クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 3。
国内ではXperia 1 VI/5 IVやAQUOS R9シリーズ、Galaxy S24シリーズへの搭載が確実で、中国などでは10月中にも同チップセットを搭載した新型モデルが発表されると言われています。
そして今回、このSD8Gen3搭載のシャオミのサブブランド、Redmiのフラッグシップシリーズ、Redmi K70シリーズのものとされるベンチマークスコアが発見されました。
「manet」は以前よりSnapdragon 8 Gen 3の開発コード名として知られており、23117RK66CはRedmi K70シリーズに属する型番。
Android 14を搭載し、搭載メモリは16GB RAMとなっています。
ベンチマークスコア自体はマルチコアで5100ポイント台で、SD8Gen2と比べてもそれほど高いわけではありませんが、これはまだ「調整中」という可能性が高そうです。
なお、Redmi K70シリーズにはRedmi K70、K70E、K70 Proの3モデルが存在すると言われていますが、現行のK60シリーズのパターンからすると、このSD8Gen3が搭載されるのは最上位モデルのRedmi K70 Proとなりそうです。