Xperia 1 V、5 V、10 Vの3機種のみと、ラインナップが少し寂しかった2023年の新型Xperiaモデル。
一方で、2024年の次世代Xperiaライナップに関しては3年ぶりの新型Xperia Proや新型ACEシリーズモデルの投入の噂など、結構期待できそうな雰囲気もあります。
しかしそんな中、2024年のソニー製スマートフォンの「ブランド名」に関して少し気になる情報が見つかりました。
有名リーカーが意味深発言
有名リーカーのWeibo上の投稿ですが、同氏がどういった意図でこの投稿をしたのかは判然としません。
ただ、「2008-2023」と「Xperia最高」という記述は何やら意味深。
さらにこの投稿に対してEsato上では:
要は、この内容が、Xperiaブランドが2023年モデルで最後となることを示唆しているのでは?という質問と「おそらく」という返答。
「Xperia」ブランドは2023年モデルが最後?
ソニーが来年もSnapdragon 8 Gen 3搭載機をリリースすることはクアルコムが同チップの発表時に明らかにしているので、今回の内容が「ソニー製スマホがなくなる」という意味ではないことは確か。
一方、同氏は先日、次世代Xperiaでのネーミングルールとデザイン一新の可能性について言及しており、個人的にはこの可能性は結構高いと思います。
が、さすがに「Xperia」ブランドの廃止、新ネーミング変更というのは全体未聞で現実味が薄いような気がします。
これ、他メーカーで言えば「Galaxy」や「iPhone」、「AQUOS」といったブランド名が変更されるのと同じことなので、ソニーとしても相当な覚悟が必要なはず。
ただ、Googleのスマホブランド「Nexus」が事実上「Pixel」に変更されるなど、前例がなかったわけではないので、絶対にありえないとも言えません。
もし仮にソニーの次世代スマホブランドが「Xperia」でなくなるとすると、Xperia 1 VIに相当する機種のブランド名・機種名はどんな感じなるのかは非常に気になります。
いっそのこと、潔く企業名をそのままに使って「SONY Pro 2024」なんてどうでしょう?(←うーん、い、いまいちセンスなし・・・)
また、Xperiaブランドを廃してまで、デザインや製品コンセプトがXperia 1シリーズとほとんど変わらない、というのはさすがに恰好が付きません。
もし実際に次世代モデルでブランド名変更となれば、外観から製品コンセプト、スペックまで、かなり大幅な変更となることが予想されます。
ソース:Weibo & esato