ソニーの最新コンパクトフラッグシップ、Xperia 5 V。
国内でも先日SIMフリー版が発売されましたが、今回、同モデル向けのAndroid 14アップデートは故行内キャリア版が先行となる可能性がでてきました。
Redditユーザーが発見、投稿していたもので、型番はドコモ版のXperia 5 Vである「SO-53D」で、搭載OSはAndroid 14となっています。
ちなみにXperia向けのAndroid 14アップデートは大部分の海外版Xperia 1 Vと一部の海外版Xperia 10 Vに提供済みとなっていますが、Xperia 5 Vはまだどの国・地域のバージョンもアップデートは提供されていません。
もちろん、ベンチマークスコアが最初に発見された順にOSアップデートが提供されるとは限りません。
先のXperia 10 Vもアップデート提供の1週間ほど前にAndroid 14を搭載してGeekbenchに登場しているので、可能性は結構高いと思われます。
なお、今回のAndroid 14はXperia 1 V向けに先行提供となりましたが、過去に同世代のXperia 1、5モデルでアップデート時期が1週間以上ズレるというのは前例がないのではないかと思います。
今年のXperia 5 Vはハード的にもXperia 1 Vとの違いが多いからかもしれませんね。