月額基本料金0円から始められて、自分で自由にデータを購入できる料金プランが特徴の「povo2.0」は、スマホの料金を見直したい人におすすめの格安プランです。
povo2.0への申し込みを検討している人は、「auから乗り換える方法を知りたい」「新規契約の方法がわからない」このような疑問を持っていませんか?
そこで本記事では、他社からの乗り換えや新規契約など申し込みの方法別にpovo2.0へ申し込む手順を解説します。povoの手続きはオンラインで完了するため、自宅で今すぐに契約可能です。
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povo2.0への申し込みはオンラインから!
povo2.0はKDDIが提供するオンライン専用プランで、公式アプリからの申し込みが可能です。
契約期間の縛りや事務手数料は発生しないため、気軽に申し込みやすい点がメリットです。ただし申し込みのサポートが店頭や電話で受けられない点が、欠点でもあります。
申し込みに何か不明な点がある場合には、チャットでの問い合わせを活用してみてください。
新規契約|povo2.0に申し込む手順
新規契約でpovo2.0に申し込む際は以下の手順を踏みます。
詳しく解説していますので、チェックしながら手続きを進めていきましょう。
- 手続きに必要なものを用意する
- povo2.0へ申し込む
- 開通手続きをする
1手続きに必要なものを用意する
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・在留カードのいずれか1つ)
- クレジットカード情報
- 利用端末
- メールアドレス(キャリアメールは不可)
新規契約でpovo2.0へ申し込む際には、事前に上記の4点を用意しておきましょう。
また新規契約の場合、povo2.0で利用する端末を自分で用意する必要があります。SIMとスマホが一体型になったeSIMは対応端末が限られるので確認しておきましょう。
2povo2.0へ申し込む
- povo2.0アプリをダウンロード
- アプリを起動してログイン
- 画面に従って必要事項の入力(SIMタイプの選択やクレジットカード情報の入力)
- eKYC(電子本人認証)の画面で、利用者情報を入力
- eKYC認証完了後に登録アドレスに届くメールを確認
- 「本人確認を行う」ボタンを選択
- 画面の指示に従って必要事項の入力
povo2.0への申し込みは、アプリのみから行えます。povo2.0の対応機種でアプリをダウンロードして、申し込みをしましょう。
画面に従ってSIMのタイプの選択やクレジットカード情報の入力、重要事項説明などの確認をして、eKYCでの本人確認を行います。
運転免許証などの本人確認書類や顔写真を撮影して利用者情報を入力すると、本人確認の認証がスタートします。eKYCの認証には、10分前後時間がかかる場合があります。
3開通手続きをする
SIMカードの場合
- 契約後、SIMカードを郵送で受け取る
- SIMカードの有効化を実施
- SIMカードを端末に挿入
- 通信利用設定を実施
- 発信テスト用番号(111)へ発信
SIMカードでの申し込みの場合、契約後にSIMカードが郵送されるので、受け取ってから開通手続きを行いましょう。
SIMカード有効後は一度端末の電源を切って、SIMカードを端末に挿入します。
再起動後にWi-Fiを切った状態で通信が利用できれば、設定は完了です。端末によっては、APN設定やOSアップデートが必要な場合があります。
eSIMの場合
- eSIMの有効化を実施
- eSIMの設定
- 通信利用設定を実施
- 発信テスト用番号(111)へ発信
eSIMはスマホ一体型のSIMを利用するので、申し込みが完了したら開通手続きを行えます。
eSIMの有効化は、アプリを起動して「eSIMを発行する」を選択すれば受付が完了するので、有効化が完了するのを待ってください。
eSIMの設定は、「コード入力方式」と「QRコード方式」があります。スマホを複数台持っている人は、シンプルに設定できるQRコード方式の利用がおすすめです。
他社/UQモバイルから乗り換え|povo2.0に申し込む手順
他社またはUQモバイルから乗り換える場合の手順は以下のようになります。
MNP予約番号の取得以外は新規契約とそんなに変わりません。
- 手続きに必要なものを用意する
- povo2.0へ申し込む
- 開通手続きをする
1手続きに必要なものを用意する
他社またはUQモバイルからの乗り換えの場合、手続きの際にMNP予約番号が必要です。
また、大手キャリア(ドコモとソフトバンク)で購入したスマホにSIMロックがかかっている場合には、購入先でのSIMロック解除の手続きを実施しましょう。
本人確認書類などのその他に用意するものは新規契約の場合と変わりません。povo2.0の登録にはキャリアメールが使えないので、フリーメールなどを用意しておきましょう。
2povo2.0へ申し込む
新規契約の手続きと同じく、申し込みはアプリから行いましょう。画面の指示に従って必要事項を入力します。その際に、MNP予約番号を入力する必要があるので用意しておきましょう。
3開通手続きをする
開通手続きの流れも、基本的には新規契約の場合と同じです。回線の切り替えが完了すると、それまでに利用していた回線での通話や通信が自動的に利用できなくなります。
povo1.0から|povo2.0に申し込む手順
povo1.0から乗り換える場合は、本人確認書類やMNP予約番号の取得が不要なため、比較的スムーズに乗り換えることができます。
- 手続きに必要なものを用意する
- au ID認証とpovo2.0のアカウント作成
- povo2.0へ申し込む
- 開通手続きをす
1手続きに必要なものを用意する
povo1.0からpovo2.0へプラン変更する場合も、他社からの乗り換え時と同じような手続きが必要です。
申し込みに必要なものはクレジットカード情報と利用端末のみで、本人確認書類やMNP予約番号の取得も不要です。
2au ID認証とpovo2.0のアカウント作成
povo1.0からの変更は、povo1.0で回線契約のある端末から実施しましょう。申し込み手続きの前に、アプリの指示に従ってau ID認証とpovo2.0のアカウント作成が必要です。
3povo2.0へ申し込む
- SIMタイプを選ぶ
- 契約者情報を入力
- 同意事項の確認
povo2.0からの変更の場合、契約手続きは比較的少ない手順で申し込めます。基本的には画面の指示に従って契約者情報の入力などを進めていけば、問題なく申し込めるでしょう。
4開通手続きをする
開通手続きの流れは、新規契約の場合と大きな違いはありません。
SIMカードまたはeSIMを有効化してから通信利用設定を行い、最後に発信テスト用番号に電話をかけて問題がなければSIM開通手続きは完了です。
auからの乗り換え|povo2.0に申し込む手順
auからの乗り換えの場合、他社からの乗り換えと異なり本人確認書類やMNP予約番号の取得が不要なため、手間が少なく乗り換えられます。
- 手続きに必要なものを用意する
- au ID認証とpovo2.0のアカウント作成
- povo2.0へ申し込む
- 開通手続きをす
1手続きに必要なものを用意する
auからの乗り換えは、クレジットカード情報と利用端末があれば申し込みができます。povo1.0からの変更と同様にSIMロックの解除やMNP予約番号の取得は不要です。
2au ID認証とpovo2.0のアカウント作成
auからの乗り換えは、auで回線契約のある端末から実施しましょう。auで回線契約のあるスマホからアプリを立ち上げて、指示に従ってau ID認証とpovo2.0のアカウント作成が必要です。
3povo2.0へ申し込む
auからpovo2.0への乗り換える申し込み手続きの流れは、povo1.0からのプラン変更と大きな違いはありません。
SIMタイプを選択後に契約者情報を入力して、同意事項の確認をすれば申し込みは完了です。
4開通手続きをする
開通手続きはSIMカードかeSIMによって手続きが少し異なりますが、流れ自体は新規契約の場合と大きな違いはありません。
SIMカードを有効後に通信利用設定を実施して、発信テスト用番号に電話をかけて無事通話ができればSIM開通手続きは完了です。
povo2.0の申し込み方法は4種類
- 新規契約
- 他社/UQモバイルからの乗り換え
- povo1.0からの変更
- auからの乗り換え
povo2.0への申し込み方法は上記の4パターンがあります。申し込み方法によって手続きの仕方が異なるので、自分がどれに分類されるのかを確認しましょう。
他社やUQモバイルからの乗り換えにはMNP予約番号の取得やSIMロック解除などの手続きが必要です。他の乗り換え方法よりも準備するものが多いので注意しましょう。
povo2.0に申し込む際に注意したいポイント
- 対応端末を確認する
- povo2.0では端末の販売がない
- キャリアメールが有料になる
- 支払いはクレジットカードのみ
対応端末を確認する
povo2.0へ申し込む際には、対応している端末であるか確認しましょう。
対応端末の確認は、SIMの種類や購入したキャリアなどで検索できます。とくにeSIMは、SIMカードよりも対応端末が少ないので注意が必要です。
povo2.0では端末の販売がない
povo2.0では端末の販売を行なっていません。
また、端末によってはSIMロックを解除しなければならないので、注意が必要です。
キャリアメールが有料になる
大手キャリアからpovo2.0へ乗り換えると、これまで無料で使えていたキャリアメールが使えなくなってしまうので注意しましょう。
そもそもpovo2.0への登録にはキャリアメールを使用できないので、申し込み時にフリーメールを使用してそのまま継続利用しても良いでしょう。
支払い方法はクレジットカードのみ
2022年7月時点ではpovo2.0の支払い方法はクレジットカードのみに限定されていて、口座振替などのその他の支払い方法では乗り換えができません。
クレジットカードは支払いに利用するだけでポイントが貯まるので、まだ持っていない人はこの機会での入会もおすすめです。
povo2.0への乗り換えはこんな人におすすめ
- 利用料金を見直したい人
- 月によって使うデータ量が変わりやすい人
- 料金やデータ量の管理ができる人
povo2.0は月額基本料金が0円で、好きなタイミングでデータを追加できるので、スマホの利用料金を安く抑えたい、見直したいという人におすすめです。
追加できるデータ量は1GBから150GBと幅が広いので、通信データをよく使用する人も、あまり使わない人にも利用しやすいプランだといえます。
ただし、データトッピングは自分の判断で購入しなければならないので、データを購入しすぎないように注意してください。
データトッピングの購入状況によっては、大手キャリアよりも料金が高くなってしまう可能性もあります。
povo2.0の利用料金
最後に、povoの利用料金を以下にまとめます。60GBもしくは150GBのトッピングの購入が、最もお得です。
月額基本料金 | 0円 | |
---|---|---|
データトッピング(税込) | 1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 | |
20GB(30日間) | 2,700円 | |
60GB(90日間) | 6,490円 | |
150GB(180日間) | 12,980円 | |
データ使い放題(24時間) | 330円 | |
国内通話料(税込) | 22円/30秒 |
まとめ
今回は、申し込みの方法別にpovo2.0へ申し込む手順を解説しました。povo2.0は現在利用している携帯電話会社によって申し込み方法が異なりますが、すべてpovoアプリからの申し込みとなります。
他社からの乗り換える場合には、MNP予約番号の発行やSIMロックの解除などが必要です。