ソニーモバイルの最新コンパクトフラッグシップ、Xperia 5 V。
新型センサーを搭載したメインカメラは高評価を得ている一方で、望遠カメラの廃止や、重量アップなど、一部では前モデルからの「退化点」も指摘されており、前評判としては良悪がミックス、といった感じ。
そんなXperia 5 Vですが、今回、Weibo上の有名リーカーがそのバッテリー持ちについて言及していました。
Xperia 5 Vはまだ海外でも未発売ですが、同氏は発表直後から同モデルの実機画像や使用感に関するコメントを複数投稿しており、実機が手元にあることは確か。
そして同氏いわく:
Xperia 5 VはXperiaのフラッグシップスマホの中で、近年最高のバッテリー持続時間を誇る機種だろう。とにかく、日常使用で帰宅するまでバッテリーが持つか心配する必要はないし、画面駆動時間9時間も夢ではない
とのこと。
画面駆動時間が9時間、というのは実使用ではなかなか実現できないレベルの電池持ち。
もしこれが事実であればハイエンド機種としてはかなり驚異的なバッテリー持ちです。
また以前、GSMArenaによるバッテリー評価でもXperia 5 VはSnapdragon 8 Gen 2搭載機としてはバッテリー持ちが最長という結果が出ているという件についてお伝えしましたが、今回の同氏からの情報はこれとも整合性があります。
よって、このXperia 5 V、バッテリー持ちが優先というユーザーにとってかなり魅力的な機種となることは間違いなさそうです。