2024年のXperia 10 VIはメインカメラ・センサーを再び一新「LYT700と同等」の新型に?

新型・次期 Xperia(エクスペリア)の最新情報

例年通りであればXperia 1 VI、5 VI、10 VIという最低でも3機種は展開されるであろうソニーモバイルの2024年ライナップ。

その「IV世代」に属するミッドレンジモデル(つまりおそらくXpria 10 VI)のカメラ仕様に関する新たなリーク情報がReddit上で発見されました。

次世代のミッドレンジXperiaは興味深い。
でもそれはチップセットが2年ぶりに変更されるからではなく、メインカメラセンサーがまた一新され、LYT600と同等のものが搭載されるからです。

ご存知のように、今年のXperia 10 Vはチップセットが前モデルの10 IVから据え置きでSnapdragon 695を搭載。
よって、次世代モデルでSoCが変更されるのはさすがに「当然」といってよいと思います。

しかし、Xperia 10 Vのメインカメラ・センサーはII、III、IVと3世代据置きだったものを48MPのSony IMX582に一新したばかり。

これにより、センサーサイズも1/2.8インチから1/1.5インチに大幅アップしました。

ソニーがXperiaに搭載のメインカメラセンサーを1世代で置き換える、というのは、少なくとも最近のXperiaでは例がなかったように思います。

一方、ソニーの新カメラブランド、LYTIAセンサーの一つである「LYT700」と同等のセンサーが採用される、とうのも興味深いところ。

となると、仮に今回の情報が事実だとしても、センサーの画素数やサイズは基本的には大きく変わらない、といったことになり、代わりに複数HDR方式への対応といったハイエンド並みの機能を持ったセンサーになる、ということでしょうか。

ちなみに今年のXperia 1 Vに搭載の新型Exmor Tセンサー「IMX 888」はLYTIAシリーズでいうLYT800とほぼ同等と言われています。

ソース:Weibo

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