iPhoneを選ぶ際に多くの方が気にする点は”ストレージ容量”ではないでしょうか？
ストレージ容量が不足してしまうと、写真や動画が保存できない・アプリをインストールできないなど様々な問題に直面します。
そこで今回は、iPhoneにおけるおすすめなストレージ容量について解説します。
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iPhoneのストレージ容量は何種類ある？
2023年9月現在、Appleストアで発売予定のiPhone15シリーズ、去年発売のiPhone14シリーズ、2021年に発売されたiPhone13などがあります。
- iPhone15 / Plus
- iPhone15 Pro / Pro Max
- iPhone 14 / 14 Plus
- iPhone 13
- iPhone SE（第3世代）
機種によって購入できるストレージ容量は、以下のように異なります。
| 機種 | 容量 | 発売日 |
|---|---|---|
| iPhone 15 Pro Max |
256GB 512GB 1TB |
2023年9月 |
| iPhone 15 Pro | 128GB 256GB 512GB 1TB |
|
| iPhone 15/ Plus | 128GB 256GB 512GB |
|
| iPhone 14 | 128GB 256GB 512GB |
2022年9月 |
| iPhone 13 | 128GB 256GB 512GB |
2021年9月 |
| iPhone SE（第3世代） | 64GB 128GB 256GB |
2022年3月 |
最大容量ストレージの1TBはiPhone 13シリーズから始まりました。
1TBの容量を持つのはiPhone13Pro以降で、現在のアップルストアでは取り扱いがありません。購入場所はApple製品取り扱い店で入手可能です。
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iPhoneのストレージ容量はどれがおすすめ？
先ほど紹介した通り、iPhoneには64GBから1TBまで幅広いストレージ容量があります。そのため選ぶときに、どの容量にすれば良いのか分からないという人も少なくないでしょう。
例えば、iPhone 15 Proの場合、128GBの容量を選ぶと端末代金は159,800円（税込）ですが、1TBは234,800円（税込）です。その差額は75,000円（税込）になります。
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iPhoneのストレージ容量を選ぶポイント
1. コンテンツの容量の目安で選ぶ
iPhoneを日常利用で使う人の多くは、アプリや写真、動画などで容量を使うケースが多いと考えられるため、どのくらいのデータを保存するかで適切なストレージ容量を決めることができます。
およそ1分程度のフルHD（1,080p）の高画質な動画を保存すると約60MBの容量になります。アプリは種類によって大きく異なるので、お手持ちのスマホのストレージを確認してみてください。
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2. 機種代金でストレージ容量を選ぶ
容量を増やせば増やすほど機種代金は高くなるので、自分の予算に合った機種代金のストレージを選ぶことも重要なポイントの1つです。
- 128GB：159,800円（税込）
- 256GB：174,800円（税込）
- 512GB：204,800円（税込）
- 1TB：234,800円（税込）
iPhone 15 Proの場合は、128GBと1TBには7万5,000円もの差があり、もし1TBを購入しても100GB程度しか使わなかったとすると、無駄な費用になるため注意しましょう。
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3. 容量の少ないiPhoneでもiCloudでカバーできる
「iCloud」というネット上にデータを保存するシステムを利用すれば、容量の少ないiPhoneでもストレージ不足に悩まされることはありません。
もし、iPhoneを購入してから容量が足りないと感じてもiCloudを利用すればストレージのデータをクラウド上に保存できます。ただし、iCloudは利用する容量によって料金が発生します。
| 5GB | 無料 |
|---|---|
| 50GB | 130円/月 |
| 200GB | 400円/月 |
| 2TB | 1,300円/月 |
※税込価格
5GBまでは無料で利用することができます。64GBや128GBなどの比較的ストレージ容量のiPhoneを購入して容量が足りなくなった人は、iCloudも利用してみましょう。
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【容量別】おすすめのiPhone5選
1TB｜iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15のハイエンドモデル
- 6.7インチの大画面ディスプレイ
- 最大29時間のビデオ再生ができるパワフルなバッテリー
iPhone 15 Pro Maxは、iPhone 15シリーズのハイエンドモデルとして高いスペックや、最大29時間のビデオ再生ができるバッテリーなどを搭載している機種です。
また、カメラには3つのレンズが搭載されていて、広角や超広角だけでなくマクロ写真やズーム撮影、ナイトモードなどあらゆるシーンの写真撮影を楽しむことができるでしょう。
| 端末価格 | 256GB：189,800円 512GB：219,800円 1TB：249,800円 |
|---|---|
| カラー | ブラックチタニウム/ホワイトチタニウム/ナチュラルチタニウム/ブルーチタニウム |
| サイズ | 高さ159.9mm×幅76.7mm×厚さ8.25mm |
| 重量 | 221g |
| ディスプレイ | 6.7インチ |
| バッテリー | ビデオ再生：最大29時間 オーディオ再生：最大95時間 |
※税込価格
出典：iPhone 15 ProとiPhone 15Pro Max - Apple
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512GB｜iPhone 15 Pro
- iPhone 15と同じサイズの上位モデル
- iPhone 15Pro Maxとほぼ同等の性能
- まるで映画のような映像が撮れる新機能「シネマティックモード」
iPhone 15 Proは、iPhone 15と同じサイズでより高性能なモデルで、iPhone 15 Pro Maxとよりも安い価格でほぼ同じ機能性を持っています。
iPhone 15 Pro Maxと同じ3つのカメラは様々なシーンを美しく撮影し、iPhone 15シリーズに新搭載されたシネマティックモードは、自動で焦点が変わり映画のような映像が撮影可能です。
| 端末価格 | 128GB：159,800円 256GB：174,800円 512GB：204,800円 1TB：234,800円 |
|---|---|
| カラー | ブラックチタニウム/ホワイトチタニウム/ナチュラルチタニウム/ブルーチタニウム |
| サイズ | 高さ146.6mm×幅70.6mm×厚さ8.25mm |
| 重量 | 187g |
| ディスプレイ | 6.1インチ |
| バッテリー | ビデオ再生：最大23時間 オーディオ再生：最大75時間 |
※税込価格
出典：iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max - Apple
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256GB｜iPhone 15
- 5つのカラーバリエーション
- 「A16 Bionicチップ」搭載
- iPhone14の4倍の画素数を持つデュアルカメラ
iPhone 15は「A16 Bionicチップ」搭載していて、バッテリー駆動時間やグラフィック性能が向上しています。
搭載しているデュアルカメラは広角や超広角、ナイトモードに加えて、シネマティックモードを搭載しており、広角カメラはこれまでよりも4倍の画素数で映像を繊細&美しく映し出します。
| 端末価格 | 128GB：124,800円 256GB：139,800円 512GB：169,800円 |
|---|---|
| カラー | ピンク/ブルー/イエロー/グリーン/ブラック |
| サイズ | 高さ147.6mm×幅71.6mm×厚さ7.80mm |
| 重量 | 171g |
| ディスプレイ | 6.1インチ |
| バッテリー | ビデオ再生：最大20時間 オーディオ再生：最大80時間 |
※税込価格
出典：iPhone 15とiPhone 15 Plus - Apple
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128GB｜iPhone 14
- iPhone 15シリーズよりもお得な端末価格
- 航空宇宙産業レベルのガラスを採用
- 広角や超広角撮影が可能なデュアルカメラ
iPhone 14は、2022年に発売された5G対応の機種です。iPhone 15シリーズよりも1年ほど早く発売された機種なので、比較的お得な端末代金で購入することができます。
また、iPhone 13と同じく航空宇宙産業で使用されるレベルの「Ceramic Shield」のガラスを採用しているため、優れた耐久性があることもメリットと言えるでしょう。
| 端末価格 | 128GB:119,800円 256GB:134,800円 512GB:164,800円 |
|---|---|
| カラー | パープル/ブルー/イエロー/(PRODUCT)RED/ミッドナイト/スターライト |
| サイズ | 高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.80mm |
| 重量 | 172g |
| ディスプレイ | 6.1インチ |
| バッテリー | ビデオ再生：最大20時間 オーディオ再生：最大80時間 |
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※税込価格
出典：iPhone 14とiPhone 14 Plus - Apple
64GB｜iPhone SE（第3世代）
- 6万円以内から購入できるお得な端末代金
- 指紋認証機能搭載
- 片手で操作できるコンパクトなサイズ
iPhone SE（第3世代）は、他のiPhone端末と比べると低価格で購入できる点が特徴のモデルで、Appleストアでは64GBモデルが62,800円（税込）から購入可能です。
iPhone 15よりも小さく片手で操作することができるので、女性にもおすすめです。指紋認証が搭載されているので、指が触れれば簡単にロックを解除できます。
| 端末価格 | 64GB：62,800円 128GB：69,800円 256GB：84,800円 |
|---|---|
| カラー | ホワイト/ブラック/(PRODUCT)RED |
| サイズ | 高さ138.4mm×幅67.3mm×厚さ7.3mm |
| 重量 | 144g |
| ディスプレイ | 4.7インチ |
| バッテリー | ビデオ再生：最大15時間 オーディオ再生：最大50時間 |
※税込価格
出典：iPhone SE（第3世代） - Apple
iPhoneのストレージ容量に関するよくある質問
2023年9月に発売された最新のiPhone 15シリーズは、128GB・256GB・512GB・1TBの4つのストレージ容量から選ぶことが可能です。
iPhoneは幅広いストレージ容量があるので、自分に合ったストレージを購入することで無駄なくデータを保存できるでしょう。
大きいストレージのモデルを購入すれば安心ですが、大容量になればなるほど端末代金は高くなってしまうので注意が必要です。
また、機種代金も考慮して選ぶことも大切です。もし少ない容量のiPhoneを購入した場合でも、iCloudを利用すれば容量不足を解消できます。
5GBまでは無料で利用することができ、50GBは月額130円（税込）、200GBは月額400円（税込）、2TBは月額1,300円（税込）の料金が発生します。
「iPhone 15 Pro Max」は、現行のiPhoneで最も高いスペックのiPhoneで、6.7インチの大きなディスプレイも特徴です。
1TBのストレージ容量があるので、4Kビデオやアプリゲームなど容量の大きいデータを多く保存する場合は便利に利用できるでしょう。
片手で操作できるコンパクトなサイズ感やホームボタンによる指紋認証機能が特徴のため、スペックや機能などを確認してみてください。
大手キャリアや格安SIMでは、お得な端末割引のキャンペーンなどを実施しているので、チェックしてみるといいでしょう。
まとめ
今回は、iPhoneのストレージ容量について解説しました。
ストレージ容量は一概にこれがおすすめと言えず、利用する人の使い方によって適したストレージ容量があります。
