以前から何度も噂は浮上するものの、信頼性の高い具体的な情報はまだほとんどないといった状態が続いていているソニー製のフォルダブルXperia。
そんな中、ソニー初となる縦開き型Xperiaである可能性が高い新型フォルダブルのディスプレイ情報がリークされていました。
具体的なメーカーやブランド名は記されていませんが、7インチでアスペクト比が21:9、そして画面解像度が4Kのフリップ型スマートフォンが存在する、という情報。
ご存知のように、4Kディスプレイを搭載したスマートフォンを展開しているのはいまだにソニーのXperiaのみ。
よって、今回の情報が正しければ、このフォルダブルはソニー製の初のフォルダブル・スマートフォン、仮称「Xperia Flip」であるという可能性が非常に高くなります。
ソニー製のフォルダブルXperiaと言えば、少し前に同社の次世代コンパクトXperiaは縦開きタイプでセカンダリーディスプレイのないフォルダブルになる、といった情報もありました。
ただ、この際の「コンパクト」が閉じた際のサイズを指しているのか、開いた際のサイズを指しているのかは不明。
一方、もし開いた状態の画面サイズが7インチであれば、これは「コンパクトXperia」とは言えないような気もします。
ちなみにGalaxy Z Flip 4のメイン画面のアスペクト比は22:9。
7インチでアスペクト比率が21:9ということはこれよりも幾分横長になる、ということになります。