今回は、ポケット型Wi-Fi・モバイルルーターの仕組みについて解説していきます。
私たちの生活の中で必要不可欠な存在と言っても過言ではない「インターネット」。インターネットを利用するには、光回線・置くだけWi-Fi(ホームルーター)・ポケット型WiFi(モバイルルーター)などが必要です。
Wi-Fiの利用を検討している人の中には、ポケット型WiFi・モバイルルーターがいまいちよく分からないという人もいるのではないでしょうか。
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そもそもポケット型WiFi・モバイルルーターとは?
ポケット型WiFi・モバイルルーターはその名の通り、ポケットサイズのWi-Fiです。Wi-Fiは「Wireless Fidelity」を省略したもので、無線通信でお互いに通信ができるようになる規格の名称です。
通常のWi-Fiというと、光回線やADSL回線などの回線工事が必要なものをイメージしますが、ポケット型WiFi・モバイルルーターは持ち運びできる小型の端末でネット通信が可能です。
ポケット型WiFi・モバイルルーターの仕組み
ポケット型WiFi・モバイルルーターは光回線と異なり、コンセントが不要でインターネットへの接続が可能です。
それを可能にしているのが「移動体通信回線」と呼ばれる、スマホなどと同じ通信回線です。4G、WiMAX 2+などがこれにあたり、最近では5Gと呼ばれる従来よりも高速通信が可能な通信もあります。
通信業者はドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアやWiMAXがあり、最近では楽天が独自回線を拡大中です。
ポケット型WiFi・モバイルルーターを契約して端末が到着したら、接続したいそれぞれの端末で接続設定を行うことで同時に複数台でインターネットを利用することができます。
ポケット型WiFi・モバイルルーター4つのメリット
ポケット型WiFi・モバイルルーターのメリットは以下の4つです。
最大のメリットはなんと言っても気軽に使えるところでしょう。また、持ち運びができる点も、場所を選ばずネット利用する方には便利ですよね。
外出先でもネットが使える
光回線や置くだけWi-Fiにはない、ポケット型WiFi・モバイルルーターの大きなメリットが外出先でもインターネットに接続できるということです。
外出先ではフリーWi-Fiに接続してネットを使うこともできますが、ポケット型WiFi・モバイルルーターの方がセキュリティ面で安心です。
Wi-Fiを使うことでスマホのデータ量を抑えて、料金を見直すこともできます。
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比較的料金が安い
ポケット型WiFi・モバイルルーターは光回線など他のネットサービスと比べるとお得な料金で利用できるものが多いです。
光回線の場合は多くは月額料金が決まっている定額制のプランが多いですが、ポケット型WiFi・モバイルルーターには使ったデータ量によって料金が変化する従量制のプランもあります。
工事不要ですぐに使える
工事不要ですぐに使えるという点も大きなメリットです。光回線やADSL回線などのネットは、申し込みをしてから開通までにおおよそ1ヶ月程度の期間が必要です。
引越しなどで急にインターネットが必要になった場合にもおすすめです。また、工事費用がかからないため、初期費用を安く抑えることができます。
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プランが豊富で自由に選べる
ポケット型WiFi・モバイルルーターは料金プランが豊富で、好きなプランを選ぶこともできます。
実質無制限のプランやデータ量を選ぶプラン、使ったデータ量に応じて料金が変化するプランなどがあります。
例えば、あまりネットを使わない人の場合、光回線よりもポケット型WiFi・モバイルルーターの方が料金を抑えられます。
速度制限にならない範囲でお得な料金で利用できるプランを選ぶことが大切です。
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ポケット型WiFi・モバイルルーター3つのデメリット
ポケット型WiFi・モバイルルーターのデメリットは以下の3つです。
ポケット型WiFi・モバイルルーターは光回線に比べると、通信速度が不安定になりやすいデメリットが。どうしても速度を落とさずポケットWi-Fiを利用したい方は、速度に特化したサービスを選ぶようにしましょう。
速度が不安定になりやすい
ポケット型WiFi・モバイルルーターのデメリットが、光回線などの固定回線と比べると速度が不安定になりやすいということです。
とくにクラウドSIMタイプのポケット型WiFi・モバイルルーターは、低価格で大容量のプランが魅力ですが、速度が安定しないという声も見られます。
完全無制限では使えない
2021年11月時点では、ポケット型WiFi・モバイルルーターのプランには完全無制限で利用できるプランはありません。
基本的には速度が低速になるなどの条件付きの実質無制限プランになります。
WiMAXのポケット型WiFi・モバイルルーターには、データ上限のないプランがありますが、「3日合計15GB以上で速度制限」などの条件があります。
光回線のように完全無制限で使えるわけではありません。
端末代金が高い場合がある
ポケット型WiFi・モバイルルーターは、光回線などの固定回線と異なり工事費用は発生しませんが、代わりにルーター端末代が発生する場合があります。
端末代金は分割払いでも購入できますが、その分月々の料金が高くなってしまいます。
端末を安く買いたい人は、割引キャンペーンなどを実施しているポケット型WiFi・モバイルルーターを選びましょう。
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監修者にポケット型Wi-Fiについてインタビュー
この記事では、監修者の方にポケット型Wi-Fiについての質問に答えていただきました。
ポケット型Wi-Fiの仕組みを教えてください!
河村亮介
1987年生まれ。WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表。大学卒業後、会社員を経て起業しGreenEchoes Studioを立ち上げる。通信系記事の監修・執筆・公正・サイト設計・運営支援など、ウェブサイト周りのサービスを提供する。インターネット回線選びの専門家として、WEB媒体を中心に光回線・ポケット型Wi-Fi・格安SIMなどに関する記事の執筆や監修・校正を手がける。
ポケット型Wi-Fiは、無線基地局から発せられる電波を送受信することで、インターネット接続を可能にする機器です。簡単にいうと、スマホと同じように、契約しているSIMカードに準じた電波を送受信することで、インターネットに接続する仕組みとなっています。
あくまでもモバイルルーターやホームルーターは電波を送受信してインターネットに接続する機能のみしか備えていないため、インターネット接続を利用するためには、パソコンやスマホ、タブレットと「Wi-Fi接続(無線LAN接続)」をする必要があります。
ポケット型Wi-Fiとモバイルルーターの違いは何ですか?
堀行秀吉
X(Twitter)YouTube
1978年生まれ。2013年に株式会社digojapanを創業。学生から高齢者まで8万件を超える接客をしてきた経験をもとに、2021年よりYouTubeチャンネル「トヨサポ」を運営。PCやインターネット回線に関する情報発信を行っており、同時にその他メディアでの記事監修なども手がけている。
専門はパソコン・周辺関連、それに付随するインターネット回線、スマートフォン見直し。WiMAXを始めとしたモバイル回線や、auひかりなどの固定回線を含めた多数のインターネット回線の契約実績あり。パソコン販売月間2,000万円達成実績あり。
モバイルルーターは、持ち運びのできるモバイルタイプのルーターです。
ポケットWi-Fiは元々はイーモバイル、現SoftBankの商標になります。つまりは一つの商品名だったということです。
当時、イーモバイルから発売された銀色で小型ポケットWi-Fiはデザインも良くとても印象に残るインパクトがありましたね。
そのため、ポケットWi-Fiとモバイルルーターは同一の意味だと捉えて基本的には問題ありません。
ポケット型WiFi(モバイルルーター)と光回線、置くだけWi-Fiとの違いを比較
ポケット型WiFi・モバイルルーターと光回線の違い
光回線とポケット型WiFi・モバイルルーターの大きな違いは、工事の有無です。光回線を利用するためには、開通工事が必要となります。
光回線は固定料金で、安定した速度のインターネットが使い放題というメリットがありますが、ポケット型WiFi・モバイルルーターと比べると料金が比較的高くなりやすいです。
ポケット型WiFi・モバイルルーターと置くだけWi-Fiの違い
ポケット型WiFi・モバイルルーターと置くだけWi-Fi(ホームルーター)の違いは、端末の大きさとコンセントの有無です。
ホームルーターはポケット型WiFi・モバイルルーターより、端末のサイズが大きいものが多くなっています。
ホームルーターは、コンセントに繋いで利用するためポケット型WiFi・モバイルルーターよりも安定した速度が出やすいでが、コンセントのない外出先で利用することはできません。
ポケット型WiFi・モバイルルーターの回線の種類
- 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)
- WiMAX
- クラウドSIM
- 楽天回線
1. 大手キャリア
au・ドコモ・ソフトバンクのいわゆる大手キャリアと呼ばれる携帯電話会社は、日本全国に基地局を持っています。
大手キャリアの通信回線のメリットは、全国に基地局を持っていて人口カバー率が高く通信エリアが広く繋がりやすいということです。
2. WiMAX
WiMAX(ワイマックス)とは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略で、UQコミュニケーションズが提供している独自の回線です。
大手キャリアのLTE通信とおなじく、日本全国で通信ができます。WiMAXを提供している会社の多くがキャッシュバックや料金割引など、さまざまなキャンペーンを実施していることも特徴です。
3. クラウドSIM
クラウドSIMとは、通信に必要な情報が入っているSIMカードをクラウドサーバー上で管理している通信技術です。つまり、クラウドSIMには、物理的なSIMカードが必要ありません。
トリプルキャリアの中で速度の速いものに、自動的に切り替わります。
大きなメリットは、お得な料金で大容量のプランが使えるということです。クラウドSIMタイプのポケット型WiFi・モバイルルーターの多くが、月間100GB使用できるプランなどを提供しています。
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4. 楽天回線
大手通販サイトとして有名な楽天は、2019年10月から独自の回線による携帯通信サービス「楽天モバイル」をスタートしていて、ポケット型WiFi・モバイルルーターのサービスも提供しています。
楽天回線のポケット型WiFi・モバイルルーターは現在楽天モバイルで申し込むことが可能です。料金が比較的安く、楽天回線エリア内であればデータ無制限で利用できます。
ポケット型WiFi・モバイルルーターはこんな人におすすめ
- 月額料金を抑えてネットを利用したい人
- 速度をあまり重視しない人
- 外出先でもネットを利用したい人
- 工事をせずに始めたい人
ポケット型WiFi・モバイルルーターは、プランが豊富なので自分に合った料金プランを選ぶことで月額料金を抑えることができます。
また、工事をしないですぐに始めたい人や外出先など場所を選ばずにネットを使いたいという人にもおすすめです。
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ポケット型WiFi・モバイルルーターに関するよくある質問
ポケットサイズのWi-Fiのことで、外出先でも無線通信ができるWi-Fiルーターのことです。モバイルWi-Fiルーターとも呼ばれています。
auやNTTドコモ、WiMAXなどの通信業者の電波をキャッチして、それぞれのスマホやパソコンに無線LANとして電波を送ります。
光回線は固定回線とも呼ばれていて、基本的に利用するための開通工事が必要です。申し込みから始めるまでに1ヶ月程度の期間がかかります。
光回線は固定料金で安定した速度のインターネットが使い放題というメリットがありますが、ポケット型WiFi・モバイルルーターと比べると料金が比較的高くなりやすいです。
置くだけWi-Fiは、ホームルーターはポケット型WiFi・モバイルルーターより比較的端末のサイズが大きく、利用するのにコンセントが必要です。
ホームルーターは、コンセントに繋いで利用するためポケット型WiFi・モバイルルーターよりも安定した速度が出やすいですが、持ち運びはできません。
比較的安い料金で、自宅だけでなく外出先でもネットが使えます。また工事が不要なので最短当日から利用可能です。
料金プランも豊富なので、自分に合った料金プランを選ぶこともできます。
端末代金も発生することもあるので、キャンペーンなどをうまく利用しましょう。
また、別売りのクレードルに装着できる端末は有線接続が可能です。有線で接続することでより安定した速度が利用できるようになります。
一方で、「上り」は送信(アップロード)を指していて、データの送信などのときの速度です。一般的には、下りの速度が重視されます。
まとめ
今回は、ポケット型WiFi・モバイルルーターの仕組みについて解説しました。
ポケット型WiFi・モバイルルーターは持ち運びでき、どこでもインターネットが利用できます。回線や料金プランも多く自分に合ったものを選べることもメリットです。
しかし、速度が不安定になりやすいなどのデメリットもあります。
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