認証通過情報から国内でのリリースが確定しているモトローラ製の国内未発表の新型モデル「Motorola Edge 40 Neo」。
一方、すでに国内発売済みでハイコスパミッドレンジとして一定の評価を受けているのがDimensity 8020搭載の兄弟モデル、「Motorola Edge 40」。
先日、両者のベンチマーク上での性能には4割近い差がある、という件をお伝えしました。
しかし今回、このMotorola Edge 40 NeoとEdge 40の間にはバッテリー持ちという点でも大きな違いがあることが判明しました。
GSMArenaのレビュー記事の一部に掲載されていたもので、同サイトによるこのMotorola Edge 40 Neoのバッテリー評価は80h。
これは最近のミッドレンジモデルとしてはかなりの低評価で、バッテリー容量が1割以上少ないMotorola Edge 40と比べても2割以上電池持ちが劣っているということになります。
また、Xperia 10 VやGalaxy 54Aといった今年日本で発売された他のミッドレンジ機種と比べると、差はさらに大きく。
価格次第ではありますが、このMotorola Edge 40 Neoバッテリー持ちをあまり気にしない、というユーザー向けの機種かもしれませんね。