2024年のプレミアムフラッグシップとして5月頃のリリースが期待されている仮称「Xperia 1 IV」。
機種名やデザインに大幅変更が加えられるという噂もありますが、今のところ信頼性の高い具体的な情報はまだ出てきていません。
そんな中、この「Xperia 1 VI」の「カメラボタン」に関して興味深い情報がリークされていました。
Reddit上のユーザーがWeibo?上で見つけた情報を投稿していたもので、内容としては：
いわゆるXperia 1 Mk6には、単純なシャッターボタン以上の役割を果たすと思われる新しいカメラボタンが搭載される。
また、スライドスペース をがあるため、ズーム操作にも使用できるかもしれない。
要は、「Xperia 1 VI」ではカメラボタン部分のデザインが一新され、これに伴い、シャッターボタンとしての機能以上の役割を果たすことになる、ということ。
また、このボタンがスライド式であることから、撮影の際のズーム調整にも使える可能性が高いとのこと。
端末右側面に搭載のシャッターボタンはXperiaの伝統的な独自な機能でもありますが、基本的な構造としてはただ「押すだけ」のものです。
これに単なるシャッターボタン以上の機能が付き、他の操作もできるようになるというのは興味深いところです。
そういえば、数日前に次世代Xperia Proのカメラに関する情報として、カメラレンズ周りに手動でのズームや露出の調整が可能なリングが搭載されるというリーク情報がありました。
ひょっとすると次世代Xperiaのカメラは様々な調整を画面上ではなく、物理的なボタンやダイヤルでので可能にすることに重点を置いているという可能性もありそうです。
なお、シャッターボタンでそれ以外のカメラ操作もできるようになる、というのはありがたいですが、個人的にはこのボタン、他のアプリの起動など、カメラ以外の用途にも割り当てられるようにしてくれる方がかなり重宝するような気もします。
