廉価版のNothing Phone 2aは初のDimensityチップセットを搭載へ、イラスト画像もリーク

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イギリスのスマートフォンメーカー、Nothing社が展開する「Nothing Phone」シリーズ。

国内でもNothing Phone (1)とNothing Phone (2)と2世代にわたって展開しており、かなり地味な存在ながら、少しずつ知名度は上げてきているという印象です。

そして今回、このNothing Phoneシリーズとしては初めてとなる廉価版モデル、Nothing Phone 2aに関する情報がリークされていました。

今回の情報によるとまず、Nothing Phone 2aの型番はA142でコード名は「Pacman / Aero」とのこと。

また、同モデルにはNothing Phoneとしては初のMediatek製チップセットとなる、Dimensity 7200が搭載されるとのことです。

なお、一緒にイラスト動画も公開されており、これを見る限り、リアカメラはこれまでのNothing Phone (1)、(2)とは異なり、端末上部中央に配置され、デュアル仕様となる模様。

なお、Dimensity 7200の性能は、GeekbenchのCPUベンチマークスコアではAQUOS sense8に搭載のSnapdragon 6 Gen 1より少し上、といったところ。

ただ、GPU性能に関しては2倍前後の大きな性能差があるので、ゲームなどをする場合の快適さという点ではこのNothing Phone 2aはミッドレンジとしては比較的高性能な機種となりそうです。

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