9月の正式発表が確実視されているシャオミの未発表ハイエンドモデル、Xiaomi 13TとXiaomi 13T Pro。
認証通過情報から見つかった型番から、いずれのモデルも国内でのリリースが確実視されています。
そして今回、このうちの上位モデル、Xiaomi 13T Proの背面カバーとされる画像がリークされていました。
画像を拡大すると、確かに発見済みのXiaomi 13T Proの型番が刻印されているのがわかります。
また、よく見るとホワイトのカバーのロゴだけがXiaomiではなくRedmiになっていることも確認できます。
今回の情報によると、このホワイトのカバーは実はXiaomi 13T Proではなく、近々発表されるRedmi K60 Proのものとのことで、デザインは完全に他の2つと一致。
このことから、Xiaomi 13T Proは中国でリリースされるRedmi K40 Ultraのリブランドモデルになる、とのこと。
Redmi K60 UltraはRedmiの最新ハイエンドモデルで、Mediatekの既存最高性能チップセット「Dimensity 9200+」の他に独立したディスプレイ・チップ「Pixelworks X7」を搭載。
さらに自社開発の「フューリアス・エンジン(狂暴引擎)2.0」を搭載しており、ゲームや動画再生を含む様々なシーンをカバーする5つの主要モジュール、6つの主要なアップグレードにより、「究極で完全」なパフォーマンス体験を実現するとされています。
また、Antutuベンチマークでも170万ポイント台をSnapdragon 8 Gen2搭載機を大きく上回る性能を発揮。
国内リリースが楽しみな機種です。