来週正式発表されるGoogle最新Pixelスマートフォン、Pixel 8およびPixel 8 Pro。
すでに外観からスペックまでリーク済みでほぼ「全裸」状態ですが、今回、このPixel 8/8 Proの潜在的な「最大進化点」と言っても過言ではない重要な情報がリークされていました。
91mobilesのライターがTwitter上に投稿していたPixel 8とPixel 8 Proの公式とみられるスペック比較シートの一部で、なんと、Pixel 8とPixel 8 Proは7年間のOSおよびセキュリティー、そしてフィーチャードロップのアップデートの対象になる、とのこと。
先日、Pixel 6以降のTensorチップ搭載モデルのOSアップデート回数がこれまでの3回から5回に拡大される、という情報がありましたが、今回はそれよりもさらにアップデートサポート年数が増えるということに。
ちなみに、iPhoneのOSアップデートサポート期間は過去の実績からすると7～8年。
よって、もし今回の情報が事実であれば、Pixelスマホは少なくともOSアップデートのサポートという面ではiPhoneと比べた場合の相対的な短所を完全に克服する、ということに。
Androidスマートフォンに興味はあるものの、ソフトウェアのサポート期間の短さを理由にiPhoneにとどまっている、というユーザーが結構いるという印象を受けます。
そういった意味で、PixelがAndroidスマートフォンの代表としてまず率先してアップデートサポートを拡大する、というのは非常に重要な一歩だと思います。
