シャープの2023年最新ミッドレンジスマートフォン「AQUOS sense8」。
国内では唯一Snapdragon 6 Gen1を搭載し、カメラも少なくともスペック上は大きく進化。
今年のミッドレンジ・ラインナップが全体的に「不作」だったことも相まってか、かなり注目度は高いという印象で、先日、IIJmioにおいては発売即日完売状態になっている、という件をお伝えしました。
そんな中、このAQUOS sense8のSIMフリー版がシャープの公式ストア上でも「完売」状態となっていることが明らかになりました。
11月22日時点で、AQUOS sense8のSIMフリーモデル、SH-M26は全カラーが「在庫なし」となっています。
また、過去のAQUOSスマートフォンが公式ストアですら完全に在庫切れとなった例はないと思われます。
IIJmioではMNPで29,800円という破格の販売を行っているので在庫切れも無理はありませんが、公式ストアでの同モデルの価格は特に安いわけではありません。
それにも拘らずこの状態というのはかなりのサプライズ。
事実上、現状ではPixel 7aなど以外にライバル機種が不在、というもの大きいかもしれませんね。
IIJmioでのAQUOS sense8再販もまだ先に?
また、IIJmioでの再販に関しては公式から次のような情報が:
これによると、同MVNOでのAQUOS sense8の販売再開は12月以降になる可能性があるとのことで、もしそうであれば、次回入荷の際にはキャンペーン自体が終了しているという可能性もありそうです。
ちなみに、こういった状態を見るとソニーもXperia 10 Vのリリースを少し遅らせてでもSnapdragon 6 Gen 1搭載で展開したらもう少し売れ行きが良かったと思わざるえません。。。