楽天モバイルに家族割はない！家族で追加契約する方法と注意点まとめ

楽天モバイルに家族割について紹介します。

楽天モバイルに家族割について知りたい方は、参考にしてみてください。

なお、2022年5月13日に楽天モバイルより新プランが発表され、2022年7月1日以降は月額0円での運用が徐々にできなくなる予定です。

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【結論】楽天モバイルに家族割はない！紹介キャンペーンが開催されたことはある

まずは、楽天モバイルに家族割について見ていきましょう。

楽天モバイルに家族割はなし！家族間通話の割引もない

携帯キャリア	家族割	割引額
楽天モバイル	なし	–
au	家族割プラス	2回線：-550円（税込） 3回線以上：-1,100円（税込）
ドコモ	みんなドコモ割	2回線：-550円（税込） 3回線以上：-1,100円（税込）
ソフトバンク	新みんな家族割	2回線：-660円（税込） 3回線以上：-1,210円（税込）
povo	なし	–
ahamo	なし	–
LINEMO	なし	–
ワイモバイル	家族割引サービス	シンプルS／M／L：-1,188円（税込） 旧プラン：-550円（税込）
UQモバイル	なし ※旧プランでは適用可能	–
mineo	家族割引	-55円（税込）
BIGLOBEモバイル	BIGLOBE家族割	-200円（税込）
IIJmio	なし	–

まず、楽天モバイルに家族割や、家族間通話割は存在しません。

ほかの携帯会社では、複数回線を利用していれば、回線数に応じて割引されることが多いので、楽天モバイルは珍しい部類の携帯キャリアといえます。

ただし、楽天モバイルでは家族割がない代わりに、「Rakuten UN-LIMIT VI（ラクテンアンリミットシックス）」のプラン料金が3カ月間無料になるなど、割引キャンペーンが充実しています。

楽天モバイルのプラス割は終了済｜2020年3月に受付停止

楽天モバイルでは、2019年10月頃から「プラス割」というキャンペーンを実施していました。

家族で複数回線を利用した場合に、最大で5,500円（税込）のキャッシュバックがもらえるキャンペーンです。

ただし、2020年3月には本キャンペーンは終了しており、現在は複数回線利用による割引はありません。

【終了済】家族紹介で最大15,000ポイントもらえるキャンペーンが開催されることも！

2021年11月から1カ月間、楽天モバイルに契約している人が紹介した上で契約すると、最大で15,000ポイントをもらえるキャンペーンがやっていました。

現在は終了していますが、定期的に家族単位での割引を開催しているため、今後も気にかけておくとお得です。

特典内容：家族を紹介して最大で15,000ポイントもらえる

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」を利用している人の紹介で契約すると、紹介した人と紹介された人、それぞれに以下の特典が適用されます。

対象者	ポイント
紹介者	2,000ポイント
被紹介者	1,000ポイント

なお、紹介者ひとりにつき5人までしか紹介はできず、紹介者・被紹介者の計6名の合計ポイントが15,000ポイントとなります。

キャンペーンの適用条件：「Rakuten UN-LIMIT VI」へ紹介を受けて契約

キャンペーンのポイントをもらうには、家族キャンペーンの専用ページから、紹介者の電話番号や被紹介者様の氏名を記入する必要があります。

「Rakuten UN-LIMIT VI」を契約しなければならず、方法としては次の3つが挙げられます。

キャンペーンの注意点：ポイントは利用開始月の2カ月後にもらえる

被紹介者が「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始した月の2カ月後の末に、ポイントがもらえます。

ポイントをもらうまでに、紹介者・被紹介者のどちらかが楽天会員から退会していた場合、ポイントをもらえないので注意しましょう。

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楽天モバイルを家族で追加契約するときの注意点

ここでは、楽天モバイルを家族で追加契約するときの注意点を確認していきましょう。

1人の名義では最大で5回線まで｜6回線目以降は契約できない

楽天モバイルは1人の名義あたり、最大で5回線まで申し込みが可能です。

家族での複数回線はもちろん、2台持ちをする際は、別の人が自分の名義で契約する必要があります。

子供のスマホを複数契約する際に起こり得る問題なので、回線数に注意してください。

キャンペーンは1名義に1回しか申し込みできない｜個人で契約のほうがお得な場合もある

1人の名義で最大5回線まで契約できますが、楽天モバイルで実施している各種キャンペーンは、1名義あたり1回までしか適用されません。

割引キャンペーンなどを受けたい場合は、個人名義で複数回線を契約するよりも、それぞれの名義で契約したほうがお得です。

18歳未満はオンラインで契約不可｜実店舗で保護者と行く必要がある

18歳未満の人が楽天モバイルを契約したい場合は、オンラインでは楽天モバイルの契約そのものができません。

楽天モバイルショップへ実際に行き、保護者同伴のうえで本人確認書類を持って契約ができます。

支払い名義・契約者は異なっていても問題なし｜子どもも自分の名義で申し込める（店頭のみ）

18歳未満で契約するには実店舗まで行く必要がありますが、その際、子どもの名義でも申し込み可能です。

子どもの名義で契約し、支払い自体は親がおこなうなどもできます。

キャンペーン期限の確認｜期限外での申し込みにならないように注意が必要

楽天モバイルのキャンペーンは数カ月から数年単位で終了しているため、申し込みたい場合はキャンペーン期限を確認しましょう。

家族割キャンペーンが実施されている際に、複数回線をして契約をするまでに若干の時間がかかるため余裕を持って進めてください。

複数回線の1回線目の変更｜もっとも古い回線を解約したら次に古い回線が1回線目になる

複数回線を契約していて、1回線目を解約した場合、自動的に次に利用開始日が古い回線が1回線目に変更になります。

過去のキャンペーンでは1回線目のプラン料金が無料になるなどあったため、知っておくと便利です。

家族割なしでもお得！楽天モバイルの割引・キャンペーンまとめ

ここでは、楽天モバイルの割引・キャンペーンを見ていきましょう。

「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金3カ月無料キャンペーン｜最大で9,834円（税込）もお得に

2021年4月8日（木）から、「Rakuten UN-LIMIT VI」へ申し込むと、楽天モバイルの料金プランを3カ月間は無料で利用できます。

本特典が適用されるためには、次の3つの方法で楽天モバイルに申し込む必要があります。

iPhone激トク乗り換え！｜iPhone13 Pro、iPhone13が最大30,000円相当分のポイントが還元

2020年4月以降にはじめて楽天回線を申し込む人限定で、iPhoneシリーズの購入で楽天スーパーポイントが還元されるキャンペーンを実施中です。

iPhone13 Pro Max・iPhone13 Pro・iPhone13・iPhone13 miniを購入し、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用することで、30,000円相当分のポイントが還元されます。

楽天モバイルで販売中のiPhoneは、Apple Storeで購入するのと同金額から若干安めの価格設定です。

そのため、楽天スーパーポイントがもらえるぶんだけ、楽天モバイルで契約したほうがお得になります。

iPhone超トクのりかえキャンペーン！｜最大20,000円相当分のポイントが還元

他社の回線を使っていて「Rakuten UN-LIMIT VI」にはじめて申し込む人であれば、最大で20,000円相当のポイントをもらえる可能性があります。

まず自身が持っている端末が楽天モバイルに対応しているかどうかを確認後、MNP転入で乗り換えをします。

利用できるようになったら、申し込んだ翌月末日23:59までに「Rakuten Linkアプリ」で10秒以上の通話をすれば、条件達成となります。

お乗り換えが超おトク！最大25,000円相当分をポイント還元！）｜対象のAndroidとセットでお得

「Rakuten UN-LIMIT VI」にはじめて申し込む人で、対象のAndroidをセットで購入すると、最大で25,000円相当のポイントがもらえます。

25,000円相当の対象のAndroidは「Rakuten BIG s」や「Xperia 10 Ⅲ Lite」、「OPPO Reno5 A」などの6種類です。

また、20,000円相当の対象のAndroidは「AQUOS R5G」と「Galaxy S10」の2つで、15,000円相当の対象のAndroidは「OPPO A73」のみです。

楽天モバイルに申し込み、初期設定後、申し込んだ翌月末日23:59までに「Rakuten Linkアプリ」で10秒以上の通話をすることで条件達成となります。

Rakuten Hand15,000ポイントプレゼントキャンペーン｜はじめての契約で実質タダ

「Rakuten UN-LIMIT VI」にはじめて申し込む人で、かつ「Rakuten Hand」を同日中に購入すれば、20,000円相当のポイントを獲得できます。

Rakuten Handは本体価格20,000円（税込）なので、実質無料で手にできます。

楽天モバイルを利用できるようになったら、申し込んだ翌月末日23:59までに「Rakuten Linkアプリ」で10秒以上の通話をすれば、条件達成となります。

楽天モバイルを家族で複数回線契約するとどのくらいお得？シミュレーションで比較

ここでは、楽天モバイルを家族で複数回線契約した場合のシミュレーション比較を見ていきましょう。

夫婦2人でまとめて楽天モバイルを使う場合｜ギガをどれだけ使っても2人合わせて最大6,556円（税込）

夫婦2人でまとめて楽天モバイルを利用する場合の料金シミュレーションは、次のとおりです。

	夫	妻
月額料金	0〜1GB：0円 1〜3GB：1,078円（税込） 3〜20GB：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）	0〜1GB：1,078円（税込） 1〜3GB：1,078円（税込） 3〜20GB：2,178円（税込： 20GB以上：3,278円（税込）
最安料金	0円	1,078円（税込）
最高料金	3,278円（税込）	3,278円（税込）
合計金額	1,078〜6,556円（税込）

楽天モバイルの利用料金は、1カ月あたりのデータ通信量に応じて変動します。

1GB以下の場合は月々のスマホ代は0円に抑えられますが、個人名義で複数回線利用する場合、2回線目以降は最安でも1,078円（税込）となります。

そのため、家族二人でまとめて利用する場合の最安料金は、1,078円（税込）になる計算です。

一方、楽天回線であれば1カ月で何GB使っても、最大3,278円（税込）のスマホ代となります。

家族二人でどれだけインターネットを使っても、月々のスマホ代は6,556円（税込）まで抑えられます。

なお、それぞれの名義で契約すれば、1GB以下でスマホ代を0円に節約できるので、スマホ代を節約するテクニックとして覚えてください。

夫婦+子供1人でまとめて楽天モバイルを使う場合｜家族3人まとめて1万円以下に節約可能

夫婦+子供1人でまとめて楽天モバイルを利用する場合の料金シミュレーションは、次のとおりです。

	夫	妻	子供
月額料金	0〜1GB：0円 1〜3GB：1,078円（税込） 3〜20GB：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）	0〜1GB：1,078円（税込） 1〜3GB：1,078円（税込） 3〜20GB：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）	0〜1GB：1,078円（税込） 1〜3GB：1,078円（税込） 3〜20GB：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）
最安料金	0円	1,078円（税込）	1,078円（税込）
最高料金	3,278円（税込）	3,278円（税込）	3,278円（税込）
合計金額	2,156〜9,834円（税込）

夫婦2人と子供1人で利用する場合、最安料金は2,156円（税込）、最高料金は9,834円（税込）となります。

なお、上記は個人名義で複数回線利用する場合の料金なので、家族それぞれが自分の名義で楽天モバイルを契約すれば、1GB以下でスマホ代を0円に抑えられます。

子供が幼い場合は親が代わりに契約する必要がありますが、18歳以上で免許証を持っていれば、未成年でも契約が可能です。

家族で使うなら楽天モバイルよりお得なものも？他社サービスと徹底比較

ここでは、楽天モバイルと他社サービスを徹底比較していきましょう。

家族割がないpovo・ahamo・LINEMOと比較：データ容量に対するコスパは楽天モバイルがダントツ

家族割がないahamo・povo・LINEMOと、楽天モバイルの月額料金を比較すると、次のとおりになります。

携帯キャリア	月額料金
楽天モバイル	1GBまで：0円（税込） 3GBまで：1,078円（税込） 20GBまで：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）
povo	データ追加制 1GB：390円（税込） 3GB：990円（税込） 20GB：2,700円（税込） 60GB：6,490円（税込）
ahamo	20GB：2,970円（税込）
LINEMO	3GB：990円（税込） 20GB：2,728円（税込）

上記の楽天モバイル・povo・ahamo・LIMEMOの月額料金を比較した表を見ると、20GBまでの利用でもっとも安く利用できるのは楽天モバイルであることがわかります。

くわえて、1GBまでの利用であれば0円というのはほかにはないプランです。

また20GB以上使用した場合も、povoでは60GBを購入したら6,490円（税込）かかるところを、楽天モバイルであれば20GB以上一律3,278円（税込）なので、使えば使うほどお得になります。

家族割があるワイモバイル・mineoと比較：老舗格安SIMと比較しても楽天モバイルは安い

携帯会社	月額料金
楽天モバイル	1GBまで：0円（税込） 3GBまで：1,078円（税込） 20GBまで：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）
ワイモバイル（家族割適用時）	3GB：990円（税込） 15GB：2,090円（税込） 25GB：2,970円（税込）
mineo（家族割または複数回線割引適用時）	1GB：1,243円（税込） 5GB：1,463円（税込） 10GB：1,903円（税込） 20GB：2,123円（税込）

家族割があるワイモバイル・mineoと、楽天モバイルを比較した場合、20GBではmineoがもっとも安いことがわかります。

ただし、20GB以上の利用を考えると依然として楽天モバイルがお得です。

ワイモバイルは家族割を適用し、5〜18歳までの子供がいれば、1年間で1,100円（税込）の割引が適用されるため、複数回線を多く利用する場合におすすめです。

mineoは家族割・複数回線割引がありますが、55円（税込）しか割引されず、そこまで安くはならないので気を付けましょう。

シェアプランがあるBIGLOBEモバイル・IIJmioと比較：楽天モバイルを個別に契約したほうがお得

ひとつのデータ容量をシェアするプランがあるBIGLOBEモバイル・IIJmioと、楽天モバイルの月額料金比較は次のとおりです。

携帯会社	月額料金
楽天モバイル	1GBまで：0円（税込） 3GBまで：1,078円（税込） 20GBまで：2,178円（税込） 20GB以上：3,278円（税込）
BIGLOBEモバイル ※シェアSIM220円（税込）適用時	12GB：3,190円（税込）※2年目以降3,740円（税込） 20GB：5,170円（税込）※2年目以降5,720円（税込） 30GB：7,645円（税込）※2年目以降8,195円（税込）
IIJmio ※ファミリーシェアプラン3人で利用を想定	12GB：5,126円（税込）、ひとりあたり4GB：1,708円（税込） 32GB：8,536円（税込）、ひとりあたり約10.7GB：約2,845円（税込） 62GB：14,036円（税込）、ひとりあたり約20.7GB：約4,678.9円（税込）

シェアプランは、ひとつの料金プランを複数人で共有するため、誰か1人がデータ通信を使いすぎると、ほかの人も含めて速度制限となってしまいます。

シェアプランを上手に活用することで月々の支払いを節約できるものの、場合によっては使い勝手が悪くなってしまうこともあります。

一方、楽天モバイルを個別に契約すれば、楽天回線を無制限で使用できるので、ストレスフリーでインターネットを楽しむことが可能です。

楽天モバイルを家族で追加契約する手順｜お得に申し込む方法とは？

ここでは、楽天モバイルを家族で追加契約する手順を見ていきましょう。

1. 家族分を追加契約するなら個人名義で申し込む｜家族でもそれぞれ契約するのがお得

楽天モバイルは2023年8月現在、家族割など複数回線契約することでお得になるキャンペーンはありません。

そのため、楽天モバイルにすでに契約している家族がいたとしても、個人で契約してください。

申し込む方法は、「my楽天モバイル」にアクセスし、メニューから「申し込み」「プラン」の順で進んでください。

2. プランの選択｜SIMタイプ・オプションを選ぶ

楽天モバイルでは「Rakuten UN-LIMIT VI」のプランしかないため、選択してください。

楽天モバイルで利用したい端末・カラー・支払い回数を選びましょう。

3. 契約情報の記入｜本人確認書類を提出する

自身の氏名やメールアドレスなどを記入し、契約を進めてください。

本人確認書類の提出等も必要になるため、運転免許証やマイナンバーカードを準備しましょう。

4. 電話番号の選択｜MNPか新たな番号を取得する

現在利用している電話番号をそのまま使うか、新たな電話番号を取得するかを選びます。

「現在の電話番号を引き継ぐ（MNP）」「選べる電話番号サービス」「指定の番号」のなかから選択しましょう。

5. 内容の再確認｜最終確認をして申し込み

最後に送付先や支払い方法を選択します。

名義人はそれぞれ個人で契約するのがおすすめですが、支払いはひとつのクレジットカードなどにまとめられます。

受け取りは契約者本人のみが可能となるので、自宅で待ってください。

まとめ：楽天モバイルは家族割なしでもお得！楽天回線エリアならコスパもいい！

楽天モバイルに家族割について紹介しました。

楽天モバイルに家族割はないため、注意してください。

楽天モバイルでは家族割なしでも、お得に利用できるキャンペーンや割引もあるためおすすめです。

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