京セラの最新スマホ、と言えば、10月19日に発売される2年ぶりのタフネススマホ、TORQUE G06。
しかし今回、同社が国内市場向けに別のタフネススマホを準備中である可能性がでてきました。
以下は10月5日でFCC認証を通過していたEB1173という未発表モデルの認証通過資料からのもの。
国内の技適も取得しており、Felicaにも対応していることから、国内向けモデルであることは確実。
また、端末サイズは164.9×81.2×17.5mmとあります。
ちなみに、TORQUE G06のサイズは154×75×14.6mm。
来年1月発売予定のDuraForce EXのサイズは163x77x14.8mm。
よって、このEB1173はこれら2モデルではない別の新型京セラ製スマートフォン、ということになり、さらにTORQUE G06よりもかなり分厚い端末、ということに。
ちなみに京セラは今年前半に一度、コンシューマー向けのスマホ事業撤退予定を発表。
しかしその後しばらくして、TORQUEについては個人向け事業を継続することを追加発表しています。
よって、今後同社が日本で発売する可能性のある機種といえは基本的にはTORQUEシリーズのみ、ということに。
また、今回の認証通過資料の一部には―20℃から60℃というかなり過酷な環境での使用が想定されています。
四捨五入すると2センチという「極厚」機種ですが、どんなモデルになるのか非常に気になりますね。