気付けば今年もあと1か月半。
ガジェット好きの方の中にはそろそろ2024年版としてリリースされる次世代Xperiaのラインナップやスペックが気になり始めている方もいるのではないでしょうか?
一方、来年の新型Xperiaについて今のところ「確実」と言えるのは、ソニーがSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルを最低1機種リリースする、ということくらい。
その他の情報はいずれも噂程度のもので、信ぴょう性は不明です。
スペック進化に関してもほとんど何もわかっていません。
そんな中、「スペック」ではありませんが、次世代Xperiaシリーズの興味深い「進化」に関する情報が見つかりました。
RedditユーザーがWeibo上で見つけたという書込みを投稿していたもので、内容は:
来年のXperiaはアップデートサポート期間の延長以外、期待できる進化はない。
でも、現在と比べると、一気に3年延びるかも。
具体的なソースが示されていないので、現時点では噂レベルのリーク情報といったところですが、事実であればかなり興味深い内容。
要は、2024年モデルの新型Xperiaでは、大きなスペック進化は期待できないものの、アップデートのサポート期間が3年拡大される可能性がある、ということ。
なお、今回の情報からはこれがOSアップデートのサポート期間なのか、セキュリティーアップデートのサポート期間なのかは不明です。
ただ、OSアプデ2回、ソフトウェアアップデート2年間のサポートが基本の現在のXperiaからすると、いずれにしてもかなり大幅な進歩ということに。
一方、ソニーは公式にはアップデートサポート期間を明らかにしていませんが、これまでのパターンではOSアップデート2回、セキュリティアップデート「2年」となっています。
よって、もし今回の3年拡大がOSアップデートに関するものであれば、Android 14を搭載してリリースされるであろうハイエンドモデル、Xperia 1 VIやXperia 5 VIといったフラッグシップはAndroid 19までバージョンアップが提供されるということに。
ちなみにGoogleは今年のPixel 8/8 Proで7年間のOSアップデート保証を発表。
また、オランダのFairphoneはOSアップデート5回、セキュリティアップデート8年間の提供を約束しています。
ソース:Weibo via Reddit