使ったデータ量によって料金が変化するプランを提供している楽天モバイルは、タブレットでの利用にもおすすめです。
「タブレットを購入しようとしてるけど、楽天モバイルで使えるタブレットはどれ?」「楽天モバイルでタブレットを使うメリットを知りたい」など、気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、楽天モバイルで利用できるタブレット端末や、楽天モバイルでタブレットを使うメリットと注意点ついて解説します。
利用するメリット
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楽天モバイルではiPad・タブレットも使える
楽天モバイルでは、テザリングとSIMカードの2種類の方法でタブレットを利用できます。
テザリングはスマホなどのデータ通信を利用して、タブレットやパソコンなどをインターネットに接続する方法です。スマホだけ楽天モバイルに契約すれば、設定するだけでタブレットまで利用できます。
SIMカードに対応しているタブレット
2022年10月時点では、楽天モバイルでタブレットの販売は行われていません。ただし、動作確認済みのセルラーモデルのタブレットであれば、単体でのデータ通信が可能です。
楽天モバイルに対応しているタブレットは、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページから確認可能です。購入先によっても利用できる機種が異なるので、注意しましょう。
楽天モバイルに対応しているiPadやタブレットは、購入先によって利用できる機種や機能が異なるので、確認しておくと安心です。
利用するメリット
iPad(SIMフリー)
SIMフリーのiPadは、下記の9機種が楽天モバイルの4Gのデータ通信に対応しています。
- iPad (第7世代)
- iPad (第8世代)
- iPad (第9世代)
- iPad Air (第3世代)
- iPad Air(第4世代)
- iPad mini (第5世代)
- iPad mini (第6世代)
- iPad Pro (11インチ)(第2世代)
- iPad Pro (12.9インチ)(第3世代)
ドコモ
- iPad (第7世代)
- iPad mini (第5世代)
- iPad Pro (11インチ)
- iPad Pro (12.9インチ)(第4世代)
ドコモで購入したタブレットは、iPadやarrows、HUAWEIのdtabなどの動作確認が完了しています。
ただし、arrowsやdtabなどの機種は楽天モバイルのデータ通信に対応していないので、2022年9月現在はiPadのみデータ通信が利用できる状態です。
au
- Galaxy Tab S9 FE+ 5G
- Lenovo Tab P11 5G
auで現在販売されているタブレットでは、上記2端末の動作確認が済んでいます。
5G通信、4G通信、SMSの利用も可能です。
利用するメリット
ソフトバンク
ソフトバンクのタブレットは、SMSが利用できる機種はあるものの、データ通信に対応している機種は、「Lenovo TAB6 A101LV」のみです。
また、Lenovo TAB6 A101LVも5G通信のみ利用可能で4G通信には対応していないので、国内の多くのエリアでデータ通信が利用できません。
その他(SIMフリー)
- HUAWEI MatePad
- HUAWEI MediaPad M5
- ZenPad 10 Z301MFL
- ZenPad 8
- ZenPad 3S 8.0 など
SIMフリーのタブレットは、HUAWEIのMetaPadやASUSのZenPadなどがデータ通信に対応していて、機種によってはSMSも利用可能です。
「HUAWEI MediaPad M3」や「ZenPad 3S 10」など一部の機種はデータ通信が利用できないので、注意しましょう。
楽天モバイルのSIMカードでタブレットを使うメリット
- データ使用量で料金が決まるので無駄がない
- 追加料金なしでテザリングが使える
- 手続き時には店舗でのサポートが受けられる
- 無料のメールサービスが使える
- 楽天のエンタメコンテンツがお得に利用できる
データ使用量で料金が決まるので無駄がない
楽天モバイルのプランは、使ったデータ量によって料金が変わるので、あまりデータを使わない月は節約できます。楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金は下記の通りです。
3GBまで | 1,078円/月 |
---|---|
20GBまで | 2,178円/月 |
20GB超過後 | 3,278円/月 |
楽天回線エリア内は、月額3,278円でデータ使い放題なので、データをたくさん使う人にもおすすめです。
追加料金なしでテザリングが使える
楽天モバイルは、追加料金なしでテザリングを使える点もメリットです。楽天モバイルで契約したタブレットのデータ通信を利用して、パソコンや他の端末でインターネットを利用できます。
楽天モバイルは月額3,278円(税込)でデータ使い放題なので、使い方次第では自宅のWi-Fi代わりにも。
手続き時には店舗でのサポートが受けられる
楽天モバイルは、店舗で直接サポートを受けられる点もメリットで、乗り換えや手続きに不安があるという人も安心して申し込めます。
近くの店舗は、公式サイトから検索可能です。各ショップページから事前に来店予約をして、予約した日時に来店しましょう。
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無料のメールサービスが使える
楽天モバイルでは、公式メールサービス「楽メール(@rakumail.jp)」が無料で使えます。
難しい設定も不要で、my 楽天モバイルからメールアドレスを設定すれば、Rakuten Linkアプリ内でメールが利用できます。
楽天のエンタメコンテンツがお得に利用できる
楽天モバイルに加入すると対象のエンタメコンテンツがお得に利用できるので、タブレットでスポーツ観戦、雑誌、音楽などを楽しみたい人にもおすすめです。
2022年9月時点では、楽天モバイルの契約者は下記のエンタメコンテンツが最大3ヶ月無料になり、無料期間終了後もお得に利用できます。
対象サービス | 割引特典 |
---|---|
楽天マガジン | 無料期間後も30%オフ(月額プラン293円/年額プラン2,772円)※初回90日無料 |
楽天ミュージック | 無料期間後も毎月200円引き(780円/月)※初回90日無料 |
NBA Rakuten | 無料期間後も44%オフ(550円/月)※初回3ヶ月無料 |
パ・リーグ Special | 無料期間後も50%相当(352円相当)のポイント進呈※初回3ヶ月無料 |
タブレットはスマホよりも大画面で動画や雑誌を楽しめるので、まずは無料期間で体験してみてください。
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楽天モバイルのSIMカードでタブレットを使う際の注意点
- パートナー回線は速度制限の条件がある
- タブレットの販売がない
- 一部の機種はデータ通信が行えない
パートナー回線は速度制限の条件がある
楽天モバイルの料金プランは、楽天回線エリア内ではデータ使い放題で利用できますが、楽天回線エリア外のパートナー回線(au回線)は月間5GBを超過すると速度制限がかかります。
楽天モバイルのサービス提供エリアは、公式サイトの通信・エリアページから確認できるので、利用予定の地域が楽天回線エリア内か確認しておきましょう。
タブレットの販売がない
楽天モバイルでは、回線契約と同時に端末を購入すると代金値引きやポイント還元を受け取れるキャンペーンを実施していますが、タブレットの販売は行なっていません。
これから楽天モバイルで使用するセルラーモデルのタブレットを購入する場合には、各メーカーや家電量販店で買う必要があります。
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一部の機種はデータ通信が行えない
楽天モバイルで動作確認が済んでいるタブレットでも、一部は4Gデータ通信が行えないので注意が必要です。
とくに大手キャリアで購入したAndroidのタブレットは、データ通信が利用できない機種が多くあります。
動作確認されていないタブレットでも、楽天モバイルの周波数帯(バンド3やバンド18/26など)に対応していれば使える可能性がありますが、動作保証はないので使用は自己責任です。
楽天モバイルを新規契約してタブレットを使う流れ
1対応機種を確認する
楽天モバイルではタブレット販売を行なっていないので、楽天モバイルに対応しているタブレットを自分で用意しましょう。
動作確認済みのタブレットは、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページから確認できるので、必ず購入前に確認しておく必要があります。
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2必要なものを準備する
対応機種が用意できたら、申し込みに必要な下記の書類を用意しましょう。
- 本人確認書類
- 支払い方法の情報
- 楽天会員IDとパスワード
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどが利用できます。健康保険証やパスポートを利用する際には、公共料金の請求書などの補助書類が必要です。
楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替が利用できるので、支払い方法の情報も用意しておきましょう。
3楽天モバイルへ申し込む
楽天モバイルへの申し込みは、Webまたは店舗から申し込みが可能です。店舗から申し込みを行う場合には、事前に来店予約が必要です。Webから申し込む場合の、主な流れは下記の通りです。
- 楽天モバイルの申し込みページを開く
- 「プランを選択する」を選ぶ
- 必要なオプションがある場合は、追加する
- 端末の選択はせずに「この内容で申し込む」を選ぶ
- 楽天IDとパスワードでログインをする
- 契約者情報の確認と本人確認書類をアップロードする
- 申し込み内容を確認して申し込む
SIMカードでの申し込みの場合、審査が完了すると最短2日でカードが届きますが、審査状況や配送状況によっては1週間ほどかかる場合があります。
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4初期設定をする
SIMカードを受け取ったらタブレットにSIMカードを挿入して、楽天モバイルの初期設定(APN設定)を行いましょう。
Androidは端末によって設定方法が異なるので、公式サイトで確認しましょう。iPhoneのAPN設定方法は、以下の通りです。
- 設定アプリを開く
- モバイル通信からAPN設定を選択
- モバイルデータ通信とインターネット共有の「APN」に「rakuten.jp」と入力する
- 入力後左上の「<」で戻る
タブレットには楽天モバイルのポケット型WiFi・モバイルルーターもおすすめ!
楽天モバイルに対応していないタブレットを利用している人は、楽天モバイルのポケット型WiFi・モバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket 2」もおすすめです。
Wi-Fiを接続するだけなので、SIMの申し込みやテザリングの設定が不要となります。
2022年10月時点ではお得なキャンペーンを実施中で、ポケット型WiFi・モバイルルーターを購入すると1,401ポイント、Rakuten UN-LIMITを初めて申し込むと3,000ポイントがそれぞれ還元されます。※1
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Rakuten WiFi Pocket 2の概要
本体価格 | 4,401円 |
---|---|
カラー | ホワイト/ブラック |
連続通信時間 | 約10時間 |
バッテリー容量 | 約2,520mAh |
テザリング | 16台まで |
まとめ
今回は、楽天モバイルで利用できるタブレットや、楽天モバイルでタブレットを使うメリットやデメリット・注意点について解説しました。
楽天モバイルの動作確認が取れているタブレットであれば、プラン契約によってデータ通信やSMSなどが利用できます。
楽天モバイルではエンタメコンテンツがお得になる特典も利用できるので、大画面で動画や雑誌を楽しみたい人におすすめです。
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