今回は海外で利用できるおすすめの格安SIM5選を比較&紹介します。
海外旅行時、道に迷ったときに欠かせないスマートフォン。しかし、「今使っている格安SIMが国際ローミングできるかわからない」「通信費がとても高そう」という方も多いと思います。
格安SIMの種類によって海外での通信費を安く抑えることができるため、海外旅行時にデータ通信を安く利用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
fa-caret-right海外ローミングまたは国際ローミングを使えば
海外でも格安SIMが使える
fa-caret-right以下に注意
① 海外に対応した格安SIMか
② 海外に対応した端末か
③ 出国前にローミングの設定をする必要があるか
fa-plane海外で格安SIMを使うなら楽天モバイルがおすすめ
→毎月2GBまで海外ローミングが0円
→72ヶ国に対応
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格安SIMは海外で使える?
結論!条件が合えば渡航先でも格安SIMの海外利用は可能
一般的に、海外の通信キャリアを利用し、海外にて通話やデータ通信を行うことを「海外ローミング」または「国際ローミング」と呼びます。
海外ローミングを利用すると、現在契約中のスマホやSIMカードをそのまま使うことができます。
煩雑な作業をしなくても済む点や、現在使用している電話番号を使い続けられる点がとても魅力です。
海外ローミングを検討している方は、海外旅行をする前や海外赴任・在住・渡航の前に、現在お使いの格安SIMが海外に対応しているか確認してみるとよいでしょう。
おすすめ格安SIM
海外でも使える格安SIMの条件
以上を踏まえて、海外でも使える格安SIMの条件を確認していきましょう。
海外で使える格安SIMの条件は、大きく分けて2つ。以下、詳しく解説していきます。
① 使っているキャリア回線が海外ローミング対応か
海外で使える格安SIMの条件の1つ目は、契約している格安SIM・格安スマホが、海外ローミングに対応しているキャリアの回線を使用しているということ。
以下の表に詳しくまとめたので、お使いの格安SIM・格安スマホが条件にあてはまっているかどうか確認してみましょう。
≫スクロールできます。
格安SIM | キャリア(回線) | 海外ローミング 対応 |
海外ローミング データ通信可否 |
海外ローミング 料金 |
ahamo | docomo | 〇 | 〇 | 月額2,970円(20GB) |
UQmobile |
au |
〇 | 〇 |
・au海外放題:800円/日
|
Rakuten Mobile |
〇 | 〇 |
500円/GB |
|
Y!mobile |
softbank |
〇 | 〇 |
海外あんしん定額: 海外パケットし放題:~1,980円/日(25MBまで)※適用後 |
LINEMO |
||||
MVNO(キャリア回線を借りている) | ||||
IIJmio | docomo | 〇 | ✕ | - |
日本通信 | docomo | 〇 | ✕ |
-
|
softbank | ||||
mineo |
docomo | 〇 | ✕ |
-
|
au | ||||
softbank |
安価なサービスである格安SIMを提供しているのは、MVNOといわれる事業者ですが、MVNOの場合、多くが海外ローミングに対応しているものの、データ通信には対応していません。
格安SIMによっては”音声通話しか対応していない”など、一律で全ての機能を使えるわけではありませんのでご注意ください。
おすすめ格安SIM
② SIMカードの種類
2つ目は、契約しているSIMカードが海外ローミングに対応している種類であるかということです。
なお、SIMカードは「データSIM」「音声通話SIM」「SMS対応SIM」の3種類。海外ローミングを行おうとする際には、お使いのSIMカードがどの種類なのか、必ず確認するようにしましょう。
ただし、通話やSMSは使えるものの、一般的にはデータ通信には対応していないことが多かったり、請求が高額になったりする可能性もあるので注意が必要です。
格安SIMが海外ローミングデータ通信に対応していない場合は?
お使いの格安SIMが海外ローミングデータ通信に対応していない場合は、プリペイド式SIMカードかWi-Fi接続を利用するのがオススメです。
① プリペイド式SIMカードを使用する
渡航先で販売されているプリペイド式SIMカードを購入し、装着すればデータ通信を行うことができます。購入には審査が必要なく、クレジットカードや銀行口座もいりません。
また、プリペイド式SIMカードは利用期間に限りがあるものの、データをチャージすることで利用期間を延長できる場合もあります。
現地で販売されているプリペイド式SIMカードは、比較的安めに購入できます。また、購入したデータ分だけの利用になるため、あとから高額請求されることがありません。
② Wi-Fiに接続する
Wi-Fiは全世界共通のため、日本のスマートフォンでも海外のWi-Fiスポットを利用することが可能。
そのため、空港やホテル、カフェやレストランなどWi-Fiスポットがある場所では、Wi-Fiに接続することで通信できます。
しかし一方でWi-Fiスポットのない場所だと、データ通信を行うことができないため、いつでもどこでもインターネットを利用したい方にとっては不向きでしょう。
おすすめ格安SIM
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海外ローミングに対応しているおすすめ格安SIM5選
海外旅行や出張におすすめな格安SIM5選を紹介します。
元々リーズナブルな格安SIMの中でも、特に安く利用できる5つを選出したのでぜひチェックしてみてください。
格安SIM おすすめ | 楽天モバイル | ahamo | LINEMO | Y!mobile | UQモバイル |
月3GBあたりの 月額料金(税込) | 1,078円/3GB | - | 990円/3GB | 1,078円/4GB | 1,078円/4GB |
月20GBあたりの 月額料金(税込) | 2,178円/20GB | 2,970円/20GB | 2,728円/20GB | 2,178円/20GB | 3,278円/20GB |
下り平均 通信速度 | ◯ 高速 99.5Mbps | ◯ 高速 92.6Mbps | ◯ 高速 89.9Mbps | ◎ 超高速 107.2Mbps | ◯ 高速 77.4Mbps |
速度制限後の 最大通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
データ容量 | 1GB〜 | 20GB〜 | 3GB〜 | 4GB〜 | 4GB〜 |
回線 | 楽天/au | ドコモ | ソフトバンク | ソフトバンク | au |
主なキャンペーン | iPhone購入& MNP乗換 最大32,000円相当 お得 | U22限定 対象端末購入で 最大44,000円 割引 | 20GB/月プラン 最大10,000円相当 PayPayポイント付与 | 乗り換えで 最大10,000円相当の PayPayポイント プレゼント | SIMのみ契約& オプション加入で 最大10,000円相当還元 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
1.楽天モバイル
- 海外への渡航の前に、国内でRakuten Linkを認証が必要
- 現地事業者の事情により、接続困難な場合があります。
- データ消費が「データ利用量」としてカウントされます。
- 海外の対象国と地域以外は、Wi-Fi接続時のみ利用可能
- データ通信(海外ローミング)のサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。※対象エリアをご確認ください。
国際ローミングの設定方法
- 出国前に「my 楽天モバイル」から海外ローミング設定をONにする
- 現地に到着したら端末の海外ローミング設定をONに。現地のネットワークに接続
- 帰国次第、「my 楽天モバイル」と端末の海外ローミング設定をOFFにする
楽天モバイルの国際ローミングの設定方法は上記のフローになります。ON・OFFの設定のみなので手間なく切り替えられますよ。
海外で利用時の料金 | 毎月2GB無料 超過した場合1GBあたり500円(不課税) |
申し込み | 不要 |
データ通信量 | 1GBにあたり500円 |
低速時のデータ通信量 | 最大128kbps |
- 海外ローミングは毎月2GBまで無料
- RakutenLinkアプリ同士であれば国際通話料・国際SMS料を共に無料
- 旅行先で高速データ容量2GBを超えてしまった場合は最大128kbpsを使いたい放題
楽天モバイルで海外ローミングする際、事前申し込みは不要。
SMSであれば、対象の国と地域の電話番号へ送信することや、相手がアプリ未利用者でも海外から日本の電話番号へ送信することは無料で行えます。
※なお、追加分の有効期限は購入日より31日間となります。
公式サイトで詳しくみる
2.ahamo
- 海外で最初にデータ通信した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降、速度制限(送受信最大128kbps)がかかります。
※本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されません。 - 容量上限は国内利用分と合わせてのギガ数
国際ローミングの設定方法
- 渡航先でデータ通信利用時に端末の「データローミング」をONに設定
ahamoの国際ローミングは出国前に事前に何かする必要がないので、サクッと気軽に国際ローミングを利用できます。
海外利用時料金 | 月額2,970円(税込)※1 |
申し込み | 不要 |
データ通信量 | 20GB |
低速時のデータ通信量 | 1Mbps |
- 月額2,970円(税込)の20GB分まで利用可能
- 20GB超過時は国内で利用する場合と同じく、最大通信速度が1Mbpsに制限
ahamoの格安SIMで海外ローミングする際、事前申し込みは不要。
海外で月20GBまでなら課金不要で利用できるのは、他の格安SIMと比較するとデータ容量が多くメリットと言えます。
公式サイトはこちら
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。 ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
※1機種代⾦別途
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
3.LINEMO・Y!mobile
Y!mobileとLINEMOは、ソフトバンクのサブブランドとなるため海外ローミングの申し込み方法は同じ形となります。
- 海外あんしん定額と海外パケットし放題の2つ
- 両方申し込みは必須ですが、海外パケットし放題は月額無料
- Y!mobileの公式ホームページでは、海外あんしん定額がオススメ
Y!mobileとLINEMOの格安SIMで海外ローミングする際、事前申し込みが必要。
最大10,000円相当還元
海外あんしん定額
海外あんしん定額の適用条件は対象プランへ加入の上、世界対応ケータイへお申込みいただくことが必要になります。
ギガ数増量期間は 2022年7月13日~2023年7月12日ご利用開始分までです。
定額国Sの海外あんしん定額では、1MB:1,980円、5MB:9,800円、10MB:19,600円となります。(1MB=0.001GB)
国際ローミングの設定方法
- My Menuのサービス一覧から「世界対応ケータイ」に申し込みもしくは加入済みか確認
- 専用サイトから「海外あんしん定額」に申し込む
- 端末でもデータローミングの設定をする
- 現地に到着したら、ソフトバンクから届くSMSを確認。SMSに貼られたURLから専用サイトにアクセスで利用開始
定額国L※1 (税込) |
24時間プラン:3GB 980円 (通常:1GB 980円) |
72時間プラン:9GB 2,940円 (通常:3GB 2,940円) |
|
定額国S※2 |
1MB:1,980円 |
5MB:9,800円 | |
10MB:19,600円 |
最大10,000円相当還元
海外パケットし放題
海外パケットし放題は、世界対応ケータイへの申し込みが必要となり、月額料金は無料となります。
ただし、ご契約状況によってはお申し込みいただけない場合があります。
海外パケットし放題を利用する前だと1日0円~51,199円となりますが、利用した後は1日最大1,980円でデータ通信を利用できます。
申し込みをしておくことで、帰国時に高額請求されることもないですね。
適用前 | 適用後 | |
25MBまで | 0円~51,199円/日 | 0円~1,980円/日 |
25MB以上 | 2,980円~51,200円/日 | 2,980円/日 |
定額国S バハマ、パレスチナ、ジンバブエ、イラン、ミクロネシア、ジブチ、アンドラ、レバノン、ベリーズ、ニューカレドニア、パラオ
- プラン利用開始後キャンセル不可
- 海外先での通話料・通信料は国内の料金プランおよび無料通信・各種定額(パケットし放題などの定額サービスを含む)・割引サービスの対象外となります。
- 海外先でサーバーメール操作(リスト更新・メール削除等)する場合や、一部留守番電話サービスに料金がかかります。
- 端末の操作を行わなくても自動的にデータ通信が発生する場合があります。その際、通信料が発生し、高額になる場合もあります。メールを受信する際は「手動受信」へ設定の変更をおすすめします。
- 海外先で着信し、応答した場合は相手先に関わらず着信料がかかります。
- 海外ローミング中の携帯電話から海外ローミング中の携帯電話に通話した場合の料金は、発信者に「日本宛料金」、着信者に「着信料」がかかります。
- ご利用金額が高額になるなど一定額を超えたことを確認し、ご利用停止にすることがあります。
- 海外パケットし放題のご利用は必ず「手動」で定額対象事業者への設定を行ってください。
国際ローミングの設定方法
- My Menuのサービス一覧から「世界対応ケータイ」に申し込みもしくは加入済みか確認
- 端末でもデータローミングの設定をする
- 現地に到着したら、ソフトバンクから届くSMSを確認。SMSに貼られたURLから専用サイトにアクセスで利用開始
LINEMO・Y!mobileで国際ローミングを使う際は出国前に事前確認が必須となります。利用開始次第、料金が発生するため、データを使うタイミングで利用を開始するといいでしょう。
料金 |
【海外あんしん定額】 定額国L 24時間プラン 3GB 980円 (通常:1GB 980円) 72時間プラン 9GB 2,940円 (通常:3GB 2,940円) 定額国S |
【海外パケットし放題】 25MBまで 適用前は0円~51,199円 適用後は0円~1,980円/日 25MB以上 |
|
申し込み |
共に必要 |
データ通信量 |
【海外あんしん定額】 定額国L 3~9GB (通常1~3GB) 定額国S |
【海外パケットし放題】 25MBまで 25MB以上 |
|
低速時のデータ通信量 |
【海外あんしん定額】 128kbps |
【海外パケットし放題】 データプラン50GB +の場合 3Mbps〜5Mbps その他 未定 |
最大10,000円相当還元
4.UQモバイル
※2024年4月11日時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 世界データ定額と海外ダブル定額の2つ
- 世界データ定額ではエリア限定で早割キャンペーン中
UQモバイルは、5G対応プランにご加入いただいていることを条件に、世界データ定額と海外ダブル定額2つのどちらかを利用することが可能です。
UQモバイルの国際ローミングはプランによって利用方法が異なります。お得に使いたい方は「世界データ定額」、サクッと使いたい人は「海外ダブル定額」を使うといいでしょう。
公式サイトはこちら
au海外放題
au海外放題とは、いつものスマホがそのまま海外160以上の国・地域で使えるサービスです。
またテザリングオプションを利用すれば、auスマートフォンとつなぐだけで、海外でもノートPC・タブレットなどをインターネット接続することができますよ。
現在auではエリア限定で予約割キャンペーンを行っており、料金は下記の通りとなります。
事前予約 (予約割特定地域) |
事前予約 (予約割) |
事前予約なし |
800円/日 | 1,000円/日 | 1,200円/日 |
※表の価格は全て税込表記です。
「au海外放題」の利用を希望しない場合、「au海外放題/世界データ定額拒否オプション」への申し込みが必要になります。その場合は、「海外ダブル定額」が適用されます。
国際ローミングの設定方法
- 「海外スマホ利用」アプリをインストール後、初期設定を行う
- アプリから「世界データ定額」の予約を行う
- モバイルデータとデータローミングをONに設定
- 現地到着後、機内モードをOFFに設定
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海外ダブル定額
海外ダブル定額を利用する場合「世界データ定額 拒否オプション」への申し込みが必要です。
渡航先でのパケット通信料は約24.4MBを1日最大1,980円でご利用でき、1日最大2,980円で使い放題になります。
約24.4MB | 使い放題 |
1日最大1,980円 | 1日最大2,980円 |
また、定額とは1日の定額料金とし、月額制の定額料ではありません。
- 5G対応プランにご加入いただいていることが条件
- 世界データ定額での通信量は、加入プランの月間データ容量・データチャージの容量購入分から消費されます。
- <データチャージ加入の場合>「au海外放題」対象の国・地域において「au海外放題」が適用されます。
- <データチャージ未加入の場合> 「au海外放題」は適用されず、データ通信料は「海外ダブル定額」が適用されます。
- 事前予約をしない場合は1200円/日。
- 海外ダブル定額は渡航先の現地時間でなく、日本時間の1日 (0:00~23:59まで) の通信に対する課金となります。
- 音声通話、テレビ電話、SMS(Cメール)/国際SMSのご利用は別途料金がかかります。
国際ローミングの設定方法
- 端末の設定画面からデータローミングをONに設定
- 現地到着時にauから「海外ダブル定額」が利用可否のSMSが届く
- 利用可能であればそのまま利用を開始する
料金 |
【世界データ定額】 事前予約(早割対象国) 490円/日 事前予約(早割対象外国) 690円/日 事前予約なし 980円/日 |
【海外ダブル定額】 約24.4MB 1日最大1,980円 使い放題 1日最大2,980円 |
|
申し込み |
【世界データ定額】 不要 |
【海外ダブル定額】 「世界データ定額 拒否オプション」への申し込みが必要 |
|
データ通信量 |
【世界データ定額】 3GB |
【海外ダブル定額】 約24.4MB~ |
|
低速時のデータ通信量 |
【世界データ定額】 利用開始より3GBを超えた場合 1Mbps 購入上限超過した場合 128kbps |
【海外ダブル定額】 記載なし |
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海外で格安SIMを使うメリット
そのまま海外で使える
国際ローミングに対応していれば、SIMを変えたりポケット型WiFiをレンタルする必要なくそのまま海外で利用できます。
本記事で紹介している格安SIMは申し込みの有無についても触れているので、契約前に一度ご確認ください。
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使用中の電話番号をそのまま現地で利用できる
国際ローミングに対応していれば電話番号もそのまま使うことができます。
同じ電話番号でも通話料は国際電話の料金となるので、そこだけ注意が必要です。
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事前申し込み時に割引される場合もある
国際ローミングを利用する際に事前申し込みがある格安SIMは手間ではありますが、早めに申し込みことで割引される場合があります。
早割は適用されない国もあるため、こちらからご確認ください。
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海外で格安SIMを使うデメリット
請求が高額になることがある
海外で通話・SMS・データ通信をすると、国内より月末の請求額が高額になる傾向があります。
また、データ容量は使っているデータ容量をそのまま引き継げる格安SIMもあれば、海外用にデータを購入する必要があるものもあります。
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対象国が少ない格安SIMもある
格安SIMで国際ローミングを使用する場合、どうしても大手キャリアより使える国が少なくなってしまうものもあります。
本記事で紹介している格安SIMの対象国は、解説箇所からチェックすることができます。
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海外でデータ通信を利用する方法
日本の格安SIMカードを利用する
気になるのは、今使えるスマートフォンが現地で使えるかどうかですよね。
昔と比べると、海外用ポケットWi-Fiのように荷物になることがなく、価格によっては割安な定額プランを利用できるようになったといわれています。
そのため、海外ローミングを行う際は事前に利用している格安SIMカードの契約内容やプランを調べる必要があります。
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公共・交通機関のWi-Fiを利用する
海外先によってはどこの施設でもWi-Fi環境が整っているため、海外ローミングするのにお金をかける必要がない場合もあります。
しかし、全ての渡航先に無料Wi-Fiが整っているわけではありません。それは、国や場所・地域によっては電波が通っていないところもあるからです。
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海外用ポケット型Wi-Fiを利用する
大人数で旅行をする場合や、インターネットの接続を簡単に行いたい場合は、海外用ポケット型Wi-Fiの利用が便利でしょう。
海外で大容量データを使う必要があるときは、格安SIMでデータを使うと高額になる可能性があるのでデータ無制限のポケット型WiFiをレンタルした方が安心でしょう。
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現地のSIMカードを利用する
そもそも現地のSIMカードは、日本の通信代金と比べるととても安いです。
現地のSIMカードは、日本のSIMカードのようにデータ容量を完全消費することや、すぐに追加購入する可能性が低くなりますが、到着後にすぐに利用できない不便さがあります。
また、現地で購入する場合は現地の言語に慣れていることが必要です。
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渡航先で海外ローミングする際の注意点3選
1.海外対応のスマートフォンかどうか確認する
海外ローミングに対応している格安SIMでもスマートフォン本体が海外に対応していないこともあります。
基本的に日本国内で販売されている端末は海外でも使うことができますが、スマホによっては現地の周波数帯に対応していないケースもあります。
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2.スマートフォンの事前準備をする
海外ローミングはキャリアや格安SIMによって利用方法が異なります。
慌てないように、海外利用の予定がある方は必ず使っているSIMの海外ローミング利用方法を確認しておきましょう。
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3.通話料・SMS送受信料が高額なことに注意
海外先で通話やSMSの連絡手段を使う際、料金設定が一般的に国内料金よりも割高に設定されています。
なお、格安SIMによっては自動着信されるものにも費用がかかるため、自動着信設定を事前に解除する必要があります。
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プリペイド式SIMカードなら国際ローミングなしで使える
海外でのデータ通信に対応していない格安SIMを既に使っている人は、プリペイド式SIMカードを使うのも手です。
また、料金は前払いでデータを使い切ったら利用終了かデータチャージが必要なので、高額請求をされることがありません。
そのほか国際ローミングとは以下の違いがあります。どちらもメリット・デメリットがあるもののため迷ったらしっかり比較しておきましょう。
国際ローミング |
メリット デメリット |
プリペイド式SIMカード |
メリット デメリット |
渡航時の格安SIMについてよくある質問
海外旅行時、楽天モバイルの格安SIMを利用する場合は他の格安SIMと違い、2GBを毎月無料で手に入れることができます。また、2GBを使い切ってしまった場合は、いつでも好きなときに1GBを500円(不課税)で手に入れることができます。
さらに、一般的に海外で通話とSMSを利用すると料金が割高になるところ、RakutenLinkアプリ同士だと通話とSMSが無料になります。
ただ、スマートフォンには「バックグラウンド通信設定」というものがあります。 この設定がONのままだと自動的にアプリの更新されるため、想定外の料金を請求されてしまいます。
海外旅行前には「バックグラウンド通信設定」はOFFにしておくことをおすすめします。
旅先ではあえて時間帯をずらして利用すると良いかもしれません。
ただし、利用してからの影響は自己責任となります。安全性を考慮した面でいいますと、無料Wi-Fiでもパスワード設定が行えるものを推奨します。
セキュリティ面の不備があった場合、個人情報を盗まれたり、ウイルス感染される可能性があります。
海外でおすすめの格安SIMまとめ
今回は、おすすめの格安SIMや格安SIMを海外で使う上でのメリット・デメリット、使う上で注意すべき3点をご紹介しました。
他の格安SIMと比較すると、楽天モバイルは対象国・地域で毎月2GBを無料で使えるのが魅力的な点になります。海外で短期間旅行する方や、データ通信をあまり使う予定がない方にはおすすめです。
格安SIMを既に使っている方や今回を機に格安SIMの利用を検討されている方は、渡航先でスマートフォンと格安SIMが海外に対応しているのか徹底的に調べてからお得に海外旅行を楽しみましょう。
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