モバイルWiFiルーターのおすすめ6社徹底比較！通信速度・料金も

本記事では、おすすめのモバイルルーター6社比較をご紹介します。併せてメリット・デメリット、その選び方も解説します。

モバイルルーターは、WiFi環境のない場所でもスマートフォンやパソコンをインターネットに接続ができる便利な通信機器です。

しかしモバイルルーターの種類は数多く、どのモバイルルーターがおすすめなのか迷ってしまう方も少なくありません。

そのため、本記事を読んで自分の使い方に合ったモバイルルーターを選び、快適なネット環境を手に入れましょう。

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モバイルルーターとは？

モバイルルーターとは、インターネット接続ができる小型の通信端末のことです。

データ通信のSIMカードを挿入しWiFi環境を整えることで、場所を問わずインターネットに接続ができます。

ただ現在では、「ポケットWiFi」という呼び名が定着し、"持ち運べるWiFi端末"の総称として使われることも多いです。

どちらでも間違いではありませんが、商品名として説明していることもあるので勘違いしないように注意しましょう。

モバイルルーターおすすめ端末6選

NA01

NA01は、従来のクラウド端末にはなかった「デュアルチップセットモデム」を採用したモバイルルーターです。

通信回線は大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に対応。

全国に電波が網羅されていることに加え、一番環境のいい電波を自動で選択し接続してくれます。

また下り（ダウンロード）の最大通信速度が150Mbpsなので、データ容量の大きい通信も快適です。

サイトの閲覧は約1Mbps、高画質の動画視聴は約25Mbpsなので、十分な速度といえるでしょう。

さらにNA01はそのまま海外でも使用可能です。
世界100カ国以上のSIMカードを保有しているため、その場所で最適な回線を自動選択して接続してくれます。

NA01が使えるのはTHE WiFi

THE WiFiは、100GBプランの月額料金が比較的安いため費用を抑えたいという方におすすめです。

100GBプランには、下記の特典が適用されます。

なんといっても魅力なのが、「4ヵ月の利用料が無料」であることです。

上記の特典を適用し24ヶ月(契約期間)使った場合で計算をすると、実質月額料金が3,070円(税込)と非常にお得になります。

また30日間のお試し期間が設けられているため、気軽に使用感を試せるのも魅力。サービスに満足ができなかった場合でも30日以内なら解約金なしで解約が可能です。

100GBの特典は魅力的ですが、そんなに容量を使用しないという方もいるでしょう。

そんな方は「THE WiFi FiT」プランがおすすめ。

最大100GBまで5段階に分けられており、データ使用量に応じて月額料金が変動します。

ただ40GBを超えると「100GBプラン」よりも高くなってしまうため、使用量が40GB未満の方のほうが向いています。。

またどちらのプランも100GBを使い切ってしまった場合には有料で追加が可能です。

THE WiFiでの取り扱い情報
端末価格	無料(24ヶ月利用の場合)
通信回線	ドコモ au ソフトバンク
データ容量	100GB
実質月額料金（税込）	【THE WiFi（100GB）】実質3,070円 ※4ヶ月無料・THE WiFiポイント10,000円分を適用し24ヶ月使った場合の1ヵ月の料金 【THE WiFi FiT】 1GBまで：1,298円 5GBまで：1,628円 20GBまで：2,068円 40GBまで：2,596円 100GBまで：3,960円
キャンペーン	【共通】 mieru-TV（動画配信サービス）3カ月無料 THE WiFiポイント5,000円分プレゼント ※「SAISON CARD Digital」を申し込んだ場合に適用 【THE WiFi（100GB）のみ】 30日間無料お試し 4カ月利用料0円

 

U3

U3は、端末本体が非常に軽量で持ち運びがしやすいモバイルルーターです。

また下りの通信速度は最大150Mbpsと快速です。

データ容量の大きなゲームや動画の視聴もストレスなく楽しめるでしょう。

U3が使えるのはMUGEN WiFi

MUGEN WiFiは、口座振替に対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも契約ができます。

また月額料金を安くできる「3ヶ月おまとめオプション」も魅力。

月額料金を3ヶ月に1回にまとめることで、月々の支払いが110円(税込)安くなります。

ちなみに実質月額料金の”3,328円(税込)”とは、上記「3ヶ月おまとめオプション」と「10,000円のキャッシュバックキャンペーン」を適用した金額です。

少しでもお得に利用したい方は、忘れずに申し込みましょう。

また端末の発送は午前12時までに申し込めば、土日祝日問わず即日対応してくれます。

急な出張やお出かけ時にも対応してくれるのは嬉しいですね！

MUGEN WiFiでの取り扱い情報
端末価格	無料
通信回線	ドコモ au ソフトバンク
データ容量	100GB
実質月額料金(税込)	3,328円 ※3ヵ月おまとめオプション・キャッシュバックキャンペーン適用した場合
キャンペーン	最大10,000円のキャッシュバックキャンペーン 1ヵ月お試しキャンペーン

 

参考：MUGEN WiFi公式サイト

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは、韓国のサムスン電子が発売しているGalaxyシリーズのモバイルルーターです。

またバッテリーも5,000mAhと大容量で充電の持ちがよく、16時間の連続通信が可能です。

端末本体はディスプレイが大きく見やすいのが特徴で、操作がしにくいといったストレスもありません。

自立スタンドも搭載しているため、使いやすさも抜群です。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiが購入できるのはカシモWiMAX

カシモWiMAXは、5Gの高速通信が無制限で使えるため大容量のデータ通信を利用する方におすすめです。

また初期費用が抑えられる点も魅力で、初月の利用料はなんと1,408円(税込)。

端末料金も、36回の「分割払い(税込770円)」にすることで「端末分割払いサポート」が適用となり実質無料となります。

またカシモWiMAXは、契約期間の縛りがないため解約時の解約金を心配する必要もありません。

端末代金を分割払いにしている場合は注意が必要ですが、契約期間を気にしなくていいのは嬉しいですね。

問い合わせサポートも土日祝日問わず受け付けているため、「WiFiが繋がらない」などお困りの際も安心です。

カシモWiMAXでの取り扱い情報
端末価格	実質無料 ※端末分割払いサポート適用の場合
通信回線	au 5G au4G LTE WiMAX 2+
データ容量	制限なし
実質月額料金	【初月】1,408円 【翌月以降】4,818円
キャンペーン	au×カシモWiMAX：スマホ月額料金最大1,100円(税込)割引 UQmobile×カシモWiMAX「自宅セット割」：スマホ月額料金最大1,100円(税込)割引

 

参考：カシモWiMAX

Speed Wi-Fi 5G X11

Speed Wi-Fi 5G X11は、安定した高速通信が使えるモバイルルーターです。

下り速度は最大2.7Gbpsであることに加え、Wi-Fi6に対応しています。

最大16台の端末と接続ができるルーターですが、同時接続時の通信が安定しやすい環境が整っているため安心です。

Speed Wi-Fi 5G X11が購入できるのはGMOとくとくBB WiMAX+5G

GMOとくとくBB WiMAX+5Gは、2019年・2020年の2年連続お客様満足度1位を獲得している信頼度が高いインターネットプロバイダーです。

解約にかかる金額が2万円以上なら49,000円、2万円未満でも23,000円キャッシュバックされます。

また通信回線は5Gにも対応。
データ容量が無制限であることや、下り通信速度が2.7Gbpsと超高速であるため使い勝手は文句なしです。

また端末の即日発送を「休日の対応が不可」や「12時までの申し込み」としている会社が多い中、平日15：30／土日祝日14：00までと幅広く対応。

GMOとくとくBB WiMAX+5Gなら、急にモバイルルーターが必要になっても安心ですね。

GMOとくとくBB WiMAX+5Gでの取り扱い情報
端末価格(税込)	月605円(36回払い)
通信回線	au 5G au 4G LTE WiMAX 2+
データ容量	無制限
実質月額料金	端末発送＋1～2ヶ月目：月額1,474円 3ヶ月目～35ヶ月目：月額3,784円 36ヶ月目以降：月額4,444円
キャンペーン	最大49,000円キャッシュバックキャンペーン auスマホ割プラン UQmobile自宅セット割

GMOとくとくBB  WiMAX+5Gを実際に利用している人にアンケート

GMOとくとくBB  WiMAX+5Gを実際に利用している方にアンケート調査を実施しました。検討中の方は併せて参考にしてみてください。

【GMOとくとくBB  WiMAX+5Gのメリットは？】

76%が「通信の快適さ」を回答

 

参考：GMOとくとくBB WiMAX+5G

Rakuten WiFi Pocket

 

Rakuten WiFi Pocketは、軽量で持ち運びがしやすいモバイルルーターです。

持ち運びを前提とするモバイルルーターにとって重さは比較対象になるでしょう。

旅行や出張はもちろん、日常で持ち歩く際にも気になりません。

また、Rakuten WiFi Pocketは2種類あり、充電をするときに使うUSBポートによって機種を選べます。

「Rakuten WiFi Pocket 2C」はtype-C、「Rakuten WiFi Pocket 2B」はtype-Bの仕様となっています。

Rakuten WiFi Pocketが購入できるのは楽天モバイル

楽天モバイルは、データを無制限で使える独自の回線を持つキャリアです。

楽天回線が繋がりにくい時でも大丈夫。
パートナー回線としてau回線を使用しているため、いざという時でも自動に切り替わり安定した通信を保ってくれます。

月額料金は3段階に分けられており、使った分だけ支払うというシステムです。

無制限で使いたい方にはもちろんのこと、毎月データ使用量が変動する方にもおすすめです。

また毎月の利用料金に対して1％の楽天ポイントがもらえる点も大きなメリット。

楽天ポイントは楽天のサービスはもちろんのこと、500万を超える提携加盟店(2022年7月現在)でも使えるため使い勝手が良いでしょう。

楽天モバイルでの取り扱い情報
端末価格	実質無料 ※ポイント還元キャンペーン適用時
通信回線	楽天
データ容量	無制限
実質月額料金(税込)	3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB以上：3,278円
キャンペーン	スマホ／Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン Wi-Fiルーター割引キャンペーン Rakuten WiFi Pocketポイントバックキャンペーン 誰でも3,000ポイントプレゼントキャンペーン

 

参考：楽天モバイル

Pocket WiFi A102ZT

Pocket WiFi A102ZTは、Y!mobileが提供するモバイルルーターです。

Pocket WiFi A102ZTは同時接続可能台数が30台と、他のルーター比べて多く設定されています。

スマートフォンやパソコン、タブレット、ゲーム機など接続端末が多い場合や、多くの人が集まる場所で使いたい方におすすめです。

また下り通信最大2.4Gbpsと速度が速いうえ5Gに対応。
大きいデータを消費するゲームや動画もストレスなく楽しめます。

インターネットの接続も非常に簡単で、端末の画面上に常時されたQRコードをスマホなどで読み込むだけで完了。

設定が苦手な方でもすぐに使い始められます。

Pocket WiFi A102ZTが購入できるのはY!mobile

Y!mobileはソフトバンクが提供する格安SIMの会社です。

5Gの人口カバー率が90%を突破したソフトバンク回線を使用しているため、安心かつ安定した通信を楽しめます。※2022年4月現在

pocket WiFiの料金プランは1つのみと非常にシンプル。

また「ソフトバンク光」、もしくは「ソフトバクエアー」を契約している方は「おうち割」が適用され、pocket WiFiに料金が毎月1,188円割引になります。

スマートフォンとのセット割ではないため注意しましょう。

Y!mobileでの取り扱い情報
端末価格(税込)	10,800円 ※割引適用時
通信回線	ソフトバンク
データ容量	7GB ※アドバンスモードで実質無制限
実質月額料金(税込)	4,065円
キャンペーン	おうち割光セット

 

参考：Y!mobile

モバイルルーターのメリット・デメリット

モバイルルーターのメリットやデメリットを解説します。

事前に確認しておくことで、モバイルルーターが自分に合うかどうかのが判断がしやすいため、参考にしてください。

メリット	デメリット
持ち運びができる 工事の必要がない 月額料金が安い	充電が必要 場所によっては通信が不安定 データ容量の制限がかかることがある

モバイルルーターの特徴はこちらの記事でも解説しているので参考にしてみてくださいね。

 

モバイルルーターのメリット

モバイルルーターの最大のメリットは、なんと言っても「持ち運びが可能」なことです。

光回線やホームルーターのように使う場所を制限されないため、自宅はもちろんのこと外出先などどこでもインターネットが使えます。

また回線工事の必要がなく、回線契約後ルーター(端末)が届けばすぐに使える点も魅力です。

比較的月額料金が安く、工事費用など初期費用もかからないので、安くインターネット環境を整えたい方にもおすすめです。

モバイルルーターのデメリット

使い勝手が良く便利なモバイルルーターですが、少々気になるデメリットもあります。

モバイルルーターは充電式なので電池が切れると使えなくなります。事前に充電をしたり、充電が切れてしまった時の対応を考えておいたりする必要があるので注意しましょう。

また各基地局の電波を拾っているため、場所によっては電波が届かないことも…。

電波の届きにくい山地や地下、また電波が遮断されやすい構造の建物がある場所は注意が必要です。

データ容量の大きいゲームなどを楽しみたい方は、使い方を工夫する必要があります。

モバイルルーターを選ぶポイント

①通信エリア

モバイルルーターは外出先で使うことが多いため、使用する場所の通信エリアの確認は必須です。

しかし、回線によっては通信エリアの範囲が狭くかったり、電波が届きにくい場所があります。

せっかく持ち運びができるルーターを契約しても、通信エリアの外で、インターネットが繋がらなくては意味がありません。

そのため、モバイルルーターを使う場所が通信エリアかどうかを確認しておくことが重要です。

通信エリアは各回線キャリアのホームページや店舗などで確認ができるため、契約前には必ずチェックしておきましょう。

②データ容量

毎月のデータ使用量を把握し、自分に合ったデータ容量のプランを選びましょう。

使用するサービスによって通信量が異なるため、自分の「使い方」を踏まえたうえで検討すると良いでしょう。

例えば、検索やメールなどはデータ使用量が少ないですが、オンラインゲームや動画の視聴の場合は大量のデータ通信が必要です。

契約したデータ容量を超えると、通信速度の制限がかかりデータ通信が遅くなることがあります。

快適に使いたい場合は、モバイルルーターの使い方を考慮し少し余裕を持ったデータ容量のプランで契約すると良いでしょう。

データ容量が大きい通信を頻繁に行う方や、上限を気にしたくない方は、「無制限」のプランがオススメです。

もし自分の使用量が分からない場合は、データ使用量によって料金が変動するプランにしておくと安心ですよ。

③料金

モバイルルーターは、料金を比較することも重要です。

希望のデータ容量のプラン料金を各社比較し、予算に合うプランを検討するのがおすすめです。

しかし、モバイルルーターにかかる費用は「月額料金」だけではありません。

モバイルルーターに関わる料金は以下のようなものがあります。

月額料金だけでなく、「キャッシュバックキャンペーン」やスマートフォンとの「セット割」など、お得なサービスを活用した際の料金を考慮すると選択が変わります。

また、料金と一緒に記載されていることが多い「実質」というワードには注意が必要です。

「実質料金」は、キャンペーンやオプションなど"条件適用後"の料金を記載していることがほとんどです。

条件は「自分に適用されるのか」、また「必要なオプションか」など確認したうえで計算を行うと安心です。

また契約期間内に解約をした場合に支払わなければならない「違約金」も要チェックです。

今だけでなく、1年や2年といったモバイルルーターを使うであろう期間を踏まえて計算することが大切です。

④モバイルルーターのスペック

モバイルルーターを使用したい場所の通信環境も大事ですが、快適に使うためにはルーター本体のスペックも重要です。

比較したい項目と解説は以下の通りです。

項目	内容
通信速度	通信速度は、インターネットの接続に大きく関わります。 通信速度にはダウンロード時の「下り」とアップロード時の「上り」があり、スペック表には各最大速度が記載されています。 単位は小さい方からKbps(キロビーピーエス)＜Mbps(メガビーピーエス)＜Gbps(メガビーピーエス)となっており、各単位とも数字が大きい方が通信速度が速いです。
連続通信時間	連続通信時間とは、充電器に繋いでいない状態でバッテリーがもつ時間のことです。 持ち運ぶことの多いモバイルルーターにとっては非常に重要な項目です。 基本的にはバッテリー容量と比例しますが、端末のスペックによって異なることがあります。
バッテリー容量	バッテリー容量とは、充電を100%にした状態から0%になるまでの放電量のことです。 単位はmAh(ミリアンペアアワー)で、数字が大きいほど容量が大きく、充電持ちが良い傾向にあります。
同時接続台数	同時接続台数とは、1つのモバイルルーターで同時にインターネットの接続ができるデバイスの数のことです。 スマートフォンに限らず、タブレットやパソコン、ゲーム機なども対象です。
利用回線	モバイルルーターは、端末によって使用できる利用回線が異なります。 使用したい回線に対応しているモバイルルーターを選ぶ必要があります。

中でも「通信速度」と「連続通信時間」は端末のスペックに左右されます。

「いかにストレスなく使えるか」の指標になるため、端末のスペックは必ず確認をしておきましょう。

⑤支払い方法

モバイルルーターを使う際は料金の「支払い方法」も確認しておきましょう。

支払い方法としては「クレジットカード」や「口座振替」、「銀行振込」、「コンビニ払い」などがあります。

ただし実際は、支払い方法を「クレジットカードのみ」としている会社が多く、口座振替や銀行振り込みなどに対応している会社は限られています。

クレジットカードをお持ちでない方は、「口座振替ができるモバイルルーター」のように支払い方法にフォーカスして探す方が効率が良いかもしれません。

他にも楽天モバイルのように「ポイント払い」ができるキャリアもあります。

普段貯めているポイントでモバイルルーターの支払いができれば節約にも繋がりますね。

ホームルーター・光回線とはどう違う？

インターネットを接続する方法は、モバイルルーターの他にも「ホームルーター」や「光回線」があります。

それぞれモバイルルーターとどういった違いがあるのか、またそれぞれのメリットやデメリットを解説します。

ホームルーターのメリット・デメリット

メリット	デメリット
工事が不要 月額料金がが比較的安い 充電の必要がない	外出先では使えない 通信が不安定 通信制限にかかりやすい

ホームルーターは、モバイルルーターと同様モバイル回線を使ってインターネットに接続ができる据え置き型のルーターです。

コンセントに挿すだけですぐに使えるため、工事の必要がないというメリットがあります。

また月額料金や比較的安かったり、お得なキャンペーンが豊富なので初期費用を抑えられる点も魅力です。

一方で、モバイル回線ならではの通信の不安定さや遅さはデメリット。

データ容量の上限が決められていることも多いため、大容量のデータ通信を行うと速度制限にかかりやすい傾向にあります。

光回線のメリット・デメリット

メリット	デメリット
通信環境が安定している 通信速度が速い 通信制限がない	工事が必要 利用できる範囲が限られている 月額料金が比較的高い

光回線は光ファイバーの有線ケーブルを自宅に直接繋いでいるため、電波を遮断するものがなく通信が安定しやすいメリットがあります。

通信速度が速いうえ、通信制限がないため大容量のデータ通信を行う場合には適しています。

光回線を契約した際は、開通までの通信環境を事前に検討しておくと良いでしょう。

またWiFiが届く範囲に限りがあるので、インターネットに接続ができる範囲は制限されます。同じ建物内でも電波の届き具合が異なることが合うので、ルーターの設置場所には注意が必要です。

まとめ

本記事ではおすすめのモバイルルーター6選や通信会社、選び方をご紹介しました。

場所を問わずインターネットが使える便利な端末ですが、ルーターのスペックや通信環境によっては使えないものとなってしまいます。

モバイルルーターを選ぶ際には「通信エリア」「データ容量」「料金」「スペック」「支払い方法」をチェックしながら選ぶと絞られてきます。

自分に合ったモバイルルーターで快適なインターネット通信を楽しみましょう！