次世代のRedmi Note 13シリーズラインナップが判明、最高性能の「Turbo」はグローバル展開へ

シャオミのサブブランド、Redmiの展開するRedmi Noteシリーズ。

ミッドレンジ市場ではかなり大きなシェアを占めるようになってきているという印象ですが、今回、その次世代シリーズ、Redmi Note 13シリーズのラインナップと一部スペック情報がリークされていました。

Xiaomiuiが伝えたもので、現時点で判明しているRedmi Note 13シリーズのラインナップと特徴は以下の通り：

Redmi Note 13 4G/4G NFC

Redmi Note 13には、4G および 4G NFCモデルが存在。これらのモデルのコードネームは「sapphire」と「sapphiren」で、モデル番号はN7とN7N。両機種ともクアルコムSnapdragonプロセッサを搭載とのこと。

現在のところ、カメラの仕様に関する明確な情報はないものの、同モデルはトルコ、インドネシア、ヨーロッパなどで発売される模様です。

Redmi Note 13 5Gのコードネームは “gold “で、型番は “N17″。MediaTekプロセッサを搭載し、3つの異なるバージョンが存在し、Mi Codeには、50MP、64MP、108MPのカメラを搭載した3種類のRedmi Note 13 5Gモデルが掲載されていとのことです。

また、これらのモデルの1つには「goldp」というコードネームが付いており、コードネームの「p」はこのバージョンがPOCOとしてリリースされることを示唆している可能性も。

なお、Redmi Note 13 5Gには超広角センサーとマクロセンサーが搭載されることが判明しておりヨーロッパ、インド、その他多くの市場で発売される予定とのことです。

Redmi Note 13 Pro 5Gのコードネームは “zircon”、型番は “N16U “となる。Kacper Skrzypek氏が述べたように、このスマートフォンは200MPサムスンISOCELL HP3センサーを搭載した高画質カメラをが搭載。

また、8MPの超広角センサーと2MPのマクロセンサーも搭載され、MediaTekプロセッサを搭載する。プロセッサーの仕様はまだ明らかになっていないものの、Redmi Note 13 5Gと同様、このスマートフォンはインドを含む様々な地域で販売される予定とのことです。

Redmi Note 13 Turboモデルのコードネームは “garnet “で型番はまだ不明。

一方、カメラ周りの使用はRedmi Note 13 Pro 5Gと同様ですが、最も大きな特徴の1つは、このデバイスの200MPカメラセンサーとのこと。

さらに、クアルコムのSnapdragonチップセットが搭載され、かなり高性能な機種になる模様。

また、同サイトによるとこのTurboは「世界中で発売される」とのことです。

なお、今年のRedmi Note 12 TurboはSnapdragon 7+ Gen 2を搭載し、他の同シリーズモデルと比べると断トツの処理性能。
そのため、多くのユーザーが強い関心を示しましたが、同モデルは結局中国国内のみでの展開となりました。

一方、もしその後継機のRedmi Note 13 Turboがグローバル展開、そして上手くいけば日本でもリリースとなれば、まだ少し気は早いですが、2024年ミッドレンジの台風の目となりそうですね。