2024年の次世代Xperiaラインナップとしてのリリースが予想されているXperia 1 VI、Xperia 5 VI、Xperia 10 VIの3モデル。
これ以外にどういったイレギュラーモデルが展開されるのかはまだ不明ですが、少なくともこれら3モデルについては既定路線のリリースとみてよさそうです。
そんな中、その次期Xperiaに搭載されるバッテリーに関して興味深い情報がでてきました。
「スマートフォンブランド(複数形)がようやくバッテリー容量を5000mAhから5500mAhもしくは5400mAhに増量する」という内容のX(旧Twitter)上のリーカーからの情報を引用する形で投稿していたもので、これに対して「ソニーも同様」とコメントしています。
つまり、次世代のXperiaモデルもバッテリー容量が5500mAh(もしくは5400mAh)に増量される、とのこと。
ご存知のように、現在のXperia 1 V、5 V、10 Vのバッテリー容量は5000mAhで、これは最近の6インチ以上のモデルでは標準的。また、これら3シリーズのバッテリー容量はXperia IV、Vと据え置きとなっています。
これが1割も増量される、というのは、事実であればかなり嬉しいアップグレードではないでしょうか。
なお、具体的な機種名が挙がられているわけではないので、どのXperiaのバッテリーが増量されるのかは不明です。
が、今回の情報が事実であれば少なくとも最も端末サイズの大きいXperia 1 VIがその対象であることは間違いないでしょう。
また、過去2世代のXperia 1、5、10シリーズはいずれのバッテリー容量も5000mAhで共通。
よって、このパターンからすると、Xperia 1 VIだけでなく、5 VI、10 VIのすべてが5500mAHバッテリー搭載、という可能性も十分にありそうです。