ソニーの新型コンパクトフラッグシップモデル、Xperia 5 V。
先日リークされた公式とみられるプロモーション動画から背面カメラが一つ減り、デュアルカメラとなることも判明。
そして数日前には例年より早く国内キャリア版とみられる機種がFCC認証も通過しており、リリース自体が前倒しになる可能性も出てきています。
そんな中、このXperia 5 Vの新たなベンチマークスコアが発見された模様です。
ベンチマークスコア自体はSnapdragon 8 Gen 2搭載機としては平均的（ちょっと高め？）。
先に見つかっている認証通過情報からXperia 5 Vの型番が「XQ-DExx」となることはほぼ確定しており、その情報からするとこのXQ-DE44は国内向けSIMフリー版、あるいは楽天モバイル版のXperia 5 Vということに。
ただ、当サイトではGeekbench上でこのベンチマークスコアの掲載は直接確認できていないので、フェイクという可能性も排除はできません。
なお、今回の情報によると、このXQ-DE44のメモリは8GB RAMとなっています。
これは先に見つかった中国・アジア向けのベンチマークスコアと一致はしていますが、数日前にXQ-DE44には12GB RAMモデルも存在する、という情報がありました。
その情報自体が誤報、という可能性も否定はできませんが、ひょっとすると今回の国内向けSIMフリー版Xperia 5 Vは8GBモデルと12GBモデルの2種類を用意、という可能性もありそうです。
なお、今回のベンチマークが本物だとすると、SIMフリー版のXperia 5 Vがキャリア版に先行して見つかった、ということに。
先のXperia 1 Vのキャリア版とSIMフリー版のリリース「時差」は約1ヵ月でしたが、今回のXperia 5 Vはひょっとすると同時リリース、なんて可能性もあるのかもしれません。
