ゴリラ
UQモバイルもeSIMが使えるよね。SIMカードじゃなくてeSIMにするメリットってあるのかな?
この記事では、UQモバイルでeSIMを選ぶメリットを詳しく解説をします。
eSIMにするか迷っている方、ぜひチェックしてみてください。
先に正直な結論を伝えると、UQモバイルでeSIMを契約するメリットは目玉キャンペーン最大1万円還元をサクッと回収できること。
そのほか、デュアルSIMにしたい(or 今後するかも)という人は「とりあえずeSIM」で契約しておくことをおすすめします。
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UQモバイルでeSIMにする最大の理由は「キャンペーン」にあり
UQモバイルではSIMのみの契約で最大1万円のキャンペーンがあります。
常時は「eSIM」「SIMカード」どちらでも条件は同じです。
そしてこのキャンペーンは月末など還元がアップすることがあります。
なんで、UQモバイルの申込みは月末が混みやすいです。
例えば月末ギリギリになって申し込もうとしたとき、物理SIMカードだと到着までに数日かかってしまうため、月を跨いでしまう可能性があります。
月を跨ぐと、乗り換え元とUQモバイルとで、余分な支払いが発生してしまいます。
参考 UQモバイル契約のタイミングはいつがお得?乗り換え・機種変更・新規契約それぞれ解説
一方でeSIMなら最短1時間で開通します。
サクッとキャンペーンをお得にゲットするならeSIMがおすすめです。
その他のeSIMにする理由
ゴリラ
「eSIMは最短1時間で開通できる!」が売り文句ですが、実際のところ、そこまで急ぐ必要がない人の方が多いと思います。
また物理的なSIMカードなら、機種変更するときも、ファミコンのソフトみたいに差し替えるだけですし、かさばるものでもないので、eSIMで電子化するメリットは限定的と言えます。
でも、そんな中であえてeSIMにするメリットを挙げるとすれば、この辺りです。
- デュアルSIMにできる
- クイック転送がiPhoneで使えるようになる
デュアルSIMにできる
メインの回線をeSIMにしておけば、デュアルSIMで運用しやすくなります。
デュアルSIMは、1台のスマホに2種類のSIMセットして、2回線を1台のスマホで持ち歩く使い方です。
デュアルSIMは
- 電話番号が2つ持てる
- 通信障害のときの予備の回線になる
- 繋がりづらいときに即時に回線を切り替えられる
といったメリットがあります。
そして2023年現在、国内で販売されているスマホでデュアルSIM運用しようとすると、SIMカード+eSIMの方法を用いなければいけないことがほとんどです。
(iPhone、Pixelなど一部のスマホではeSIM+eSIMの組み合わせでデュアルSIM運用できます。)
いずれにせよ、デュアルSIM運用するなら、eSIMの契約が必須です。
将来的なデュアルSIMを見据えて、「とりあえずeSIM」を選んでおくのはアリです。
iPhoneでクイック転送が使える
iPhoneでは、eSIMをワイヤレスで転送できる「クイック転送」という機能が使えるようになりました。
クイック転送とはiPhoneから新しいiPhoneにeSIMの情報を転送する機能です。
従来、eSIMを別の端末に移す際は、「新しいスマホでeSIMを再発行」⇒「古いeSIMを削除」という手続きが必要でした。
機種変更の度にゴチャゴチャした手続きが発生するので、「もう、SIMカードでいいじゃん!」となりがちでしたが、改善されています。
SIMカード⇔eSIMの切り替え方法
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あとからSIMカード⇔eSIMの変更はできるの?
eSIMとSIMカードで迷っているなら、SIMカード⇔eSIMの切り替え、eSIMの機種変更の方法も確認しておきましょう。
- SIMカード⇒eSIMに変更する方法
- 機種変更でeSIMを他のスマホに移す方法
- eSIM⇒SIMカードに変更する方法
SIMカードからeSIMに変更する方法
eSIMに切り替えるには、eSIMの再発行をおこないます。
eSIMの再発行は、My UQ mobileからできます。
▼eSIM再発行の手順▼
- My UQ mobileへログイン
- 再発行したい電話番号を選択
- 回線切替えを実施(回線切替のページ)
- プロファイルのダウンロード(ダウンロードページ)
- APN(アクセスポイント)の設定
(>iOSの場合 >Androidの場合) - 開通完了
- eSIMへの電話番号書き込み
開通完了の翌日10時以降に以下のSMSが届くので、再起動して手続き完了させます。
「電話回線情報の書込みが終了しました。電源をOFF⇒ONして下さい。※この送信元には返信できません。」
なお店頭でも手続きできますが、こちらは手数料3,850円がかかります。オンラインなら無料です。
機種変更でeSIMを他のスマホに移す方法
機種変更でeSIMを別のスマホに移すときも、上記の手順に沿って新しいスマホでeSIMの再発行をおこないます。
なお、iPhoneの場合はクイック転送も可能です。
▼iPhoneの「クイック転送」の手順▼
- 新旧のiPhoneでBluetoothをオン
- 新しいiPhoneで「設定」>「モバイル通信」>「モバイル通信を設定」>「近くのiPhoneから転送」
- 「近くのiPhoneから転送」が表示される
- 画面に沿って新旧iPhoneを操作し、eSIMプロファイルをダウンロード
eSIMからSIMカードに変更する方法
eSIMからSIMカードにするときは店舗で手続きをします。手続きには手数料3,850がかかります。
店舗は混み合うこともあるので、来店予約をしておきましょう。店舗検索から各店舗のページに進むと、来店予約できます。
UQモバイルのeSIMのよくある疑問
最後にUQモバイルのeSIMに関するよくある疑問に回答します。
UQモバイルのeSIMは「海外で使える?」
UQモバイルのeSIMは、SIMカードと同様に海外でも使えます。
UQモバイルでは、auと同じ海外ローミング(海外での通信)のサービスが提供されています。
- 世界データ定額(490円/24時間~など)
- 海外ダブル定額
出発前など、急ぎで契約したいなら、eSIMが便利です。
ちなみにUQモバイルの海外向けサービスは最安級ではありません。
海外向けのSIMが特にお得なのはこの3つです。
- ahamo
海外でも毎月20GBがそのまま使える(連続15日まで) - 楽天モバイル
海外でも2GBが無料で使える - ソフトバンク「データ通信専用3GBプラン」
「アメリカ放題」が無料
UQモバイルのeSIM対応機種は?
動作確認端末一覧でeSIMの対応状況を確認できます。
各端末のeSIMの項目を開くと、対応エリア、通信、通話などの対応状況がチェックできます。
UQモバイル以外でeSIMのおすすめは?
特にeSIMを2回線目として契約するなら、以下の2サービスがおすすめ。
Rakuten最強プランは特典&サービスともに最強で、不安なのは電波だけです。なんで、2回線目(サブ回線)に向いていると言えます。
また費用を抑えたいなら月額0円~のpovo2.0も筆頭です。トッピング方式なので、利用頻度にムラがある2回線目に便利です。
ちなみに特典狙いの人は、還元がアツいワイモバイル、LINEMOもおすすめです。
UQモバイルのそのほかのキャンペーンは?
UQモバイルのキャンペーンは以下の2本柱です。
- SIMのみのキャンペーン(最大1万円)
- スマホの割引(最大2.2万円)
ちなみにスマホをセットで購入するときもeSIMで契約できます。
まとめ
UQモバイルをeSIMで契約する最大のメリットは、キャンペーンの条件をその場でサクッと達成できることです。
月末のバタバタしたときでも、ムダなく、還元を受けられます。
そのほか、デュアルSIMができることも、eSIMを選ぶ理由になります。
ちなみに:UQモバイルへの申込みはオンラインショップがおすすめ
UQモバイルはオンラインショップでSIMのみで契約すると、キャッシュバックがもらえます!
- 新規…3,000円
- 他社からの乗り換え…1万円以上も!
※au、povo2.0からの乗り換えは対象外です…
条件は所定のプランに加入するだけと、ハードル低め。
また、端末を買うなら、最大2.2万円の割引もあります!
これらのキャンペーンは実店舗は対象外なので気をつけてくださいね!