Xperia 1 V/5 VのExmor-Tは早くも2番手に、Xiaomi 14 Ultraは1型LYT900センサーを搭載

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ソニーの今年のフラッグシップラインナップ、Xperia 1 VとXperia 5 V。

両モデルに共通した前世代からの最大の進化点、といえば何といっても48MPの2層式積層トランジスターセンサー、Exmor-Tの搭載と言っても良いと思います。

しかし今回、早くもこのXperia 1 V/5 Vの搭載の新型センサーの上位モデルに相当するセンサーを搭載する機種が登場しそうです。

有名リーカーのDigital Chat Station氏が伝えたもので、シャオミの次世代最上位フラッグシップモデル「Xiaomi 14 Ultra」のプライマリかーめらにはソニーの新型1インチセンサー「LYT900」が採用される、とのこと。

Exmor-TもLYTIAも基本的には同じソニーの新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーですが、Xperia向けに搭載されるセンサーは「Exmor-T」、他社向けのセンサーには「LYTIA」というブランド名が使われる模様。

そしてXperia 1/5 Vに搭載のIMX888はLYTIAでは 「LYT800」に相当するセンサーと言われています(スペックは微妙に異なりますが)。

となると、このXiaomi 14 Ultraに搭載のLYT900は、LYT800はもちろん、Xperia 1 VやXperia 5 Vに搭載のExmor-Tセンサーよりも上位のセンサー、ということに。

Xiaomi 14 Ultraがリリースされるのはおそらく早くても来年の春先。
Xperia 1 Vのリリースからは半年以上後なので、同モデルに搭載のセンサーよりも優れたセンサーを採用した機種が出てくるのは仕方のない事です。

ただ、そうなると次世代のXperia 1 VIや5 VIがこのLYT900と同等かそれを超える性能の新型Exmor-Tセンサーを採用するかどうか、というのが一つの焦点となります。

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