未発表の新型Xperiaが先ほど、FCC認証を通過していました。
通過した端末のFCC IDはPY7-76732V。
ワイヤレス充電に対応していることから、ハイエンドモデルであることは間違いなさそう。
そしてBluetooth LEにも対応。
また、NFCでは「Type F」でもテストがされているので、Felica対応、つまり国内キャリア/国内SIMフリー版モデル、ということに。
この新型Xperia、2023年版の新型Xperia Proという可能性も排除はできませんが、今のところ、同モデルが今年中にリリースされる具体的な情報はありません。
そうなると、先日公式プロモ動画がリークされるなど、タイミング的にはXperia 5 Vのものである可能性が極めて高そうです。
一方、Xperia 1 Vの時の認証通過情報とは異なり、今のところ5G通信バンドでの認証は受けていない模様(今後追加される可能性はありますが)。
よって、今回の国内版Xperia 5 Vは海外での5Gローミングには非対応という可能性もありそうです。
また、正確なサイズは不明ですが、ディスプレイサイズは15センチ以上、つまり6インチ以上とあり、端末の対角線距離は16センチ以上となっています。
よって、これがXperia 5 Vだとすると、前モデルから大きくサイズダウンやベゼルが細くなる、ということはなさそうです。
例年より早い認証通過→リリースも前倒し?
なお、昨年のXperia 5 IVが最初にFCC認証を通過したのは9月初旬でした。
今回の新型XperiaがXperia 5 Vだとすると、認証通過は前モデルより1か月前後も早いということになります。
また、先日リークされたXperia 5 Vの公式動画も「リーク」とはいえ、次期が少し早すぎるといわれています。
これらの状況から判断すると、このXperia 5 Vのリリース時期自体が例年よりかなり前倒しとなる可能性は非常に高いと思われます。