シャープの最新ミッドレンジスマートフォン、AQUOS sense8。
国内初のSnapdragon 6 Gen1搭載機ということもあってか、注目度は結構高いという印象です。
このAQUOS sense8、先日ドコモ版の発売日が判明、そして本日au版の発売と価格が明らかになりました。(発売日はいずれも11月9日)
というわけで今回は、ドコモ版AQUOS sense8 SH-54Dとau版AQUOS sense8 SHG11の価格比較をしてみたいと思います。
AQUOS sense8、ドコモ版 vs au版の価格比較
端末本体価格
- ドコモ版:62,150円
- au版:59,800円
機種代金はドコモ版が59,800円、au版が62,150円となっており、au版の方が2350円安くなっています。
一方、ドコモ版は購入条件なしにdポイントが5000ポイントプレゼント。
au版もオンラインショップ限定ですがpontaポイントが5000ポイントもらえるので、いずれのモデルも端末単体の実質価格は5,000円引きの57,150円、あるいは54,800円ということになります。
一方、支払額に大きな差が出るのは2年後の端末返却をする場合。
ドコモ版で「いつでもカエドキプログラム」を利用した際の実質負担額は新規、MNP、機種変を問わず38,390円(残価23,760円)。
一方、au版は新規・MNP・機種変更で適用される「au Online Shop お得割」の額が異なり、新規では11,000円、MNPでは22,000円、機種変更では5,500円が割引されます。
その結果、同キャリアの「スマホトクするプログラム」を利用した場合のそれぞれの実質負担額は:
- 新規:25,800円
- MNP:14,800円
- 機種変:31,300円
つまり、機種単体購入、2年後の端末返却プログラムを利用のいずれの方法でもau版の方が安く、さらにauのMNPならば2年で実質負担金が14800円に。
これは結構魅力的なディールではないかと思います。
ちなみにau版の前世代モデル、AQUOS sense7の場合、同じMNPでの実質負担金は11,580円。
3000円程度しか変わらないのであれば、sense8を選ぶのが良いでしょう。