ゴリラ
お、auだと在庫がなかったiPhone 13がUQモバイルで売ってる!買っても大丈夫かな?
2023年11月、UQモバイルとワイモバイルが2年前の旧モデル「iPhone 13」の取り扱いを始めました。
価格や維持費をチェックし、今、iPhone 13はどのように買えば良いのか考えてみました。
UQモバイルは事務手数料がかかることもあり、ぶっちゃけあんまり安くないので、Apple公式などで端末のみを購入して、SIMのみ契約するのがおすすめ(au PAYのキャッシュバックあり)。
UQモバイル、ワイモバイルのiPhone 13の価格
UQモバイルは128GBモデルのみ、、ワイモバイルは3種類の容量すべてを取り扱っています。
参考にApple公式も並べておきます。
スクロールできます→
容量 | 購入先 | 乗り換え | 新規 | 機種変更 | (参考) 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
128GB | UQ | 92,720円 | 103,720円 | 114,720円 | 114,720円 |
Yモバ | 97,200円 | 97,200円 | 93,600円 | 115,200円 | |
Apple | - | - | - | 95,800円 | |
256GB | Yモバ | 113,040円 | 113,040円 | 109,440円 | 131,040円 |
Apple | - | - | - | 110,800円 | |
512GB | Yモバ | 143,280円 | 143,280円 | 139,680円 | 161,280円 |
Apple | - | - | - | 140,800円 |
UQは乗り換え、ワイモバイルは機種変更で最大割引
UQモバイル、ワイモバイルともに、端末価格はApple公式よりも高く設定されていますが、これは割引ありきの設定。
それぞれ、最大限の割引を受けると、Apple公式で買うよりも安く買えます。
ゴリラ
ワイモバイルの機種変更の割引が大きいのは珍しいな……!
ただし注意したいのが、UQモバイル契約時には3,850円の事務手数料が必ずかかってしまうこと。
仮にUQモバイルへ乗り換えて128GBモデルを買ったとしても、手数料まで含めるとApple公式価格を上回ってしまいます。
なんでUQモバイルを契約するならSIMのみを契約し、端末はAppleで買うのが良いでしょう。SIMのみ契約で常時1万円のau PAYの還元があります。
一方、ワイモバイルはオンラインショップであれば、3,850円の事務手数料が無料になります。
既存のワイモバユーザーは普通にオンラインショップで「機種変更」の手続きをすればOKです。
中古市場、認定中古品もチェック
2023年12月現在の中古販売大手のイオシスの価格を確認しておきましょう。
128GBモデルだと……
- 未使用品:約9.5万円
- 美品(ランクA):約8万円
- 中古(ランクB):約7.5万円
ざっくりこんな感じです。
発売から2年が経ち、中古市場の流通量が増えている印象です。
また、UQモバイルの「au Certified」、ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」では、もう1世代古いiPhone 12が取り扱われています。
これらの認定中古品はiPhone 13の約半額で買えるものもあります。
UQモバイル、ワイモバイルのiPhone 13の維持費をシミュレーション
以下、128GBモデルをそれぞれ最安の条件で36回払いで購入したときの「最低維持プラン」「20GBプラン」、それぞれで維持費をシミュレーションしてみました。
▼最低維持プラン▼
▼20GBプラン▼
家族割や光回線のセット割が付けば、もう少し安くなります。
iPhone 13はどんな機種だった?今から買うのはアリ?
iPhone 13は2021年秋に発売したモデルです。
- カメラが大きく進化。シネマティックモード、無印モデルにもセンサーシフト光学式手ぶれ補正(OIS)を搭載
- iPhone 14と同じ「A15 Bionic」
- デュアルeSIMに対応
iPhon 13 → 14の進化が比較的小さかったことからも、iPhone 13は非常にコスパの良いモデルと言えます。
特にカメラの進化が大きく、eSIM同士でデュアルSIM運用できるなど、今後、数年は不便なく使えるはずです。
ちなみに現在、iPhone13ユーザーの筆者も、2025年頃までは使い続ける予定です。