ゴリラ
AQUOS sense8ってどうかな。評判良さそうだよね?
sense7の見た目はそのままに、中身が大幅にアップデート。完成度がグンと上がっています。
この記事では、AQUOS sense8のスペックを総チェックします。
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AQUOS sense8のスペックを総チェック
AQUOS sense8のスペックシートは以下のとおり。
参考に前モデルのAQUOS sense7とも比較しておきます。記事の後半で、Pixel 7a、Xperia 10 Vとも比較します。
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AQUOS sense8 | AQUOS sense7 | |
---|---|---|
発売日 | 2023年11月9日 | 2022年11月4日 |
サイズ | ・横:71mm ・縦:153mm ・厚み:8.4mm | ・横:70mm ・縦:152mm ・厚み:8mm |
重量 | 159g | 158g |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB | |
容量 | 128GB | |
SDカード | 最大1TB | |
ディスプレイ 解像度 | 約6.1インチ IGZO OLED フルHD+ (1,080×2,432) |
|
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
ピーク輝度 | 1,300nit | |
メインカメラ | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
防沫/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | なし | |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | |
おサイフケータイ | あり | |
イヤホンジャック | あり | |
スピーカー | モノラル | |
SIM | nanoSIM/eSIM |
AQUOS sense8の注目ポイントはこのあたり。
- カメラの進化は2つ
- Snapdragon 6 Gen1
- 約159gでめっちゃ軽い
- ディスプレイは90Hz
- 最大3回のOSアップデートを保証
カメラの進化は2つ
- 「ProPix5」を搭載 ⇐New
- 光学式手ブレ補正⇐New
- 1/1.55インチの大型イメージセンサー
- 約5,030万画素の広角レンズ
主なカメラのアップデートは「ProPix5」「光学式手ブレ補正」の2つ。
ProPix5は、フラッグシップモデル「AQUOS R8 pro」の高画質化技術を応用したものです。手ブレ補正は「電子式」⇒「光学式」に強化されています。
sense7からの大型センサーは引き続き
広角レンズには、sense7から引き続き、1/1.55インチの大型イメージセンサーが搭載されています。
ギョロっとした大きい広角カメラがトレードマークとなっています。
ちなみに望遠は、5,030万画素で撮影した写真の中央をトリミングする方式です。光学2倍相当のズームが撮れるとのこと。
iPhone 15と同じやり方ですね。
ちなみにsense7のズームも、トリミングで光学2倍相当です↓↓
「Snapdragon 6 Gen1」を搭載
SoCは「Snapdragon 6 Gen1」を搭載。
Antutuベンチマークの目安は以下。ゲームをしない人なら十分快適に使えます。
- Snapdragon 6 Gen1:55~60万点程度
- Snapdragon 695 5G:40~45万点程度
sense 7はその先代モデルからSnapdragon 695 5Gが据え置かれ、ややギリギリのスペックでしたが、今回はしっかりアップデートされています。
ライバルのXperia 10 VがSnapdragon 695 5G止まりで、差別化されているポイントです。
Snapdragon 6 Gen1は「わりとサクサク使える」といった声が多い印象。senseシリーズも8代目にして、高い壁を越えた印象があります。
AQUOS sense8を購入して今日から使い始めました
LeitzPHONE2から変えたのですが
僕はゲームをしないので、操作感は
爆高いLeitzPHONE2とそんな変わらず
写真も綺麗で驚きましたこの使用感はハイエンドじゃないの?
って思ったくらいです
データ移行もケーブルでつないで10分くらいでした pic.twitter.com/sVsd8MPZv1— KEN~身体障害者Fellows (@KENNAKAMURA17) November 18, 2023
My new gear!
AQUOS sense8設定も終わって本格始動。まだ使い慣れないけど、新しくなってサクサク動いて快適 pic.twitter.com/o4Rv9WBbta— 狼犬サム (@metalwolf299) November 23, 2023
約159gでめっちゃ軽い
重量は約159gとめちゃくちゃ軽いです。
今回、バッテリーが4,570mAh⇒5,000mAhと増量されましたが、重量の増加を1gにとどめています。
シャープは過去に世界最軽量を謳う「zeroシリーズ」を販売していました。sense8にその技術が活かされているっぽいですね。
Rシリーズ譲りのカメラとzeroシリーズ譲りの軽さ。シャープの技術を結集し、完成度を高めています。
ディスプレイは90Hzに対応。色味は?
ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートに対応しました。
- サイズ:約6.1インチ
- リフレッシュレート:90Hz
- 解像度:フルHD+(1,080×2,432)
- 種類:IGZO OLED(有機EL)
- ブルーライト低減
- ピーク輝度:1,300nit
最近ではミドルレンジでも90Hz、120Hzが増えてきました。
ちなみにsense7にもあった「色味が変かも?」という口コミは、今回もチラホラ見受けられます。人によっては違和感を感じるかもしれません。
AQUOSのIGZO有機ELディスプレイやっぱ色変になるな。黒が緑っぽくなったり青っぽくなったり…。すごくおれの目に合わない。
そんなAQUOS sense8のレビュー動画編集したいんだけど、とりあえずあと1時間くらいはきっと動けません。熟睡されてらっしゃる。 pic.twitter.com/Gopkc6eCzN
— 齋藤@ぱるてのんず@YouTuber@社畜 (@masaparthenons) November 22, 2023
AQUOS sense8設定して使ってみているんですが、動作は良好なものの、ディスプレイの色は難ありですね。自分は写真などをこの機種で重視する気はないので十分だけど、一般的には評価がかなり悪そう
— &- (@anblojp) November 19, 2023
最大3回のOSアップデートを保証
AQUOS sense8は最大3回のOSアップデート、5年間のセキュリティアップデートが保証されます。
最大2回のOSアップデート、3年間のセキュリティアップデートのsense7よりも、保証が手厚くなっています。
5万円台から買える機種がこれだけ長く使えるとなると、かなりの節約になりそうですね。
AQUOS sense8の価格
AQUOS sense8の価格は以下のとおり。カッコ内は各社のプログラムに加入して、2年後に返却するときの総負担額です。
2023年12月現在、価格はIIJmioが最も安いですね。IIJmioでは乗り換えでさらに割引があり、確認時点では2.98万円で購入できます。
カラーは、ペールグリーン、ライトカッパー、コバルトブラックの3色です。
AQUOS sense7の値下げはある?
sense8発売以降、sense7の目立った値下げは行われていません。
イオシスで中古を見てみると、AQUOSsense7 / sense 7 plusのAランク品が3万円前後でした。
こちらはわりと狙い目かもしれません。
AQUOS sense8の競合モデルとの比較
最後に、AQUOS sense7、Google Pixel 7a、Xperia 10 Vのスペックをまとめておきます。
AQUOS sense8とAQUOS sense7
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AQUOS sense8 | AQUOS sense7 | |
---|---|---|
発売日 | 2023年11月9日 | 2022年11月4日 |
サイズ | ・横:71mm ・縦:153mm ・厚み:8.4mm | ・横:70mm ・縦:152mm ・厚み:8mm |
重量 | 159g | 158g |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB | |
容量 | 128GB | |
SDカード | 最大1TB | |
ディスプレイ 解像度 | 約6.1インチ IGZO OLED フルHD+ (1,080×2,432) |
|
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
ピーク輝度 | 1,300nit | |
メインカメラ | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
防沫/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | なし | |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | |
おサイフケータイ | あり | |
イヤホンジャック | あり | |
スピーカー | モノラル | |
SIM | nanoSIM/eSIM |
- Snapdragon 695 5G⇒Snapdragon 6 Gen 1
- 4,570mAh⇒5,000mAhにバッテリーが増量
- リフレッシュレートが60Hz⇒90Hz
- 指紋センサーが独立から電源ボタン一体型に変更
- 画質エンジンがProPix4⇒ProPix5にアップデート
AQUOS sense8とGoogle Pixel 7aを比較
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AQUOS sense8 | Google Pixel 7a | |
---|---|---|
発売日 | 2023年11月9日 | 2023年5月11日 |
サイズ | ・横:71mm ・縦:153mm ・厚み:8.4mm | ・横:72.9mm ・縦:152mm ・厚み:9mm |
重量 | 159g | 193.5 g |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Google Tensor G2 |
RAM | 6GB | 8GB |
容量 | 128GB | 128GB |
SDカード | 最大1TB | なし |
ディスプレイ 解像度 | 約6.1インチ IGZO OLED フルHD+ (1,080×2,432) | 6.1 インチ 有機EL フルHD+ (1,080×2,400) |
リフレッシュレート | 90Hz | 90 Hz |
ピーク輝度 | 1,300nit | 非公表 |
メインカメラ | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 | ・広角:6,400万画素 ・超広角:1,300万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 | 約1,300万画素 |
防沫/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX7/IP6X |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,385mAh |
ワイヤレス充電 | なし | あり |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | 顔認証/指紋認証 |
おサイフケータイ | あり | あり |
イヤホンジャック | あり | なし |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
- Pixel 7aは処理性能高め(AnTuTu 80万点弱)
- ワイヤレス充電:Pixel 7aは〇、sense8は✕
- バッテリー:Pixel 7aは不安、sense8は長持ち
- マスク顔認証:Pixel 7aは✕、sense8は〇
- 重さ:Pixel 7aは重い、sense8は軽量
Pixel 7aは処理性能で大きく上回ります。
一方、バッテリー持ちや軽さはsense8に軍配が上がります。
ミドルレンジのコスパはPixel 7aが飛び抜けていますが、AQUOS sense8も良い勝負をしています。
AQUOS sense8とXperia 10 Vを比較
スクロールできます→
AQUOS sense8 | Xperia 10 V | |
---|---|---|
発売日 | 2023年11月9日 | 2023年7月6日 |
サイズ | ・横:71mm ・縦:153mm ・厚み:8.4mm | ・横:68mm ・縦:155mm ・厚み:8.3mm |
重量 | 159g | 159g |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB | 6GB |
容量 | 128GB | 128GB |
SDカード | 最大1TB | 最大1TB |
ディスプレイ 解像度 | 約6.1インチ IGZO OLED フルHD+ (1,080×2,432) | 6.1 インチ 有機EL フルHD+ (1,080×2,520) |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
ピーク輝度 | 1,300nit | 非公表 |
メインカメラ | ・広角:5,030万画素 ・超広角:800万画素 | ・広角:4,800画素 ・超広角:800万画素 ・望遠:800万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
防沫/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | なし | なし |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ | あり | あり |
イヤホンジャック | あり | あり |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
- チップ性能に差がある
- AQUOSsense8はSnapdragon 6 Gen 1
- Xperia 10 VはSnapdragon 695 5G
- リフレッシュレート
- AQUOS sense8は90Hz
- Xperia 10 Vは60Hz
- 価格の差
- AQUOS sense8は約5~7万円
- Xperia 10 Ⅴは約7~8万円
スペックは全体的にAQUOS sense8が上回っている印象です。SoCはsense8の完勝ですね。
価格もAQUOS sense8の方が安いので、今買うならAQUOS sense8がおすすめです。
まとめ
AQUOS sense8は完成度がグンと上がって、価格は5~6万円ほど。コスパは抜群です。
ゲームをしない人で、実用性重視のスマホを探しているなら、特にマッチしそうですね。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
- 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
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金銭的メリット(事務手数料、頭金)だけでなく精神的なメリット(来店・待ちなし)も大きておすすめ。
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