ゴリラ
ビックカメラで機種変更ってお得?キャンペーンはあるのかな?
この記事では家電量販店「ビックカメラ」のキャンペーンの口コミや、一括1円販売の動向、ビックカメラならではのメリットなどを紹介します。
- 23年12月から始まった規制でキャンペーンは下火
- 最新iPhoneの一括1円はなくなった
- 今はキャリア公式のプログラム(オンラインショップ)が強い
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
スマホの機種変更・契約は、頭金なし、来店なし、待ち時間なし、勧誘なしのオンラインショップがお得で便利です。
新規制により量販店の投げ売りは少なくなりましたが、auのスマホがかなり安くなりました!
- Pixel 8 128GB:
117,900円 → 93,600円 (実質47円/2年〜!) - Galaxy S22:
89,140円 → 58,400円(実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
2年負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
2年負担額41,860円 → 24,090円(実質2,090円/2年〜!) - Xiaomi 13T:74,800円 → 65,000円 など
ゴリラ
この記事で紹介する口コミは少しまえのものもあるから、最新の口コミもチェックしてくれな!
総務省による一括1円スマホ規制の動き(2023年12月27日〜)
出典:日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン|総務省2021年頃から、家電量販店の一括1円販売の状況は、目まぐるしく変化してきました。
- 2021年夏、一括1円でiPhone SE(第2世代)などが販売され始める
- 2021年末〜22年3月にかけて、iPhoneを中心に価格崩壊
- iPhone SE(第3世代)も発売当初から一括1円で売られる
- 2022年3月、総務省が販売店の情報提供窓口に寄せられた通報状況を公開
- 2022年4月〜、最新iPhoneの一括1円はなくなる
- 2022年7月〜、iPhoneの販売価格が値上げ
- 2022年11月、4キャリアが割引に規制を設けることを提案
- 2023年2月、公正取引委員会が1円iPhoneなどは「不当廉売」の可能性があると結論
- 2023年5月、有識者会議が通信とセット販売の端末の割引上限を4.4万円に緩和する案を提示
- 2023年12月27日、端末の割引上限(白ロム割含む)を4.4万円に改定、施行
直近では、総務省の主導により、2023年12月27日から割引上限を原則4万円にする規制が始まりました。
端末の価格ごとの割引上限は以下のように改められました。
- 4万円以下の端末:最大2.2万円
- 4〜8万円の端末:端末価格の50%
- 8万円以上の端末:最大4.4万円
残債免除による「実質1円/月」はまだある
ただし「実質1円/月」は残っています。
ソフトバンクではMNP割引(約2.2万円)と購入プログラム(2年・1年レンタル)の併用で「実質1円/月」で利用できる端末が残っています。
▼実質1円/月(24円/2年)端末▼
- Google Pixel 8(128GB)
- Google Pixel 7a
- motorola razr 40s
- Xiaomi 13T Pro
- Redmi Note 10T
- AQUOS wish3
- あんしんファミリースマホ
- iPhone 14(128GB)
- iPhone SE 3(64GB)
▼実質1円/月(12円/1年)端末▼
- iPhone 15(128GB)
なのでソフトバンクでは、一部の端末は1年で早めに回収することで、高い下取り額を維持しています。
またauは、元の販売価格を改定することで、割引上限に引っかからないように対応してきました。
↓主な価格改定端末
- Pixel 8 128GB:
117,900円 → 93,600円 (実質47円/2年〜!) - Galaxy S22:
89,140円 → 58,400円(実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
2年負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
2年負担額41,860円 → 24,090円(実質2,090円/2年〜!) - Xiaomi 13T:74,800円 → 65,000円 など
あえて家電量販店の店頭に足を運ぶ理由は少なくなりました。
ビックカメラの機種変更のキャンペーンの口コミ
総務省による規制後は、ビックカメラでもめぼしいキャンペーンはほとんどなくなってしまったようです。
キャンペーンの対象機種は、iPhone 15 / 14、Google Pixel 8 / 8 Pro / 7a、Galaxy S22、motorola razr 40sなど。
ビックカメラ新宿元ビックロ。auの特価情報。iPhone、pixelなど。 pic.twitter.com/yaTZrTDlRk
— モバ賢info (@kenjasmaho) January 19, 2024
名駅のビックカメラの特価情報
バンク iPhone 15 月1円
docomo iPhone 13 実質23円
Au Xperia 1 IV 実施47円
総務省規制後はショボすぎる pic.twitter.com/fy6mhzsgmW— ふくろう (@FUKUROU_GADGET) January 21, 2024
各キャリアの返却型プログラムによる「実質○○円」で、各オンラインショップでも同条件で契約できるものがほとんどです。
公式オンラインショップも家電量販店と同等以上にお得なので、ぜひ一度、覗いてみてください^^
ビックカメラで機種変更するメリット
キャンペーン以外にも、ビックカメラで機種変更するメリットがいくつかあります。
- ポイントが貯まる
- iPhoneの修理ができる
- スマホの店舗サポートがある
ビックポイントが貯まる
ビックカメラでは機種変更でビックポイントがもらえることがあります。
このあたりは家電量販店ならではのメリットです。
SIMフリースマホの購入などで、貯まっているビックポイントを使用することもできます。
iPhone15の124800円を。
ビックカメラポイント 65000p利用
BIC SIM契約で20000円引き
現iPhoneを30000円で売却
実質9800円。実質というか実費。
なぜ早くやらんかったのか。サイズで悩んでいたのか…そうだ。— ippƴ⊿⁴⁶ (@Nipptually) January 6, 2024
BIC SIM(IIJmio)を契約すると割引が受けられることがあるのも、ビックカメラで契約するメリットです。
iPhoneの修理ができる
ビックカメラは、純正部品でApple正規の修理が受けられるApple正規サービスプロバイダです。
全国17箇所に修理カウンターがあります。
修理か買い替えか迷っているなら、とりあえずビックカメラに来店するのもアリです。
iPhone 11以降の画面割れの修理は、18時までなら即日対応が可能とのこと。
スマホの店舗サポートがある|データ移行も
ビックカメラでは店頭サポートがあります。
- 液晶保護フィルム貼付けサービス(1,100円)
- ガラスコーティングサービス(3,820円)
- アドレス帳移行(2,200円)
- 写真・動画移行 32GBまで(6,600円)
データ移行のサービスは「アドレス帳移行」「写真・動画移行」の2つ。
正直、割高な印象ですが、どうしても頼みたいときに選択肢になるでしょう。
ただし、今やデータ移行はすごく簡単になっているので、まずは自分でやってみるのがおすすめです。
データ移行の方法は、以下の記事で解説しています。
ビックカメラで機種変更するデメリット
ビックカメラで機種変更するデメリットも見ていきましょう。
- 時間がかかることがある
- 店員さんに営業を受けることも
時間がかかることがある
待ち時間や手続きの時間で、1~2時間ほどかかることもあります。
店頭での手続きなので、説明、重要事項の説明、契約審査、開通作業など1つずつ進めていく必要があります。
店員さんに営業を受けることも
ビックカメラに限らず、家電量販店でスマホを見ていると、店員さんが寄ってきて営業を受けます。
自分のペースでゆっくり選びたい人にとって、家電量販店は居心地が悪い場所と言えるかもしれませんね。
オプションや光回線の契約を勧められることもあり、断るのに一苦労です。
ビックカメラのよくある疑問
ビックカメラで機種変更する際に抱きがちな疑問をまとめています。
ビックカメラで機種変更できる時間は?
各店舗の営業時間は、公式サイト内で確認できます。
機種変更の受付は早めに終了するところが多いです。受付終了時間は、各店舗に問い合わせをしてみてください。
ビックカメラの機種変更の予約をする方法
以下のページから各種手続きのための来店予約、iPhone・Androidの予約などができます。
キャリアによって対応している内容が異なります。
- かんたん来店予約
au、ソフトバンク、楽天モバイル
UQモバイル、ワイモバイル - iPhone iPadの店舗オンライン予約
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル - Androidの店舗オンライン予約
ドコモ・au・ソフトバンク
ビックカメラの機種変更に必要なものは?
基本的にキャリアショップの手続きの場合と同じです。
- 本人確認書類
- クレジットカード or キャッシュカード
- 必要な費用
- MNP予約番号(乗り換えのみ)
- 本人確認書類
- 利用中のスマホ
- 必要な費用
ビックカメラの機種変更で頭金はある?
ビックカメラでは、ほとんど頭金はなくなりました。
頭金は、端末代金とは別に上乗せされる手数料のようなもので、3,000~10,000円ほどかかることがあります。
ビックカメラアプリの引き継ぎ方法は?
新端末でビックカメラアプリを開き、今まで使っていたアカウントでログインすれば引き継げます。
新規制により量販店の投げ売りは少なくなりましたが、auのスマホがかなり安くなりました!
- Pixel 8 128GB:
117,900円 → 93,600円 (実質47円/2年〜!) - Galaxy S22:
89,140円 → 58,400円(実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
2年負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
2年負担額41,860円 → 24,090円(実質2,090円/2年〜!) - Xiaomi 13T:74,800円 → 65,000円 など
サクッと機種変更するなら「オンラインショップ」も注目
家電量販店以外で、賢く機種変更できる方法に挙げられるのが、各キャリアの「オンラインショップ」ですね。
- 頭金が無料
- 自宅でサクッと手続きできる
- 来店不要・待ち時間がない
23年12月からの規制で、量販店のぶっ飛んだキャンペーンは下火に。いまお金、時間、労力を節約できるオンラインショップはリアルにおすすめです。