シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense8。
同モデルにはドコモ、au、楽天モバイル版が取り扱うキャリア版と、公式ストアや量販店、MVNOが取り扱うSIMフリー版(公開市場版)が存在しますが、今回、このSIMフリー版のAQUOS sense8が何らかの原因で楽天モバイル版として誤認識されてしまうという珍しい不具合の報告が上がっていることが判明しました。
要は、SIMフリー版にもかかわらず、なぜか楽天モバイル版でプリインストールされているアプリが勝手にインストールされ、アンインストールができなくなるという症状
はっきりとした発生条件は特定できていませんが、過去に楽天モバイル版の機種を使っていたり、楽天系の何らかのアプリをインストールをすると発症する模様です。
AQUOS sense8はSIMフリー版も楽天モバイル版も型番が同じ「SH-M26」なので、ひょっとするとこれが原因という可能性もあります。
大きな実害はないと思われますが、余分なアプリは削除したいというユーザーにとっては地味に迷惑な症状。
いずれにせよ、本来アンインストール可能であるはずのサードパーティーアプリがネイティブアプリとして認識され、削除もできないとないというのは明らかに何らかの不具合・バグ。
シャープには早急な修正対応を期待したいところです。