、Xperia 5 Vで、なんと4万円以上のアップ。それに兄弟モデルのXperia 1 Vが続いています。
一方、負担額の増額率ではPixel 8が一番大きく、89%アップ。
つまり、これまでと比べて負担額額が2倍近くになるということになります。
来年に入れば大幅な端末本体の値下げでもするのかもしれませんが、この大幅な実質負担額増は、「2年レンタル」プログラムを利用した端末購入者が一気に減りそうですね。