ゴリラ
povo2.0、維持費がタダだから、2回線目も契約しちゃおっかなって思ってる!なんか注意すべきこととかある?
povo2.0は維持費が0円。使いたいときにトッピングできる利便性もあり、複数回線を契約したい人もいると思われます。
筆者は2023年夏、povo2.0の2回線目を契約しました。その際の手続き方法や注意点、使えたキャンペーンなど、リアルな情報を共有します。
- 1名義、同時に契約できるのは5回線まで(au、UQモバイルを含む)
- 新しいpovoアカウントの作成が必要(1アカウント1回線まで)
なお2回線目でも、友達紹介やギガがもらえるキャンペーンを適用できます。
ちなみに…
使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です!
すべてのスマホユーザーはサブ回線として契約しておいて損なし!0円で維持できます!
\手数料は無料・しばりもなし/
※povoの詳しいプランは解説記事で紹介してます^^
povo2.0の複数回線の契約に関するルール
povo2.0を複数回線契約する際の基本的なルールは以下のとおり。
- 1名義で同時に5回線まで契約できる
- 1年以内に6回線以上契約すると、6回線目から3,850円の手数料がかかる
(1年以内に契約した回線で、すでに解約・他社に乗り換えしたものもカウント対象)
「1名義5回線まで」のルールには、auやUQモバイルなど、他のKDDI系サービスの回線も含まれます。
大家族や特殊な使い方をしない限り、5回線の上限に到達することはないはずです。
povo2.0の2回線目を契約する方法と注意点
2回線目以降の契約をする手順は以下のとおり。
基本、普通に申し込めばOKなんですが、僕が迷った注意点も補足しておきますね!
1. 使用する端末でアプリをインストール(またはログアウト)
今回、povo2.0を新たに利用する端末にpovo2.0のアプリをインストールしておきます。
povo2.0アプリ
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すでにアプリをインストールしている端末で新しい回線を利用する場合は、povo2.0のアプリを立ち上げて「ログアウト」しておきます。
2. アカウントを作成する
ここが一番つまづくところかもしれません(初歩的ですが、僕はここで迷いました)。
大原則、povo2.0は1アカウントで1回線しか契約できません。
なので、2回線目以降を契約する際は、別のpovoアカウントを作成する必要があります。
povoアカウントとau IDは別ものです。
つまり、1回線目とは異なるメールアドレスが必要になります。
アカウントの作成はアプリを立ち上げた最初のページの「初めての方はこちら」から進みます。
3. 申し込み&審査
画面に従って申し込み手続きを行い、本人確認及び書類を提出します。
なお、すでにpovo2.0を契約しているユーザーであっても、改めて審査が必要です。
申し込み後は以下の順でメールが届きます。
- 【povo】お申し込みを受付けました
- 【povo】本人確認完了のお知らせ
僕の場合、約4時間で審査が完了しました。
eSIMの場合、2のメールが届いたら、端末で初期設定することで使用し始められます。
【注意】SIMカードの種類の選択は慎重に!
これまでpovo2.0では、SIMカードの再発行(SIMカードeSIMの変更を含む)の手数料は無料でした。
しかし、2023年9月13日より
- SIMカード(eSIMからの変更含む):3,850円
- eSIM(SIMカードからの変更含む):440円
の手数料がかかるようになります。特に、
ゴリラ
という場合、約4,000円!!も手数料がかかります。運用方法をしっかりと決めてから申し込むことをおすすめします。
povo2.0、2回線目でも使えるキャンペーン
基本的にpovo2.0のキャンペーンは2回線目でも適用できるものがほとんどです。
例えば2023年7月に申し込んだタイミングでは
- 友達紹介キャンペーン
- 夏の7日間データ使い放題キャンペーン
の特典を受け取ることができました。
povo2.0は常時、何かしらのキャンペーンを行っています。申し込み前に最新の情報をチェックしてみてくださいね。
「友達紹介キャンペーン」について、自分のコードを使って申し込み(自分を紹介)はできません。また不正行為が行われた場合も無効になります。
povo2.0の2回線目の現実的な使い方
ゴリラ
2回線目を賢く使う方法はあるかな?
僕は今回、同時に2台のスマホで通信をしなければいけないことがあり、急きょ、2回線目を契約しました。
ただし、そんなことは1年に数回あるかどうかなので、都度課金のpovo2.0は本当に助かります。
その他、個人的に便利そうだと思うpovo2.0の複数回線の使い方を提案します。
子ども用の回線として
povo2.0を子どもが使う回線として契約するメリットは、
- 決められたデータ量でやりくりすることを教育できる
- 親のスマホのアプリからログインすることで、使用量を確認できる
- 親のスマホからトッピングして管理できる
といったことでしょうか。
逆に、子どものスマホにはpovo2.0のアプリを入れずに、基本的に親がデータを購入して管理する、といった家庭内ルールを作るのも良さそうですね。
回線の退避先として
何らかの事情で電話番号を寝かせる必要に迫られたとき、povo2.0の基本料金0円は助かります。
例えば海外に滞在する場合など、他のキャリアのユーザーが数ヶ月間、契約を休止したいといったとき、povo2.0に移しておくのも一つの方法です。
povo2.0は180日間、課金がない場合、順次回線が停止(解約)されます。
回線維持が目的でも、適度なトッピングは必要です。
ちなみに:povo2.0で使うスマホはauオンラインショップで買うのがおすすめ
povoの契約は公式アプリからサクッとできます。
ただpovoでは今のところスマホが買えないんで、機種変更するなら先にauオンラインショップで買っておくのがおすすめ。
他社からの乗り換えなら、povoの契約前に一時的にauと契約することで、最大2.2万円の割引を受けられます!(対象機種を紹介してます→au Online Shop お得割の記事)。
ちなみに、au→povoへの変更は手数料がかかりません。
ゴリラ
auの特典でお得にスマホを買いつつ、povoで毎月の料金も抑えられて、いいとこ取りだね!
povoを契約するときは、ぜひ、参考にしてくださいませ!
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