「auからUQモバイルへ乗り換えたいけど、SIMカードなど注意点がわからない」
「auからUQモバイルへ乗り換える手順を知りたい」
auからUQモバイルへ乗り換える手順、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
■ 【結論1】auからUQモバイルに乗り換えるデメリットまとめ!
■ 【結論2】auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな理由!
- 【後悔した?】auからUQモバイルに乗り換えるデメリット6選
- auからUQモバイルに乗り換えるメリット9選
- auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな人【後悔しないのは?】
- auからUQモバイルに乗り換える手順と必要なもの
- auからUQモバイルに乗り換えるタイミング【後悔しないのはいつ?】
- auからUQモバイルに乗り換えて後悔した人の声
- auからUQモバイルに乗り換えるときの注意点【後悔しないように】
- auからUQモバイルへの乗り換えがお得?キャンペーン・クーポンまとめ
- auからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問
- auからUQモバイルへ乗り換えるメリット・デメリットまとめ
【後悔した?】auからUQモバイルに乗り換えるデメリット6選
auからUQモバイルへ乗り換える際に、後悔しないよう以下6つのデメリットを確認しておくのがおすすめです。
■ 【結論】auからUQモバイルに乗り換えるメリット・注意点
デメリット1. 最大データ通信量が少なくなる
auからUQモバイルへ乗り換えるデメリットとして、最大データ通信量が少なくなる点が挙げられます。auの「使い放題MAX 5G/4G」プランの場合、毎月のデータ使用量は無制限です。
一方、UQモバイルの3つのプランは、もっとも容量の多いコミコミプランでも最大20GBまでしか提供されていません。
もし20GB以上のデータを使用したい場合は、専用サイトあるいはMy UQ mobileアプリ(UQ mobileポータルアプリ)から追加するか、別途「増量オプションⅡ」をつける必要があります。
デメリット2. 速度制限の気遣いが必要
auからUQモバイルへ乗り換えるデメリットとして、速度制限に気遣いする必要がある点があります。
auの「使い放題MAX 5G/4G」プランの場合、便利なテザリング機能など特殊な場合を除いてデータ通信量は無制限で速いです。
そのため通常使用の範囲であれば、通信速度の制限を気にせず快適にインターネット接続できます。
一方のUQモバイルでは、もっともデータ容量の多い「コミコミプラン」でもギガ数は20GBです。(増量オプションⅡをつけた場合は、25GB)
もし20GBを超えて使用した場合は、速度制限が実行されます。
しかし、実際のところ25GBはかなりの大容量です。そのため通常使用で、通信容量をオーバーすることは珍しいでしょう。
なお25GBを超えて使用した場合は、最大1Mbpsに通信速度が制限されます。
UQモバイルの通信速度制限に関しては、それほどシビアに考える必要はないかもしれません。
デメリット3. キャリアメールアドレスが使えなくなる
auからUQモバイルへ乗り換えるデメリットとして、auのメールアドレスが使えなくなる点も挙げられるでしょう。UQモバイルの公式サイトでは、「乗り換え以前のキャリアメールは使用不可」と明記されています。
UQモバイルはauのサブブランドですが、残念ながらauのキャリアメールも例外ではありません。
しかしUQモバイルへの乗り換えに限らず、auからどの通信会社へ乗り換えてもauのアドレスを使い続けることは不可能です。アドレスに関しては、仕方ないと割り切るほかないでしょう。
一方で2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。
キャリア | 持ち運び開始日 | 利用条件 | 月額料金(税込) | 申請方法 |
ドコモ | 2021年12月16日 | ・ドコモ回線解約後31日以内 ・dアカウントのIDが必要 ・法人契約ではない ・ahamoの場合は、継続してドコモの回線を契約していること |
330円 | ・店頭 ・Web |
au | 2021年12月20日 | ・au解約後31日以内に申し込む ・au IDが必要 |
330円 | Web |
ソフトバンク | 2021年12月20日 | ・解約後31日以内 ・SoftBank IDが必要 |
330円 | Web |
楽天モバイル | 準備中 | – | – | – |
またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。
キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。
デメリット4. 口座振替で申し込む場合は実店舗で手続きをする必要がある
UQモバイルの支払い方法は「クレジットカード」と「口座振替」「自動振込(郵便局)(4G LTE対応料金プランの場合)」の好きな方法を選ぶことができます。
ただし、口座振替でUQモバイルに申し込む場合は、UQスポットやUQモバイル取扱店などの実店舗で手続きをしなければいけないので時間がかかります。
これまでauを口座振替で利用していた人も多いかと思いますが、オンラインでは口座振替の手続きができないのでご注意ください。
なお、実店舗に行く必要があるのは「これから新たにUQモバイルを契約する人」に限定されています。
すでにUQモバイルを利用していて、支払い方法をクレジットカードから口座振替に変更する場合はオンラインでも手続きが可能です。
そのため、最初はクレジットカードで契約をして、その後で支払い方法を変更すれば、口座振替でUQモバイルを利用できます。
どうしても口座振替が希望の人は、自店舗で手続きをするか、一旦クレカで契約した後、支払い方法を変更するかたちで口座振替に切り替えてください。
デメリット5. 最新iPhone・Androidスマートフォンのセット購入や機種変更ができない
UQモバイルでは、iPhoneシリーズやAndroidスマートフォンなどのセット購入ができます。
ですが、購入できるスマホは旧モデルやエントリーモデルが多く、最新のiPhoneや高スペックなAndroid機種のセット購入はできません。
たとえば、2023年に発売されたばかりのiPhone 15シリーズは、UQモバイルでの取り扱いがないので、Apple Storeなどで購入しておく必要があります。
しかし最新のiPhoneを取り扱っていないだけで、iPhone13シリーズやiPhone12・iPhone12 miniなどの他にもiPhoneの販売はあります。
他にもau Online Shopであれば、au回線の契約を伴わない「白ロム」の購入ができ、お得な価格で購入できる「スマホトクするプログラム」も利用可能です。
13〜25カ月目までに購入した端末を返却する必要はありますが、最新のスマートフォンをおよそ半額の価格で購入できるので、ぜひ検討してみてください。
デメリット6. auからの乗り換えだとキャッシュバックがもらえない
UQモバイルでは、トクトクプランもしくはコミコミプランの契約で、最大10,000円相当のau PAY残高還元が行われるキャンペーンを実施しています。
しかしながら、UQモバイルの新規契約者向けのキャンペーンなので、au・povoからの乗り換え(MNP)だとキャッシュバック特典の対象外となります。
UQモバイルは「UQコミュニケーションズ株式会社」が運営する携帯キャリアでしたが、2020年10月1日にauのKDDIが事業承継することとなりました。
つまり、現在のUQモバイルを運営しているのは、本家のauを運営しているのと同じ「KDDI株式会社」ということになります。
利用者から見れば、auとUQモバイルは別々の携帯ブランドですが、運営側のKDDI目線で見ると、auとUQモバイル間で乗り換えがあっても顧客数は変わりません。
キャッシュバック関連などのキャンペーンは「他社から自社に乗り換える人向けの特典」なので、auからUQモバイルに乗り換える際はキャッシュバックが付与されないのです。
その代わり、auとUQモバイル間での乗り換え(番号移行)は、事務手数料や違約金などが不要になっているので、金銭的な負担はゼロとなっています。
また、UQモバイルへ乗り換えをおこなうと、auで受けていたauスマートバリュー・家族割プラスの対象外になります。
そのためauスマートバリュー・家族割プラスを利用している方は、UQモバイルへ乗り換える際には気をつけてください。
auからUQモバイルに乗り換えるメリット9選
auからUQモバイルへ乗り換えるメリットを確認していきましょう。
- メリット1. auからUQモバイルへの契約解除料はかからない
- メリット2. 月額料金が安くなる
- メリット3. 学割を使うことによって家族もお得に使える【現在は終了】
- メリット4.auで使っていた機種はUQモバイルでもそのまま使える
- メリット5. auひかりやauでんきとの組み合わせで「自宅セット割」が適用される
- メリット6. auからUQモバイルに乗り換えてもPontaポイントやau IDを引き継げる
- メリット7. UQモバイルに乗り換えた後も「auかんたん決済」が継続利用できる
- メリット8. UQモバイルドメインのキャリアメールアドレスが使える
- メリット9. 日本全国の「UQスポット」や「auショップ」でサポートが受けられる
auからUQモバイルへ乗り換える際に、注意しておきたいデメリットもいくつかあるのは事実ですが、メリットも多いです。
auからUQモバイルへ乗り換えるメリットについて、どのような内容なのかチェックしていきましょう。
メリット1. auからUQモバイルへの契約解除料はかからない
auユーザーがUQモバイルへ乗り換えるメリットは、契約解除料が発生しない点です。
現在auでは、契約解除料を廃止しています。
そのため、好きなタイミングで乗り換えが可能です。
メリット2. 月額料金が安くなる
サービス | プラン名 | 月額料金(税込) |
au | 使い放題MAX 5G/4G | データ無制限:7,238円 ※各種割引利用で4,928円 |
UQモバイル | ・トクトクプラン ・コミコミプラン ・ミニミニプラン |
【トクトクプラン】 基本使用料:3,465円 ・1GBまで:990円/月 ・15GBまで:2,178円/月 【コミコミプラン】 月額基本料金3,278円〜 【ミニミニプラン】 基本使用料:2,365円 各種割引利用の場合:1,078円/月 |
auからUQモバイルへ乗り換えると、ほとんどのケースでスマホの月額料金が大幅に安くなります。
auとUQモバイルの料金を比べると、UQモバイルのほうがデータ容量が多めであるうえに、月額料金も安めに設定されています。
ですが残念ながらUQモバイルでは、データ通信量が無制限になるプランは受付停止になってしまいました。
しかし、コミコミプランの20GBもあれば、「ゲームのダウンロード」「長時間の動画視聴」など例外を除いて、ギガ数は足りるでしょう。
どうしても足りない場合は、データ増量オプションに加入する方法もあります。これらを踏まえると、auよりUQモバイルへ乗り換えるほうがおすすめといえるのではないでしょうか。
メリット3. 学割を使うことによって家族もお得に使える【現在は終了】
auからUQモバイルへ乗り換えるメリットに、学割適用で家族も含めてお得になる点がありました。
UQモバイルの学割(UQ親子応援割)は、学生本人はもちろん家族にも割引が適用されます。
auにも学割サービスはあります。しかしベースとなる月額料金は、学割が適用された場合UQモバイルのほうが安いです。
そのためUQモバイルで学割を利用するほうが、お得になるケースがほとんどです。
メリット4.使っていた機種はそのまま使える
一部のスマホについては、auで使っていたスマホ機種はそのままで、UQモバイルでもSIMカードの入れ替えだけで使えます。
auとUQモバイルで使われている回線は同じKDDIだからです。
またUQモバイルは、auで販売されている多くの端末で動作確認されているため、SIMロックの解除が必要ありません。
そのため、新しいスマホを購入しなくてもauからUQモバイルへの乗り換えが可能です。動作確認されている製品は、iPhoneもAndroidも多数あります。
新しいスマホを購入する費用負担がなければ、気軽にUQモバイルへ乗り換えられるでしょう。
ただしauの一部のスマホ端末については、SIMロックを解除する必要がある点のみ注意してください。
SIMロックの解除が必要かどうかは、「動作確認端末一覧」より確認してください。SIMロックの解除は「auショップ」の店舗か、「My au」から行うことができます。
メリット5. auひかりやauでんきとの組み合わせで「自宅セット割」が適用される
いままでauを使っていた人は、自宅の固定回線が「auひかり」であったり、「auでんき」で電気料金をまとめていたりする人もいることでしょう。
auからUQモバイルに乗り換えると、これらのサービスとの組み合わせで「自宅セット割」が適用されるようになります。
割引金額は、UQモバイルで契約する料金プランによって、次のとおりに変動します。
料金プラン | トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン |
データ容量 | 1GBもしくは15GB | 20GB | 4GB |
月額料金 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
自宅セット割 | -1,100円 | – | -1,100円 |
au PAY カードお支払い割 | -187円 | – | -187円 |
合計金額 | ・1GB:990円 ・1GB超え〜15GB:2,178円 |
3,278円 | 1,078円 |
自宅セット割を活用することで、月額料金が安いと話題の「LINEMOミニプラン」と同等の安さでUQモバイルが利用可能です。
上述のとおり、UQモバイルはauで使っていたスマホがそのまま使えるので、これまでと全く同じ使用感で、月額料金だけを下げられます。
自宅の固定回線や、電気料金の支払いをauにまとめている人は、他社に乗り換えるよりもUQモバイルへの番号移行をするのがおすすめです。
メリット6. Pontaポイントやau IDを引き継げる
auからUQモバイルに乗り換えても、これまでと同一のau IDを引き継げます。
また、auの利用者に付与されていたPontaポイントは、au IDに対して加算される仕組みです。
au IDがUQモバイルに引き継げるということは、つまり、これまで貯めていたPontaポイントも継続利用できるということ。
そのため、auからUQモバイルへの乗り換えにあわせて、急いでPontaポイントを使う必要がありません。
メリット7. 乗り換えた後も「auかんたん決済」が継続利用できる
auの契約者のなかには、「auかんたん決済」を利用していた人も多いのではないでしょうか。
auかんたん決済は、アプリやコンテンツの購入費用、サブスクリプションの月額料金をauスマホの利用料金に合算して、支払いができるキャリア決済です。
auキャリア決済を利用すれば、わざわざクレジットカードや口座番号を登録することなく、支払いができるようになります。
auかんたん決済は、au IDを利用して支払いをするサービスなので、auからUQモバイルに乗り換えた後でもauかんたん決済の継続利用が可能です。
つまり、格安スマホのUQモバイルに乗り換えたからといって、auかんたん決済を使っていたサービスの支払い方法を登録し直す必要はありません。
支払い方法を登録し直す手間がかからないので、auかんたん決済を利用している人はUQモバイルに乗り換えるのがおすすめです。
メリット8. UQモバイルドメインのキャリアメールアドレスが使える
auからUQモバイルへの乗り換えを検討している人のなかには、auドメインのキャリアメールアドレスを使っている人も多いことと思います。
残念なことに、auからUQモバイルに乗り換えると、@ezweb.ne.jpなどのメールアドレスは廃止されてしまうので、auメール持ち運びを利用しない限り引き続き使うことはできません。
なお、格安スマホのUQモバイルでは、月額220円で「○○@uqmobile.jp」のキャリアメールアドレスを利用できます。
Gmailや、Yahooメールなどのフリーメールアドレスを利用したくない人は、UQモバイルのキャリアメールアドレスを申込みましょう。
なお、UQモバイルドメインのメールアドレスを利用するためには初期設定が必要です。
メリット9. 日本全国の「UQスポット」や店舗でサポートが受けられる
UQモバイルは、月額料金が格安SIM並みの安さでありながら、auショップを含めた実店舗を構えていることが特徴です。
日本全国の「UQスポット」や「auショップ」のどちらの窓口でも、専門スタッフのサポートが受けられる環境なので、なにかトラブルが発生した場合でも安心です。
もちろん、auからUQモバイルへの乗り換えや使い方もガイドしてもらえるので、乗り換えが不安な人であっても相談しながら安心して手続きを進められます。
店舗のエリアについては、UQモバイル公式サイトの「販売店舗一覧」で探してみてください。
auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな人【後悔しないのは?】
次の特徴に当てはまる人は、auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
月々の携帯料金が高いと感じる人
現在はauを契約中であり、毎月のスマホ代が高いと感じる人は、UQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
auのデータ無制限プランで「毎月のデータが余ってもったいない」と感じる人は、UQモバイルへ乗り換えれば無駄のない料金プランになります。
格安SIMのUQモバイルなら余ったデータは、翌月に繰り越して使えるため無駄がありません。場合によっては、今より数千円単位で月額料金が安くなる可能性もあるでしょう。
料金プランを安くしたい人は、なるべく早めにUQモバイルへ乗り換えるのもおすすめです。
契約解除料を気にしたくない方
契約解除料を気にせず格安SIMへ乗り換えたい人には、UQモバイルがおすすめです。auでは、契約解除料がかかりません。
「定期的にスマホを見直していつもお得なプランを選びたい」と考える人は、ぜひauからUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
スマホの端末代を払い終えている人
「スマホの端末代をすべて支払い終えたから、別のサービスに乗り換えたい」と考えている人にもUQモバイルはおすすめです。auの場合、スマホの機種代が残っていても解約自体はできます。
しかしスマホ端末とauをセット契約することで特別な割引がおこなわれていた場合、端末代が残っているうちに解約すると割引が適用外になる可能性が高いです。
たとえばauの代理店などでお得な割引キャンペーンを利用してスマホを購入した場合、その恩恵が受けられなくなります。
そのようなリスクを避けるためにも、現在の割引内容を確認してから格安SIMのUQモバイルへ乗り換えると良いでしょう。
auからUQモバイルに乗り換える手順と必要なもの
続いて、auからUQモバイルに乗り換える手順と必要なものを確認していきましょう。
1. 乗り換えるための事前準備をする|MNP予約番号は不要
まずは、auからUQモバイルへ乗り換えるために必要な、次の事前準備をおこないます。
- auの登録情報を最新にする
- 必要なものを準備する
- スマホを購入するなら端末を選ぶ
- MNP予約番号の発行は不要
それぞれの手順や事前準備の詳細を解説していきます。
auの登録情報を最新にする
auで登録している契約者情報は、UQモバイルへ乗り換える前に、最新のものに更新しておく必要があります。
たとえば現住所と身分証明書に記載の住所が異なる場合、乗り換えが完了しない可能性が高いです。
また結婚などの理由で氏名が変更になっている場合も、auからUQモバイルへ乗り換えできない恐れがあります。
事前にauの契約者情報を最新のものにしてから、乗り換え手続きをおこないましょう。
必要なものを準備する
auからUQモバイルの乗り換え手続きに必要なものは、次のとおりです。
- 連絡可能なメールアドレス
- 本人確認書類
- 支払い用のクレジットカード
auからUQモバイルへの移行を申し込むにあたり、上記の必要なものを事前に準備しておくと、手続きをスムーズに進められます。
スマホを購入するなら端末を選ぶ
auからUQモバイルへ乗り換える際に、スマホ端末をセット購入したい人は、事前にUQモバイルオンラインショップで機種を選んでおきましょう。
UQモバイルにはiPhoneもAndroidも用意されていますが、最新型のスマホのラインナップは少なめです。
もし最新型のスマホ端末を購入したいなら、auオンラインショップで乗り換え前に機種変更しておくか、別のショップでSIMフリースマホを購入しましょう。
MNP予約番号の発行は不要
auからUQモバイルへ乗り換える際は、MNP予約番号の取得は不要です。MNPとは、同じ電話番号のままで、他社の通信サービスへ乗り換えるサービスを意味します。
通常、他社の通信サービスへ乗り換える際には、MNP予約番号の発行手続きが必要です。
その点、auからUQモバイルへの乗り換えは、MNP予約番号の発行手続きなしで移行できるため、手続きが簡単になっています。
2. SIMロック解除の手続きをする|会員サイトMy auからなら手数料が無料
auからUQモバイルへ乗り換える際、原則としてSIMロック解除は不要です。
しかし、auで販売された一部の携帯・スマホ端末については、SIMロック解除が必要となります。
SIMロック解除が必要か調べる方法
auで販売された端末のSIMロック解除が必要かどうかは、次のとおりです。
- 発売日が2017年7月以前のVoLTE対応端末:SIMロック解除が必要
- 発売日が2017年8月以降の端末:SIMロック解除は不要
このように、2017年8月以降に発売されたスマホを利用中の人は、SIMロック解除をしなくても、auからUQモバイルへ乗り換えられます。
2017年7月以前に発売されたauスマホのSIMロック解除方法
auで2017年7月以前に発売されたスマホの、SIMロックを解除するには、Webまたは店頭での手続きが可能です。
店頭でSIMロック解除の手続きをすると、店員が対応してくれるため手順は簡単ですが、3,300円(税込)の手数料がかかります。
一方、Webの会員サイトMy auから手続きをすれば、手数料は無料でSIMロック解除が可能です。
それほど難しい手順ではないため、手数料が無料のMy auでのSIMロック解除手続きをおすすめします。
- My auにログイン
- 右上メニューから「サポート」を選択する
- 「操作・設定(機種・データ移行・メール設定など)」を選択する
- 「SIMロック解除」を選択し、「SIMロック解除のお手続き」の文字を選択する
- ページを下にスクロールし、「SIMロック解除のお手続き(My au)」を選択する
- 「ご利用になられるau電話番号/IDを選択してください。」の項目で該当するものを選択する
- auの暗証番号を入力する
- 「auで購入した端末」を選択し、さらに該当するものを選択し、「次へ」を選択する
- 内容を確認して間違いなければ「この内容で申し込む」を選択する
本来SIMロック解除には、IMEI番号の情報が必要です。
しかしMy auから手続きすれば、IMEI番号は自動表示のため、自分で確認しなくても手続きできます。
Android端末のみ、SIMカードを受け取ってから操作が必要
Android端末の場合、UQモバイルのSIMカードを受け取ったあとに、下記の手順でSIMロック解除を完了させる操作が必要です。
- UQモバイルのSIMカードを本体に挿入する
- スマホの電源を入れ、WiFiに接続する
- ホームから「設定」を開く
- 「端末情報」→「SIMカードの状態」→「SIMカードの状態を更新」を選択する
- 設定ファイルをダウンロードし、再起動して完了
なおiPhoneをお使いの場合、上記の操作は不要です。
3. オンラインショップから申し込み|開通までにかかる日数の目安とは
次に、UQモバイルオンラインショップで、auから乗り換える手続きをおこないます。
UQモバイルオンラインショップでの手続き方法は、次のとおりです。
- UQモバイルで購入したい商品(端末またはSIMのみ)を選択する
- 「au/povo1.0から乗りかえ」にチェックを入れ、「お手続きに進む」を選択する
- 注意事項を読み、「進む」を選択する
- au IDでログインする
- 画面の指示にしたがって購入手続きを完了させる
このように、購入したい商品を選んで画面の指示にしたがって操作するだけで、簡単にauからの乗り換え申し込み手続きを終えられます。
オンライン申し込みから開通までにかかる日数の目安
auからUQモバイルの乗り換えを、オンラインで申し込んだ場合、開通までにかかる日数の目安は次のとおりです。
- eSIMの場合:最短即日
- 物理SIMの場合:通常は審査完了の翌日に発送
- 申込内容に不備がある場合:数日〜数週間
たとえば、オンラインで物理SIMを申し込み、当日中に審査が完了した場合、とくに問題がなければ翌日には商品が発送されます。
翌日に発送されれば、早ければ翌々日にはSIMカードが届いて電波を掴めるようになります。
ただし申し込みが集中するタイミングや、交通状況などによっても、開通までの所要日数は変わります。開通日はあくまで目安として考えましょう。
4. SIM開通|発信テスト用番号へ電話
次に、auからの番号移行を完了させるために、SIMの開通手続きをおこないます。
UQモバイルのSIM開通手続きは非常に簡単であり、下記の流れで実行可能です。
- SIMカードを受け取る
- SIMカードをスマートフォンにセットする
- 発信テスト用番号(111)へ電話
発信テスト用番号への通話料金は無料です。
5. APN設定|スマホ本体を購入した場合はスキップ
持ち込みのスマホ端末でUQモバイルを使用するには、APN設定と呼ばれる初期設定が必要です。
APN設定の方法は、iPhoneとAndroidで異なり、次のようになります。
iPhoneのAPN設定方法
iPhoneを使ってUQモバイルを使用する場合、モデルによって手動でのAPN設定が必要かどうかが異なります。
- iPhone 8以前のモデル:OSが最新なら手動でのAPN設定は不要(自動で完了)
- iPhone X以降のモデル:手動でのAPN設定が必要
このように、新しいiPhoneを使用している人の場合、UQモバイルのAPN設定を手動でおこなう必要があります。具体的な手順は、次のとおりです。
- ホームから設定を開く
- 「一般」→「プロファイルとデバイス管理」をタップする
- 他社の構成プロファイルがある場合、削除する
- UQモバイル公式サイトへアクセスし、構成プロファイルをダウンロードする
- ダウンロードが完了したら、ホームへ戻り「設定」を開く
- 「プロファイルがダウンロードされました」→「インストール」をタップする
- パスコードを入力する
- 「次へ」→「インストール」をタップし、もう一度「インストール」をタップする
上記の手順が終わり、インストールが正常に終了したら、iPhoneのAPN設定は完了です。
AndroidでUQモバイルのAPN設定をする方法
次に、AndroidでUQモバイルのAPN設定をする方法を解説します。
- ホームから「設定」を開く
- 「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」をタップする
- 規定の項目にUQモバイルがある場合、チェックを入れて設定完了
- 表示がない場合、右上の「+」をタップ
- 各項目に必要な情報(下記)を正確に入力する
- 右上の3点リーダーから入力内容を保存する
- 保存したAPNにチェックを入れて完了
なお各項目に入力する情報は次のとおりです。
設定項目 | 入力する情報 |
APN名 | uqmobile.jp |
APN | uqmobile.jp |
ID | uq@uqmobile.jp |
パスワード | uq |
認証タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
必要な情報は端末ごとに異なるため、表示項目に適したものを正確に入力しましょう。
6. データ移行|iPhoneとAndroidから電話帳の移し替えも解説
UQモバイルで新しいスマホを購入した場合、乗り換え手続きが完了したあとに、旧端末から新端末へのデータ移行をおこないましょう。
iPhoneとAndroid、電話帳のデータ移行方法を解説します。
iPhoneのデータ移行方法
iPhoneからiPhoneへデータ移行をするなら、Apple公式の機能である「クイックスタート」を使用するのがおすすめです。
iPhoneのクイックスタート機能を使用すれば、新旧端末を近くに置いておくだけで、無線で簡単にデータ移行できます。
Androidのデータ移行方法
Androidは機種によりメーカーが違い、スマホの仕様も異なります。
そのためすべての端末に最適なデータ移行方法は一概にはいえないため、メーカーが推奨する手順でデータの移行を実行しましょう。
スマホの説明書やメーカーの公式サイトをチェックすれば、推奨されているデータ移行方法を確認できます。
場合によってはデータ移行専用のアプリが用意されていることもあるので、難しい手順を踏まなくても実行できるでしょう。
電話帳のデータ移行方法
電話帳のデータは、iPhoneやAndroidのデータ移行をする際に、まとめて移行できる場合が多いです。
iPhoneやAndroidでデータ移行をする際に、電話帳のデータも移行できるのか確認してから、実行するとよいでしょう。
ただし端末によって仕様が異なるため、電話帳のデータを移行すると文字化けなどの問題が発生する可能性があります。
大事な連絡先はメモを取るなどして、対策しておくのがおすすめです。
外部アプリのデータ移行方法
スマホにデフォルトで入っているアプリではなく、自分でダウンロードしたアプリは、ひとつひとつ個別にデータ移行の手続きをする必要があります。
たとえばLINEにはLINE独自のデータ移行手順が存在し、iPhoneやAndroidのデータ移行では、まとめて移し替えられない可能性が高いです。
SNSはアカウントのログイン情報を覚えておけばデータ移行の必要はありません。
大切なデータの消失を避けるためにも、ひとつひとつのアプリのデータ移行手順をよく確認し、UQモバイルの新しい機種への引き継ぎをおこないましょう。
auからUQモバイルに乗り換えるタイミング【後悔しないのはいつ?】
ここまで、auからUQモバイルへの乗り換えにあたってのメリット・デメリットをご紹介してきました。
乗り換えを前向きに検討している人も多いかと思いますが、どのタイミングでauからUQモバイルに乗り換えれば良いのかわからない人も少なくないでしょう。
そのような人は、上記のタイミングでauからUQモバイルに乗り換えるのがおすすめです。
端末代金を支払い終えたタイミング
auからUQモバイルへの乗り換えは、auの端末代金を支払い終えたタイミングがベストです。
その理由は、auの端末代金に対して割引が適用されている場合、UQモバイルへの乗り換えにあわせて割引が終了してしまうためです。
乗り換えるタイミングは月末がベスト
また、auからUQモバイルへの乗り換えは「月末」を狙って手続きをするのがおすすめです。
auの基本料金は日割り計算がされませんが、UQモバイルの初月は、日割りで利用料金の計算がなされます。
月はじめに手続きをすると、数日間しか使わないauの通信料や通話料が満額請求されてしまうのでご注意ください。
auからUQモバイルに乗り換えて後悔した人の声
今までシンプルなプランだったUQがauになり でんき割引き新規申し込みがややこしくなった。UQコールセンターの人も分業化でauでんきの事は答える事は出来ない。しかしUQ自宅セット割引きはUQから申し込み、且つauでんきに入ってないと適用されない仕組みである。紐付けするならマニュアルも改善して
— NICHE(ニッチ) (@niche_1128) October 9, 2021
auからUQモバイルに乗り換えた人の口コミを見ると、ほとんどの人は月額料金が安くなることに満足しています。
その一方、auからUQモバイルに乗り換えて後悔をしている人の口コミを調査したところ、下記のような後悔の声が見受けられました。
- 今までのUQモバイルはシンプルなプランだったのにau参加になってから割引が複雑になった
- トラブルが発生した時の問い合わせ対応に不安を感じた
- キャリアメールで登録していたサービスのメールアドレス変更が面倒くさい
これまでのUQモバイルは、プラン内容がシンプルでわかりやすいことが特徴でした。
ですが、KDDIに事業承継された頃から、割引内容が複雑化しややこしくなったという声が見られました。
また、トラブル時の問い合わせで不安を感じた人も多く、auサポートにUQモバイルのサービス内容が落とし込まれていないのではと疑問視する声も出ています。
auのキャリアメールを使ってサブスクリプションに登録していた人は、変更手続きが面倒で後悔している人もいました。
auからUQモバイルに乗り換えることで、年間数万円以上のスマホ代を節約できますが、上記のようなデメリットもあるので注意してください。
auからUQモバイルに乗り換えるときの注意点【後悔しないように】
auからUQモバイルへ乗り換える際には、チェックしておきたい注意点がいくつかあります。
手持ちのスマホがSIMフリーか確認
お手持ちのスマホを使ってauからUQモバイルへ乗り換える際は、SIMフリー端末かどうかを確認してみてください。
SIMフリー端末でない場合は、auでSIMロック解除の手続きをしないとUQモバイルのSIMを使用できません。
自分のスマホがSIMフリー端末なのかSIMロックされているのか、よくわからない場合はauへ問い合わせてみてください。
なおauでSIMロック解除をするには、「2015年4月23日以降に発売された対象端末であること」などいくつかの条件があります。これについても、auへ確認してみると良いでしょう。
SIMカードのサイズを選び間違いに注意
auからUQモバイルへ乗り換える際は、SIMカードのサイズ選びにも注意が必要です。SIMカードには複数のサイズがあり、使用する機種によってSIMサイズが違います。
たとえば最近のiPhoneで使用されているのは、「nano SIM」と呼ばれるサイズです。
またAndroidの場合、「nano SIM」または「micro SIM」が使われているのが一般的となります。
SIMカードのサイズはスマホ端末によっても違うため、UQモバイルを契約する際は注意してください。
auからUQモバイルへの乗り換えがお得?キャンペーン・クーポンまとめ
2024年5月現在、auからUQモバイルへの乗り換えで、適用可能なキャンペーンや特典はありません。
最大1万円相当のau PAY残高がキャッシュバックされる「au PAY残高還元」は、auからの乗り換えだと適用されません。
特典面に惹かれて検討中の人も少なくないかと思いますが、auからの番号移行だとキャッシュバックはもらえないのでご注意ください。
auからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問
auからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問に回答していきます。
- auからUQモバイルに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?
- auからUQモバイルに乗り換えは店舗でできる?
- auからUQモバイルに乗り換える際、データ移行の手続きは?
- auからUQモバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要?
- 機種代が残っている場合、auからUQモバイルへの乗り換えはどうなる?
- auからUQモバイルに乗り換えて、短期解約するとどうなる?
- auからUQモバイルに乗り換えるとauペイは使えなくなる?
乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?
auからUQモバイルへの乗り換えは、厳密には「番号移行」という手続きになります。
2021年2月以降は、auとUQモバイル間の番号移行において、料金などは発生しません。
しかし、乗り換えと同時に機種変更をする場合は、事務手数料3,850円(税込)がかかる点に注意してください。
乗り換えは店舗でできる?
auからUQモバイルへの乗り換えは、実店舗でも手続きが可能です。
実店舗で手続きをすれば、専門スタッフのサポートを受けつつ、auからUQモバイルへ安心して乗り換えができます。
また、店頭の実機を触って使用感を確かめられるので、UQモバイルの販売端末を検討中の人にもおすすめです。
最寄りの店舗については、UQモバイル公式サイトの「販売店舗一覧」を参考にしてください。
乗り換える際、データ移行の手続きは?
auからUQモバイルへの乗り換えにあわせ、端末を買い換える場合は、バックアップしたデータ移行の手続きが必要です。
データ移行の手続きは、大まかにわけると次の3つの種類があります。
- クラウドストレージ経由で移行
- パソコンで移行
- SDカードで移行(主にAndroid)
iPhoneの場合は、iPhone同士を近付けると簡単にデータ移行ができる「クイックスタート」が使えます。
また、iCloudを経由しても簡単にデータ移行ができるので、難しいことは何もありません。
Androidスマホを利用している場合も、Googleストレージを利用すれば、特別な道具を準備しなくても、手軽にデータ移行ができるのでおすすめです。
auからUQモバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要?
auからUQモバイルへの乗り換えで利用するマートフォンは、auで購入した機種であればSIMロックの解除は不要です。
一方、au以外の携帯キャリアで購入した機種を使ってUQモバイルに乗り換える場合、SIMロックの解除は必須となります。
なお、auスマホであってもSIMロックがかかっていていいことはないので、UQモバイルへの乗り換えを機にSIMロックを解除するのがおすすめです。
SIMロックの解除は、WEBサイトのMy auにログインして「SIMロック解除手続きページ」から無料で手続きができます。
機種代が残っている場合、auからUQモバイルへの乗り換えはどうなる?
auの機種代金の残債がある場合は、UQモバイルに乗り換えた後も、機種代金を支払い終えるまでは請求が継続されます。
分割支払いはいわゆる「ローン」なので、途中でUQモバイルに乗り換えたとしても、機種代金の残債を支払わなくていいということにはなりません。
なお、auの「スマホトクするプログラム」を利用している場合も支払いは継続されます。
一方で、13〜25カ月目までに購入した機種を返却すれば、端末残価分の支払いは免除されます。
UQモバイルに乗り換えた後でも利用可能なので、auのスマホトクするプログラムを利用中の人はぜひ覚えてみてください。
UQモバイルに乗り換える際、MNP予約番号は必要?
UQモバイルでは、auからの乗り換えであればMNP予約番号は必要ありません。
ただし、au以外のドコモ、ソフトバンクなどのキャリアや格安SIMからの乗り換えで電話番号を変わらず使う場合は、MNP予約番号が必要です。
UQモバイルにデータ使い放題プランはある?
UQモバイルでは、最大でも月間のデータ容量は20GBのプランしかありません。ただし、あまったデータ容量の繰り越しができます。
また、データ消費量のカウントなしで使える「節約モード」もあるとのことです。
auからUQモバイルに乗り換えることにデメリットはある?
auからUQモバイルに乗り換えることにデメリットは、以下のとおりです。
- 利用できる最大月間データ容量が少なくなる
- 速度制限を気にしなければ行けない
- 最新のiPhoneやAndroidスマホの購入ができない
>> 詳しくはこちら
auからUQモバイルに乗り換えがおすすめなのはどのような人?
auからUQモバイルに乗り換えがおすすめなのは、以下のような人です。
- 月々の携帯料金を抑えたい人
- auでスマホの端末代を払い終えていて残債がない人
>> 詳しくはこちら
auからUQモバイルに乗り換えて、短期解約するとどうなる?
auからUQモバイルに乗り換えて短期解約すると、ブラックリスト入りして、以降の新規契約ができなくなる可能性があります。
UQモバイルに乗り換えるとauペイは使えなくなる?
auからUQモバイルに乗り換えてもauペイを引き続き利用することができます。
au IDをUQモバイル回線に紐付けて引き継ぐことができるので、そのまま使えます。
今までauで使っていたPontaポイントもそのまま利用することができます。
auからUQモバイルへ乗り換えるメリット・デメリットまとめ
auからUQモバイルへの乗り換えについての情報を解説しました。記事の要点をおさらいすると、以下のとおりです。
- メリット1. auからUQモバイルへの手数料はかからない
- メリット2. 月額料金が安くなる
- メリット3. 学割を使うことによって家族もお得に使える【現在は終了】
- メリット4. auで使っていた機種はそのままで、SIMカードの入れ替えだけで使えることも
- メリット5. auひかりやauでんきとの組み合わせで「自宅セット割」が適用される
- メリット6. auからUQモバイルに乗り換えてもPontaポイントやau IDを引き継げる
- メリット7. UQモバイルに乗り換えた後も「auかんたん決済」が継続利用できる
- メリット8. UQモバイルドメインのキャリアメールアドレスが使える
- メリット9. 日本全国の「UQスポット」や「auショップ」でサポートが受けられる
auからUQモバイルへ乗り換えると、月額料金が安くなる場合が多いはずです。
ぜひこの機会に、通信品質も安定しているUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。