Xiaomiがフィンランドでのスマートフォン販売においてトラブルに直面している可能性があることが明らかになりました。
同国のメディア、Suomimobiiliが伝えたもので、これによるとフィンランドの3大キャリア、Telia、DNA、Elisaの3社は、Xiaomiが昨年のロシアによるウクライナ侵攻後も同国でスマートフォンの販売を続けていることを理由に、同社のスマートフォンの販売を停止を決定したとのこと。
具体的には、TeliaはXiaomiとの取引を取りやめ、新しい端末を販売せず、在庫のあるものだけを販売。
一方、DNAの店舗にはもうシャオミ製のスマホは陳列もされていないとのことで、現在の端末が売り切れたら在庫を補充しない予定。
フィンランドでのXiaomi製スマートフォンのシェアは不明ですが、ヨーロッパ全体では14%程度と言われています。