格安SIMの乗り換えを検討している人の中には、ソフトバンク回線が使える格安SIMに乗り換えたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
ソフトバンク回線の格安SIMの中では、サブブランドの「ワイモバイル」や「LINEMO」が有名ですが、ソフトバンク回線を使える格安SIMは他にもあります。
料金の安さや、通信速度、キャンペーンなどを比較して申し込みたいという人もいるでしょう。
そこでこの記事では、ソフトバンク回線が利用できるおすすめ格安SIMサービスを徹底比較。合わせてソフトバンク回線系格安SIMの選び方なども解説するので確認してみてください。
おすすめ6選
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 一般社団法人日本インタラクティブ広告協会が定める「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン」 景品表示法に基づく「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の指定及び「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準(いわゆる「ステレスマーケティング規制」)」 |
ソフトバンク回線が使える格安SIM6選!
ソフトバンク回線が利用できる格安SIM6つを比較してみました。
初月の月額利用料が0円になる格安SIMも紹介しているので、お得に始めたい方はチェックしていきましょう。
スクロールできます>>
格安SIM おすすめ |
LINEMO | mineo | Y!mibile | NUROモバイル | HISモバイル | QT mobile |
月3GBあたり 月額料金(税込) |
990円/3GB | 250円/ 最大32Kbpsで無制限 |
2,365円/4GB | 792円/3GB 音声通話機能付SIM |
770円/3GB 音声通話機能付SIM |
880円/2GB |
月20GBあたり 月額料金(税込) |
2,728円/20GB | 2,178円/20GB 音声通話機能付SIM |
4,015円/20GB | 2,699円/20GB 音声通話機能付SIM |
2,190円/20GB |
1,870円/20GB |
下り 平均通信速度 |
高速 77.69Mbps |
中速 43.68Mbps |
高速 58.5Mbps |
高速 61.93Mbps |
中速 31.5Mbps |
高速 68.7Mbps |
5G対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
速度制限後の 最大通信速度 |
1Mbps | 200kbps |
1Mbps | 200kbps | 128kbps | 200kbps |
回線の 種類 |
MNO (サブブランド) |
MVNO (回線を借りている) |
MNO (サブブランド) |
MVNO (回線を借りている) |
MVNO (回線を借りている) |
MVNO (回線を借りている) |
主な キャンペーン |
月20GBプラン 他社から乗り換えで 1万円相当プレゼント |
mineo×モバライフ 事務手数料無料キャンペーン※ |
乗り換えで 最大15,000円相当の PayPayポイントプレゼント |
対象プラン申し込みで 12ヶ月間プラン料金割引 |
− | 開通月から7ヶ月後 20,000円キャッシュバック |
- |
LINEMO
月額基本料金(税込) | 3GB:990円 2GB:2,728円 |
下り平均速度 | 77.69Mbps※ |
制限時の 最大通信速度 |
3GBプラン:300kbps 20GBプラン:1Mbps |
契約事務手数料(税込) | 0円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 22円/30秒 |
通話オプション | 国内5分通話:550円/月 国内通話かけ放題:1,650円/月 |
- 3GBが月額990円(税込)
→今なら最大3ヶ月間実質無料のキャンペーン中! - ソフトバンク回線&高速5G通信でどこでもサクサク
- 国内通話 定額オプションが1年間無料
- 他社から乗り換えで10,000円相当分のPayPayポイントプレゼント※1
LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月から開始した新料金プランになります。
ソフトバンクが提供しているプランのため、リーズナブルな価格でソフトバンクと同じ回線が利用できることがメリットの1つです。
また、ソフトバンクとワイモバイルからの乗り換え時には、手数料が無料になる特典も適用されます。ソフトバンクとワイモバイルを既に利用している方も、ぜひ乗り換えを検討してみてください。
現在LINEMOでは、他社からの乗り換えか、新しい番号の契約で3GBのミニプラン通常月額990円(税込)が最大3ヶ月間実質無料になるキャンペーンを実施しています。
公式サイトを見る
※1:終了日未定。
出典:https://www.linemo.jp/
mineo
月額基本料金(税込) | マイピタ(デュアルタイプ) 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
下り平均速度 | 43.68Mbps |
制限時の 最大通信速度 |
200kbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 10円/30秒※mineoでんわ利用時 |
通話オプション(税込) | 10分かけ放題:550円/月 時間無制限かけ放題:1,210円/月 |
- 5GBが月額1,518円(税込)
- 通話オプションの月額料金が1年間割引のキャンペーン実施中
- 乗り換えの際にSIMロック解除不要!
- 電話番号そのままでトリプルキャリア※1から乗り換え可能
mineoは、AIや専属オペレーターによるサポートが充実していることが特徴になります。
契約時には、大手キャリア3社から好きな通信回線を選べるので、ソフトバンク回線を利用することもできます。
また、契約できるプランは月額基本料金やデータ容量が分かりやすいため、初めて格安SIMサービスを契約する方にもおすすめのサービスです。
事務手数料無料キャンペーン
モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。
3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外
事務手数料無料キャンペーン
※mineoとの提携サイト限定のキャンペーン、指定のリンクからの申込のみ事務手数料が無料になります。
※1:ドコモ、au、ソフトバンクを指す。
出典:https://mineo.jp/
Y!mobile
月額基本料金(税込) | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
下り平均速度 | 58.5Mbps |
制限時の 最大通信速度 |
4GBプラン:300kbps 20GB/30GBプラン:1Mbps |
契約事務手数料(税込) | 店頭:3,850円 オンライン:0円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 22円/30秒 |
通話オプション(税込) | 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,980円/月 |
- ソフトバンクのサブブランドで高速の通信回線!
- 家族割で2回線目以降月々990円(税込)〜
- 他社回線から乗り換えで最大11,000円キャッシュバック※2
Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとして人気の通信サービスです。
家族でまとめて加入すると「家族割引サービス」が適用されて、2回線〜9回線目までの月額基本料金が割引されるため、家族でまとめて新規契約・乗り換える場合でもお得に契約できるでしょう。
ソフトバンクと同じ通信回線を利用できるため、通信回線が混雑しやすい昼の時間帯などでも安定して通信ができることもメリットの1つになります。
最大10,000円相当還元
※2:オンライン限定。他社回線からの乗り換えでシンプルL契約の場合。詳しくはY!mobile公式サイトへ。
出典:https://www.ymobile.jp/
NUROモバイル
月額基本料金(税込) | 【音声通話付きSIM】 40GB:3,980円 20GB:2,699円 5GB:990円 3GB:792円 |
下り平均速度 | 61.93Mbps |
制限時の 最大通信速度 |
200kbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 11円/30秒 ※アプリ利用時 |
通話オプション(税込) | 5分かけ放題:490円/月 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,430円/月 |
- マルチキャリア対応で好きな回線を選べる
- 利用開始月は月額基本料金が0円!
- データが余ったら翌月に繰り越しOK
- Gigaプラス利用で3ヶ月ごとに最大15GBプレゼント
NUROモバイルは、契約時に大手キャリア3社の通信回線から好きな回線を選べるマルチキャリアです。そのため、ソフトバンク回線を利用する際にもおすすめの通信サービスだと言えます。
また、ソフトバンク回線を利用する場合は、1ヶ月に利用できるデータ容量が無制限のプランも契約することができます。
対象のプランを契約することで3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされるため、長期的に見てもお得に利用できる通信サービスの1つでしょう。
特典でおトクに申し込み
出典:https://mobile.nuro.jp/
HISモバイル
月額基本料金(税込) | 【音声通話付きSIM】 1GB:550円 3GB:770円 7GB:990円 20GB:2,190円 50GB:5,990円 |
下り平均速度 | 31.5Mbps |
制限時の 最大通信速度 |
200kbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 11円/30秒 ※アプリ利用時 |
通話オプション(税込) | 5分かけ放題:490円/月 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,430円/月 |
- 100MB未満の利用が290円と破格/3GBでも770円と業界最安
- 通話料が30秒9円と大手の半額以下
- docomo回線とSoftbank回線に対応
- 専用アプリがなく今まで通り使える
HISモバイルは、旅行で有名なHISグループであるH.I.S.mobile株式会社が運営する格安SIMサービスです。
HISモバイルは、全体的に基本料金がお得なため「とにかくスマホの使用料をおさえたい!」という方におすすめできます。
さらにデータの利用が100MG未満だった場合、月額料金が290円と破格です。
ただし、ソフトバンク回線の場合は選べるプランが限られています。どちらかというと、ドコモ回線のほうが選択肢が多く、使いやすいでしょう。
また、HISモバイルは、他社によくある「通話専用」アプリが不要でありながら、30秒9円と非常にお得な料金です。
このように非常にお得なHISモバイルですが、3つだけ注意しておきたい点があります。
- 支払いはクレジットカードのみ
- データ繰越やシェアはできない
- 混みあう時間帯は通信が遅くなることがある
通信が遅くなる点は、MVNOと言って大手キャリアの回線を借りている格安SIMにはよくある環境なので避けられませんが、支払い方法やデータの使い方については、一度確認しておくといいかもしれません。
月額290円(税込)〜
QTモバイル
月額基本料金(税込) | 【音声通話付きSIM】 2GB:1,100円 4GB:1,540円 10GB:1,980円 20GB:2,200円 30GB:3,300円 |
下り平均速度 | 68.7Mbps |
制限時の 最大通信速度 |
200kbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
最低利用期間 | なし |
音声通話料金(税込) | 11円/30秒 |
通話オプション(税込) | 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,600円/月 |
- ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3回線対応
- 端末補償サービスが無料(15,000円まで)
- データ容量の繰り越しが可能
- 九州電気ユーザーはセット割でさらにお得
QTモバイルは、九州電力グループの「QTnet」が提供する格安SIMサービスです。
ドコモもしくはau回線の利用で音声対応2GBの場合、通常1,100円(税込)ですが、「九電まとめて割」+「BBIQ×QTモバイルセット割」のが適応になると880円(税込)になります。
またQTモバイルは、全プランに「端末補償サービス」が無料で付いてきます。
15,000円までの補償限度額はありますが、QTモバイルで購入した端末はもちろんのこと、他社で購入した端末も対象です。
九州にお住いの方におすすめのQTモバイルですが、いくつか注意点があります。
- 九州エリア以外の方にとってはメリットを感じにくい
- QTモバイル単独の契約はクレジットカード払いのみ
基本的に九州電力グループが提供しているサービスのため、九州エリアにお住いの方が使いやすい格安SIMになっています。
九州以外の方や、各割引の適応となるサービスを使っていない方にとってはメリットが感じにくいかもしれません。
公式サイトはこちら
ソフトバンク回線の格安SIMを項目別に比較
ソフトバンク回線の格安SIMを大きく分けると、下記の2つに分けられます。
サブブランド ソフトバンクの 回線をそのまま使える |
MVNO ソフトバンクの 回線を借りている |
|
|
それぞれ特徴が異なるため、どれを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。
そこで今回は、各項目ごとに、どの格安SIMがすぐれているのか徹底比較してみました。
- 最安料金を提供している格安SIM
- 通信速度の速い(5G対応)格安SIM
- キャンペーンがお得な格安SIM
- データ無制限で使える格安SIM
- eSIM対応の格安SIM
- データSIM対応の格安SIM
最安料金を提供している格安SIM
最安料金を提供しているソフトバンク回線の格安SIMが気になる方は多いでしょう。
まずは、ソフトバンク回線を使える格安SIM8社の月額料金をご覧ください。
下記の表では提供しているプランの中でも最低料金を比較しています。なお、各社のプランは音声通話SIMの料金を記載しています。
ソフトバンク回線の 格安SIM |
月額料金(税込) /月データ容量 |
---|---|
HISモバイル | 198円/100MB (データ通信のみ)※1 |
ロケットモバイル | 627円/無制限 通信速度200kbps |
NUROモバイル | 792円/3GB |
LINEMO | 990円/3GB |
Y!mobile | 1,078円/4GB ※おうち割適用時 |
b-mobile | 1,180円/3GB |
QT mobile | 1,100円/2GB |
mineo | 1,298円/1GB |
※音声通話SIMの月額料金を比較しています
※1:ソフトバンク回線の音声通話SIMの提供なし。ソフトバンク回線はデータ通信専用のみのためデータ通信プランの最安料金を記載。
もっとも月額料金が安いのは、HISモバイルです。しかし、HISモバイルは、ソフトバンク回線の音声通話SIMを提供していません。
次に、安い月額料金プランを提供している格安SIMは、ロケットモバイルの無制限プランですが通信速度が200kbpsと制限があり遅めです。
続いて、1GBあたり330円のLINEMOも比較的安く使えそうです。
公式サイト
通信速度の速い(5G対応)格安SIM
「とにかく通信速度の速いソフトバンク回線を契約したい」という方には、5G対応の格安SIMがおすすめです。
下記の表では、5G対応でソフトバンク回線を使える格安SIMと、平均速度を比較しています。
5G対応!ソフトバンク回線の格安SIM | 平均速度 |
---|---|
Y!mobile | ・平均下り速度:101.34Mbps ・平均上り速度:17.31Mbps |
LINEMO | ・平均下り速度:73.03Mbps ・平均上り速度:16.03Mbps |
QT mobile | ・平均下り速度:66.89Mbps ・平均上り速度:8.21Mbps |
NUROモバイル | ・平均下り速度:48.92Mbps ・平均上り速度:12.59Mbps |
mineo | ・平均下り速度:42.4Mbps ・平均上り速度:10.19Mbps |
※みんなのネット回線速度(みんそく)の情報を参考にしています
平均下り(ダウンロード)・上り(アップロード)速度は、数字が大きいほど、通信速度が速いと判断できます。
ソフトバンク回線をそのまま使えるサブブランドの「Y!mobile」と「LINEMO」の速度は速いようですね。
なお、格安SIMの通信速度において、下り(ダウンロード)速度は非常に重要だといえます。理由としては、WEBページの閲覧や動画鑑賞、オンラインゲームなどに使われるからです。
公式サイト
キャンペーンがお得な格安SIM
2〜3社のソフトバンク回線を使える格安SIMで迷っている場合、キャンペーンのお得さを比較してみるのも一つの手です。
通信速度や月額料金に差がない場合、キャンペーンがお得な格安SIMを選ぶことをおすすめします。
ソフトバンク回線の格安SIM | キャンペーン情報 |
---|---|
LINEMO | ・新規・他社からの乗り換えで最大11,940円相当還元 ・契約 7ヶ月目まで「通話準定額」が無料 |
mineo | ・対象端末の購入で電子マネーギフトプレゼント |
Y!mobile | ・乗り換えで最大15,000円相当プレゼント ・新規・乗り換えで人気のスマホを特価で購入できる ・最安1円から!タイムセールを開催中 |
NOROモバイル | ・新規・乗り換えで15,000円キャッシュバック ・Xperia 10 IVの購入で10,000円キャッシュバック |
HISモバイル | ・モバイルWi-Fiと同時契約で3,300円キャッシュバック |
QTモバイル | ・指定端末の同時購入で20,000円キャッシュバック |
※2023年12月時点のキャンペーン情報を記載しています
ソフトバンク回線を使える格安SIMの多くがお得なキャンペーンを開催しています。
LINEMOやY!mobileは、PayPayポイントをキャッシュバックするキャンペーンを開催しています。
現金感覚で使えるポイントを大量にゲットできるチャンスなので、新規・乗り換えを検討している方はぜひ利用してみてください。
公式サイト
データ無制限で使える格安SIM
ゲームや動画鑑賞などにスマホを利用する方は、データ無制限で使える格安SIMを選ぶといいでしょう。
料金プラン | データ無制限時の通信速度 | |
---|---|---|
mineo | 【パケット放題 Plus】 ・月額385円(税込) ※10GB以上のプランを契約中の方は無料 |
最大1.5Mbps |
LINEMO | 【スマホプラン】 ・月額2,728円(税込) |
1Mbps |
Y!mobile | 【シンプル2 M/L】 ・月額2,178円(税込)〜 |
1Mbps |
LINEMOとY!mobileは、データ量超過後の通信速度を記載していますが、いずれも最大1Mbpsでデータ通信できます。
1Mbps以上の通信速度があれば、WEBサイトの閲覧やメッセージのやり取りなどを、ストレスフリーで快適におこなえます。
公式サイト
eSIM対応の格安SIM
たくさんのメリットをもつeSIM対応の格安SIMを契約したい方は多いでしょう。
現在、ソフトバンク回線を使える格安SIMの中でeSIMに対応しているところは、下記のとおりです。
- Y!mobile
- LINEMO
残念ながら、ソフトバンク回線を使える格安SIMの中で、eSIMに対応しているところは2社しかありません。
ですが、契約・開通手続きがオンラインで完結するところや、デュアルSIMとして利用できるところなど、eSIMには数多くのメリットがあります。
公式サイト
データSIM対応の格安SIM
ソフトバンク回線に対応しているデータSIMを契約したい方もいるでしょう。データSIMとは音声通話に対応していないSIMのことです。
ソフトバンク回線を使用した通話はできませんが、LINEなどのアプリを利用した音声通話は可能です。
格安SIM | 月額料金(税込) | データ通信量 |
---|---|---|
mineo | 330円〜 | 200MB〜無制限 |
HISモバイル | 198円〜 | 100MB〜30GB |
NUROモバイル | 627円〜 | 3GB〜15GB |
b-mobile | 209円〜 | 100MB〜15GB |
QT mobile | 770円〜 | 2GB〜30GB |
ロケットモバイル | 438円〜 | 1GB〜無制限 |
月額料金の安さで選ぶなら、b-mobileの「190PadSIM」がおすすめです。
当月の使用データ量が100MB以内であれば、たった209円でデータ通信を利用できます。
しかし、100MB=0.1GBなので、SNSを使う人やwebで調べ物をする人にとってはあっという間にデータを消費してしまいます。
2台目のスマホやタブレット用にデータSIMを探している人は、データ容量が大きいプランを提供しているHISモバイルやNUROモバイルがおすすめです。
ソフトバンク回線を使える格安SIMへの乗り換え手順
ソフトバンク回線を使える格安SIMへの乗り換え手順は下記のとおりです。
各手順ごと詳しく解説しているので、はじめて乗り換えをおこなう方はぜひ参考にしてみてください。
- SIMロック解除の必要性を確認する
- 必要書類・MNP予約番号を用意する
- 乗り換え先の格安SIMを決める
- PC・スマホから希望の格安SIMへ申し込む
- 開通手続き・初期設定をおこなう
1SIMロック解除の必要性を確認する
まずは、SIMロック解除が必要か確認しましょう。
ソフトバンク回線の格安SIMを利用する場合、SIMフリー端末かソフトバンク端末のいずれかが必要です。
なお、SIMロック解除は、PC・スマホから簡単におこなえます。
キャリア | SIMロック解除方法 |
---|---|
docomo | ・専用サイト ・ドコモショップ |
au | ・WEB・アプリ ・au取扱店 |
Y!mobile | ・My Y!mobile ・ワイモバイルショップ |
店舗でもSIMロック解除をおこなっているので、やり方がイマイチわからない方は、最寄りの店舗を訪ねてみてください。
2必要書類・MNP予約番号を用意する
次に、格安SIMの申し込みに必要な書類を用意しましょう。
ソフトバンク回線を使える格安SIMの申し込みに必要な書類は下記のとおりです。
- 銀行口座・クレジットカード
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- メールアドレス
銀行口座・クレジットカードは、利用料金の支払い方法に登録します。
運転免許証やマイナンバーカードであれば、オンライン上で本人確認をスムーズにおこなえます。
また、事前にMNP予約番号も取得しておくといいでしょう。
キャリア | MNP予約番号の取得方法 |
---|---|
docomo | ・My docomo ・ドコモ電話から(151) ・フリーコール(0120-800-000) ・ドコモショップ |
SoftBank | ・My SoftBank ・ソフトバンク電話から(*5533) ・フリーコール(0800-100-5533) ・ソフトバンクショップ |
au | ・My au ・フリーコール(0077-75470) ・auショップ |
楽天モバイル | ・my 楽天モバイル |
オンラインで簡単に取得できるため、事前に取得しておくことをおすすめします。
理由としては、格安SIMの申し込み手続きが非常にスムーズに進むからです。
3乗り換え先の格安SIMを決める
必要書類とMNP予約番号を用意したら、乗り換え先の格安SIMを決めましょう。
一般的には、月額料金安さや通信速度の速さ(5G対応の可否)、キャンペーンのお得さなどを比較して選びます。
「今のキャリアにどんな不満があるのか」を考慮すると、次に乗り換えるべき格安SIMが見つかりやすくなるかもしれません。
4PC・スマホから希望の格安SIMへ申し込む
乗り換え先の格安SIMが決まったら、PC・スマホから申し込みましょう。
なお、一般的な格安SIMの申し込み手続きは、下記の流れで進みます。
- 申し込みページにアクセス
- 料金プラン・購入端末の選択
- 契約者情報の入力
- MNP予約番号の入力
- 支払い情報の入力
- 本人確認書類の提出
これといって難しいことはなく、誰でも簡単に申し込めます。
申し込みページの指示にしたがって進めるだけなので、初心者でも安心して申し込めるでしょう。
5開通手続き・初期設定をおこなう
申し込みが完了すると、SIMカードが届きます。
受けったSIMカードをスマホ本体に挿入し、開通手続き・初期設定をおこないましょう。
ほとんどの場合、格安SIMのマイページにアクセスし、開通ボタンを押すだけで完了します。
ソフトバンク回線系格安SIMの選び方
ソフトバンク回線を利用できる通信サービスは豊富な種類があることから、通信サービスを選ぶ基準が分からない方もいるでしょう。
月額基本料金
契約する通信サービスによって月額基本料金は異なるため、申し込み前に比較したいポイントの1つです。
また、契約時にキャンペーン・特典を利用することによって、一定期間の月額基本料金が割引されることもあります。
データ容量
通信サービスで契約できるプランによって、1ヶ月に使用できるデータ容量も異なるため、自分の使い方に合わせてデータ容量を選ぶ必要があります。
特にデータ通信量が多くなる動画視聴などをスマホで行うことが多い場合は、データ容量を中心に契約するプランを考えるのがおすすめです。
通話料金
スマホで音声通話をよく利用する方は、通話料金も確認しておきたいポイントです。
通信サービスによっては、専用の通話アプリを利用することで料金が半額になる場合もあります。アプリを利用できることも確認しておくとお得に利用できるでしょう。
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オプション
通信サービスごとに利用できるオプションも異なるため、確認しておきたいポイントです。
特に音声通話がかけ放題になるオプションは、通信サービスごとにかけ放題の時間や利用料金が異なるため、比較してみるといいでしょう。
サービス内容
通信サービスごとに、サポート体制や利用できるサービスも異なります。
特に大手キャリアから乗り換えを検討している方や初めて格安SIMを契約する方は、分からないことを相談しやすいサポート体制が充実している通信サービスを選ぶといいでしょう。
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ソフトバンク回線を利用するメリット
通信速度が安定している
ソフトバンク回線を利用する通信サービスは、通信速度が安定しているメリットがあります。
通信サービスを利用する際に安定した速度を重視する場合は、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスを選ぶといいでしょう。
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ソフトバンクで購入した端末を利用できる
既にソフトバンクで購入した端末を利用できることは、ソフトバンク回線を利用するメリットになるでしょう。
そのため、ソフトバンクでスマホ端末を購入した方は、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスを利用することを検討してみてください。
テザリングを利用可能
通信サービスの中には、ソフトバンク回線のみがテザリングに対応している場合もあります。
外出先でパソコンやタブレットなどの端末をインターネットを接続する場合には、便利な機能です。テザリング機能を利用したい方は、確認すべきポイントだと言えます。
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ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイント
ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイントもあるので、申し込み前に確認しておくと安心できるでしょう。
契約できる格安SIMが限られる
格安SIMでは、au・ドコモの通信回線を利用する通信サービスとソフトバンクの通信回線を利用する通信サービスの2つに分けられます。
そのため、ソフトバンク回線を利用できる通信サービスを中心に検討すると、au・ドコモ回線を利用している格安SIMとは契約できないことは注意したいポイントになります。
SIMロック解除が必要な場合がある
大手キャリアで購入した端末は、購入したキャリアの通信回線しか利用できないSIMロックがかかっています。
全ての通信回線が利用できるSIMフリー端末は、SIMロック解除の必要がないので、端末を購入する際にはSIMフリー端末を検討してみてもいいでしょう。
月額料金が高くなる場合も
ソフトバンク回線以外を利用できる通信サービスと比較すると、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスは、料金が高くなる可能性があることに注意しておきましょう。
そのため、月額料金を重視したい時は、ソフトバンク以外の通信回線を利用できるサービスを契約する方が良い場合もあります。
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ソフトバンク回線の格安SIMに関するよくある質問
ソフトバンク回線が利用できる格安SIMは、ワイモバイルやmineoなどがあります。
同じ通信回線を利用できる場合でも、サービス内容が異なるため、申し込み前に比較しておくことが重要です。
格安SIMのソフトバンク回線は、ソフトバンクから通信回線を借りている通信サービスを意味します。
ワイモバイルやLINEMOの場合は、ソフトバンクが運営しているサービス・プランのため、同じ通信回線を利用できるメリットがあります。
ソフトバンク回線を利用できる通信サービスは、月額基本料金やデータ容量から選ぶといいでしょう。
サービスごとに月額基本料金やデータ容量が異なるので、よく比較して検討するのがおすすめです。
ソフトバンク回線は、通信速度が安定していることやテザリングを利用できるメリットがあります。
ソフトバンクで購入した端末を利用する場合は、SIMロック解除手続きが必要ないこともメリットになるでしょう。
ソフトバンク回線を利用する際に注意したいポイントは、契約できるサービスが限られることになります。
場合によっては、SIMロック解除が必要なことや月額料金が高くなることもあるので気をつけましょう。
ソフトバンクで購入した端末を、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスで利用する場合は、SIMロック解除が必要ありません。
au・ドコモで購入した端末であればSIMロック解除が必要になるので注意しましょう。
LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月から提供を開始した新料金プランです。
ソフトバンクで契約できるプランと比較して、月額基本料金や利用できるデータ容量に大きな違いがあります。
まとめ
この記事では、ソフトバンク回線が利用できる通信サービスについて解説しました。
ソフトバンク回線を利用できるサービスも様々な種類があるため、月額料金やサービス内容など自分の重視するポイントから選ぶことが重要になるでしょう。
今回紹介した内容では、通信サービスごとのおすすめポイントも紹介しているので、これからソフトバンク回線が利用できる通信サービスの契約を検討している方は参考にしてみてください。
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