ソニーが秋ごろに発表・リリースすすることが予想されている2023年後半の新型フラッグシップモデル、Xperia 5 V。
数週間前に公式プロモ動画がリークされたことで外観が判明、一気に現実味がでてきたという印象ですが、その「中身」、つまりスペックについてはまだ不明・不確実な点がほとんど。
そんな中、このXperia 5 Vのメモリに関する興味深い新情報がでてきました。
XQ-DE72/44には8GB RAM搭載版と12GB RAM搭載版が存在する、という内容。
XQ-DE72はすでに認証通過が確認されている未発表Xperiaの型番で、タイミング的にXperia 5 Vのものとみて間違いなさそう。
そして下二桁の「72」中国・アジア向けモデルで、「44」は国内SIMフリー版、もしくは楽天モバイル版のものということになります。
Xperia 1 Vも国内キャリア版は12GB RAMですが、国内SIMフリー版は16GB RAMを搭載。
よって、Xperia 5 Vも国内では同じような扱いで、SIMフリー版は12GB RAM搭載となる可能性は十分にありそう。
ただ、8GB RAM版も存在とのことなので、こちらは楽天モバイルからリリースでしょうか。
いずれにせよ、噂レベルの情報ではありますが、8GB RAM搭載の前作のXperia 5 IVはメモリ不足が原因と言われるタスク落ちの問題が報告されているので、12GB RAMが実在すればかなり人気はでそうですね。