ソニーの最新コンパクトフラッグシップ、Xperia 5 V。
国内ユーザーからの評価は今のところまずまず、といった感じですが、国内外のユーザーから散見される不満点としてはディスプレイの色合いが虹色っぽくムラになる、という症状。
これについては当サイトでも過去にお伝えしましたが、今回、この症状について一応、ソニーの公式サポートからの正式な返答が得られた模様です。
価格.comのユーザーさんが報告していたもの。
要はソニー側の検証機でも同様に虹がかったような通称「レインボーエフェクト」が確認され、これはXperia 5 Vのディスプレイガラスの仕様、という回答を得たとのこと。
なお、同サイトからも同様の問い合わせをしたところ、返答としては若干異なり「仕様とは断言できないものの、当方の端末でも同様の色ムラは確認できる」といったものでした。
よって、人によって気になる・気にならないの違いはあっても、少なくとも現時点でこの症状が個体差でのディスプレイ欠陥などでないことはほぼ確実だと思われます。
一方、今回個人的に興味深いのはソニー側がこの症状についてディスプレイパネルそのものではなく、ディスプレイ「ガラス」の仕様としている点。
ひょっとするとディスプレイではなく、その上のカバーガラスが光の当たる角度によって変色して見えるのかもしれませんね。
ソース:価格.com