例年通りであれば9月前半に発表されることになる次世代iPhone、iPhone 15シリーズ。
その上位モデルの一つである「iPhone 15 Pro」のものとされるベンチマークスコアが発見された模様です。
当サイトではGeekbench上でのこのスコアの掲載は直接確認できていないので、フェイクである可能性もあることはご了承ください。
その上で「本物」と仮定して話を進めると、このA17 Bionicを搭載したiPhone 15 Proのベンチマークスコアはシングルコアが3269ポイント、マルチコアが7666ポイント、Metalのスコアが30669ポイントとなっており、過去モデルと比較すると:
マルチコアではこのiPhone 15 Proの性能は2割程度の性能アップ、ということになります。
これはアップルのAシリーズチップの1世代での性能進化としては「順当」といったところ。
一方、GPU性能の指標となる「Metal」を見てみると:
iPhone 14 Pro→iPhone 15 Proでの性能進化は4割以上、ということに。
これは一世代のiPhoneでの性能進化としては過去最大レベルと言っても過言ではありません。
このA17チップ搭載のiPhone 15 Pro/Pro Max、グラフィック性能はトンデモナイことになりそうですね。