シャオミが本日発表した次世代の主力ミッドレンジシリーズ、Redmi Note 13シリーズ。
今回の発表で事前予告のあったRedmi Note 13 ProおよびRedmi Note 13 Pro+以外にも、無印の「Redmi Note 13」も同時発表されました。
シャオミは発表2週間ほど前からWeibo上などで複数のティザー画像を公開しており、Redmi Note 13 Pro/Pro+についての情報はかなり細かい部分まで判明していましたが、無印版に関しては全く触れていませんでした。
そのため、今回発表されるのはRedmi 13「Pro」シリーズの2機種のみと思われており、今回「Redmi Note 13」も同時発表されたというのはちょっとしたサプライズです。
3モデルのスペックの違いは上の表のとおりですが、無印の搭載チップセットはDimensity 6080とあまり聞かないSoCを搭載。
なお、このRedmi Note 13のベンチマークスコアは未発見ですが、nanoreview.netによると、Dimensity 6080の性能はSnapdragon 695と同等か、それより少し劣る程度といったところ。
次世代では性能的にはエントリーモデルに近いミッドレンジ、ということになりそうですが、価格次第ではなかなかの人気機種となりそうです。