デュアルSIMはスマホを運用することによって、複数の通信回線を1台で利用できるSIMカードです。iPhoneに使えるなど便利なこともあり今注目されているSIMでしょう。
また、デュアルSIMを利用する場合、どの組み合わせが最強なのか知りたいという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デュアルSIMの最強の組み合わせについて紹介します。
最強候補はこちら
デュアルSIMは「楽天モバイル」との組み合わせが最強
デュアルSIMで利用する組み合わせを選ぶ際に、片方は「楽天モバイル」の利用がおすすめです。
- 楽天回線エリア内ならデータ無制限
- 専用アプリ使用で国内通話かけ放題
- 20GB以降どれだけ使っても月3,278円(税込)
- 大手キャリアの中で顧客満足度No.1
※2021年オリコン顧客満足度調査より
楽天モバイルは、お得な従量制の料金プランと国内通話かけ放題の「Rakuten Link」アプリが利用できるため、デュアルSIMとの相性が良いと言えるでしょう。
また、20GB超過後はどれだけ利用しても一律3,278円になるので、月々のスマホ料金を節約することができます。
iPhone本体代が最安値
楽天モバイルの概要
月額料金 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超過後:3,278円 |
---|---|
月間データ量 | 楽天回線内無制限※1 |
通信回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
国内通話料 | Rakuten Linkアプリ:無料 OS標準:22円/30秒 |
主なキャンペーン ※終了日未定 |
|
iPhone本体代が最安値
デュアルSIM組み合わせ最強候補5パターン
デュアルSIMを利用する際に、組み合わせが最強な格安SIMを5パターンご紹介します。
迷った時はキャンペーン情報や特典をチェックして、お得に契約できる格安SIMを選ぶといいでしょう。
mineo×楽天モバイル
- 音声通話対応SIMが月額1,298円(税込)〜
- ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアから選択可能
- データ通信のみのプランで料金がお得に
mineoは、音声通話対応・データ通信のみの2つのSIMタイプから選べる格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクの、3大キャリア回線全てに対応しています。
また「パケット放題 Plus」という、最大1.5Mbpsの速度でデータ使い放題になるオプションがあります。
10GBと20GBのコースであれば、無料で利用することが可能。1GBと5GBの場合は、月額385円(税込)です。
事務手数料無料キャンペーン
モバライフ指定リンクからmineoに新規申し込みの場合のみ、契約事務手数料が無料になります。
3,300円分トクしたい方は、下記ボタンからの申し込みがおすすめです♪
キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外
事務手数料無料キャンペーン
mineoの概要
月額料金 | 【音声通話+データ通信】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【データ通信のみ】 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 |
---|---|
月間データ量 | 1GB/5GB/10GB/20GB |
通信回線 | ドコモ au ソフトバンク ※3回線から選択 |
国内通話料 | mineoでんわ:10円/30秒 OS標準:22円/30秒 |
通話オプション | mineoでんわ10分かけ放題:935円/月 通話定額30:924円/月 通話定額60:1,848円/月 |
主なキャンペーン | かけ放題サービス初月無料キャンペーン |
事務手数料無料キャンペーン
OCNモバイルONE×楽天モバイル
- データ通信専用SIMカードでは10GBコースが1,628円/月
- スマホ下取りで15,000円分のクーポン贈呈
- ドコモの回線利用で安定した通信が可能
OCNモバイルONEでは音声対応SIMカード、SMS対応SIMカード、データ通信専用SIMカード、の3つのSIMから目的に合わせたSIMカードを選ぶことができます。
音声対応SIMでは専用アプリなしで、国内通話料が通常22円/30秒のところ11円/30秒とお得になるプランもあります。
OCNモバイルONEの概要
月額料金 | 【音声通話+データ通信】 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 【データ通信のみ】 3GB:858円 6G10GB:1,188円 10GB:1,628円 |
---|---|
月間データ量 | 500MB/1GB/3GB/6GB/10GB |
通信回線 | ドコモ |
国内通話料 | OCNでんわ:11円/30秒 OS標準:22円/30秒 |
通話オプション | OCNでんわ10分かけ放題:935円 OCNでんわトップ3かけ放題:935円 OCNでんわ完全かけ放題:1,430円 |
※税込価格
出典:OCNモバイルONE
IIJmio×楽天モバイル
- 4つのSIMタイプから選択可能
- eSIMのプランなら初期事務手数料が550円(税込)
- 音声SIMの月額料金が最大6ヶ月間440円割引のキャンペーン中
IIJmioは、SIMカードのタイプ・データ容量を自由に組み合わせられる通信サービスです。
また、eSIMのデータ専用プランは、20GBのデータ容量を月額1,650円(税込)で利用できるため、1つのSIMカードはデータ通信だけ利用したいという人にも便利でしょう。
公式サイトはこちら
IIJmioの概要
2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン | |
---|---|---|---|---|---|
音声※2 | 410円 | 550円 | 1,060円 | 1,360円 | 1,560円 |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
eSIM※1 | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
月間データ量 | 2GB/4GB/8GB/15GB/20GB |
---|---|
通信回線 | ドコモ/au |
国内通話料 | 標準OS:11円/30秒 |
通話オプション ※専用アプリ「みおふぉんダイアル」向け |
通話定額5分+:500円/月 通話定額10分+:700円/月 かけ放題+:1,400円/月 |
主なキャンペーン ※2023/8/31まで |
契約で初期費用半額 |
公式サイトはこちら
y.u mobile×楽天モバイル
- データ通信のみプランが5GB/月額1,070円で利用できる!
- 余ったギガは100ギガまで永久繰り越し可能
- 楽天モバイルから乗り換えると月額料金が4ヶ月間無料
y.umobileは、データ通信のみプランが5GB/月額1,070円で利用できます。ギガが足りなくなったときは1GB/330円、10GB/1,200円でデータチャージでき、もし余ってもギガは繰り越しできます。
データSIMのシェアU-NEXTプランでは、月額3,950円/20GBでU-NEXTが利用できます。このプランではギガの繰り越しだけでなく、ギガのシェアもできます。
公式サイト
y.umobileの概要
SIM | プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|---|
音声通話SIM | シングル | 1,070円 | 5GB |
シングルU-NEXT | 2,970円 | 10GB | |
シェアU-NEXT | 4,170円 | 20GB |
月間データ量 | 5GB/10GB/20GB |
---|---|
通信回線 | ドコモ |
国内通話料 | y.uでんわ:11円/30秒 OS標準:22円/30秒 |
通話オプション | y.uでんわ10分かけ放題:550円 y.uでんわ無制限かけ放題:1,400円 |
主なキャンペーン ※終了日未定 |
他社から乗り換えで最大4ヶ月利用料無料 |
公式サイト
※ 税込価格
出典:y.umobile
povo2.0×楽天モバイル
- 基本料0円でオプションを好きなタイミングで利用できる
- 使う分だけ買えるからデュアルSIMにピッタリ
- 330円(税込)で24時間データ使い放題
povo(ポヴォ)2.0は、KDDIが提供している格安SIMで、自分の利用状況に合わせて、データや通話オプションなどを購入できることが大きな特徴です。
また、330円(税込)で24時間データ使い放題になるトッピングも用意されているので、一時的にデータをたくさん使いたいときに利用してみてください。
povo2.0の概要
料金 | 基本料:0円 データ使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 |
---|---|
月間データ量 | トッピングで自由にカスタマイズ |
通信回線 | au |
国内通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション | 5分以内かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1,650円/月 |
主なキャンペーン | -- |
最強な組み合わせのデュアルSIMを選ぶには?
デュアルSIMを利用するなら、お得に利用したい方が多いと思います。どんなSIMを組み合わせれば最強になるのか、解説していきます。
まず、格安SIMはデータ通信のみのプランがあります。その場合、通話機能はオプションとして追加できますが、通話オプションのために高いお金を払うのはなるべく避けたいですよね。
楽天モバイルなら、国内通話かけ放題の「Rakuten link」アプリを利用すると国内どこへかけても通話料が無料です。
格安SIMのデータ通信プランに通話オプションをつけるよりも、デュアルSIMの一つを楽天モバイルにすることで通話にかかる料金を抑えられます。
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは
デュアルSIMとは、1台のスマホで2種類のSIMカードを挿入して、スマホを利用することを意味します。
デュアルSIMを利用することで携帯電話番号を2つ持てることに加えて、複数の通信回線を1台で利用できるため、様々な用途で利用できる点がメリットと言えるでしょう。
iPhone本体代が最安値
デュアルSIMの仕組み
なぜ2種類のSIMを1台のスマホで利用することで、料金が抑えられるのでしょうか?デュアルSIMで月額料金が抑えられる仕組みを解説していきます。
各社通信会社の料金プランは大きく分けて、「音声通話+データ通信」「データ通信専用」「通話専用」の3つに分けられます。
大手キャリアのプランは、ネットも通話も利用できる「音声通話+データ通信」が一般的ですが、便利なプランなので値段は高くなっています。
価格が抑えられた「データ専用」と「通話専用」の2種類のSIMカードを組み合わせることで、月額料金を節約することが可能です。
iPhone本体代が最安値
デュアルSIMの種類は4種類ある
- DSSS(Dual SIM Single Standby)
- DSDS(Dual SIM Dual Standby)
- DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
- DSDA(Dual SIM Dual Active)
一言にデュアルSIMといっても、特徴によって4種類に分けられるので注意が必要です。
ここでは、デュアルSIMの種類をそれぞれ解説するので、デュアルSIMを検討している方は確認してみてください。
iPhone本体代が最安値
DSSS(Dual SIM Single Standby)
DSSSは、スマホに挿入した2つのSIMカードのうち、どちらか片方の有効にしているSIMカードでのみ通話・データ通信を使用できます。
そのため、有効にしていないSIMカードは圏外の扱いとなり、電話をかけても圏外と通知されるので注意しましょう。
iPhone本体代が最安値
DSDS(Dual SIM Dual Standby)
DSDSは、スマホに挿入した2つのSIMカードの切り替えが不要で、どちらのSIMに着信があっても通話が可能です。
手動での切り替えが必要なく、どちらのSIMでも通話を利用できるので、仕事・プライベートで電話番号を分けたいという人にピッタリです。
DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
DSDVは、両方のSIMで同時利用が可能で、DSDSの高機能版に位置付けられています。
そのため、安定した速度で通信できる点やどちらのデータ量も無駄なく消費できる点が大きなメリットと言えるでしょう。
DSDA(Dual SIM Dual Active)
現在利用可能なデュアルSIMの種類の中で、最も高機能と言えるのがDSDAです。
もちろん、SIMの手動での切り替えも不要で、通話中でも片方のSIMカードでデータ通信を行うなど、幅広い使い方ができることが最大のメリットでしょう。
iPhone本体代が最安値
SIMカードとeSIMについて
eSIMは、「Embedded SIM(組み込み型のSIM)」の略称で、元々スマホに組み込まれているSIMを利用します。
eSIMの仕組みとしては、元々スマホ本体に組み込まれているSIMカードに契約情報を書き込む形になるため、従来のように物理的なSIMカードを使わずにモバイル通信が可能です。
なお、eSIMを利用すれば、契約から利用開始までの期間が短い、SIMカードの故障を心配する必要がないことが大きなメリットとして挙げられるため、eSIMの利用も検討してみてください。
iPhone本体代が最安値
デュアルSIMのメリット・デメリット
デュアルSIMのメリット
- 1台で2つの電話番号が使える
- 異なる回線が使用できる
- スマホの料金が節約できる場合も
- 海外でも使いやすい
デュアルSIMを利用するメリットは、1台で2つの電話番号を持つことが可能で、異なる通信回線を利用できる点です。
また、料金がお得な格安SIMを組み合わせることで、月々の利用料金を節約できるメリットもあります。
iPhone本体代が最安値
デュアルSIMのデメリット
- スマホのバッテリー消費が早くなる
- 機種によってSDカードと併用できないことも
- プラン内容によって料金が高くなることもある
デュアルSIMを使用すると、スマホのバッテリー消費が早くなることは注意したいポイントでしょう。
また、デュアルSIMでは料金が節約できる場合もありますが、2つの回線を契約するため、組み合わせによっては料金が高くなってしまうこともあります。
デュアルSIMに関するよくある質問
1台のスマホに対して、2つのSIMカードを入れることで、2種類の回線を利用できる機能です。また、デュアルSIMでは電話番号を2つ持つこともできます。
1つのスマホで、電話番号が2つ持てること、異なる回線が使える点がメリットと言えるでしょう。
SIMカードの組み合わせによっては、利用料金が節約できることも嬉しいポイントの1つです。
デュアルSIMで利用することによって、バッテリーの消費が早くなりやすいです。
また、機種によってはmicro SDと併用できないこと、組み合わせによっては料金が高くなってしまうことがデメリットと言えるでしょう。
楽天モバイルを軸にして、もう片方を別の格安SIMと合わせることをおすすめします。
楽天モバイルは、使用したデータ量に応じて料金が変化する料金プランで、楽天回線エリア内であれば、データ無制限で利用することが可能です。
mineoは、音声通話SIM・データ通信専用SIMの2つが提供されています。
データ通信のみのプランであれば、月間20GBを月額1,925円(税込)で利用できます。
24時間データ使い放題のトッピングもあるので、一時的にデータをたくさん使いたい時にもおすすめです。
IIJmioは、SIMタイプとデータ量を自由に組み合わせられることが特徴です。
データ量は、月間2GB・4GB・8GB・15GB・20GBから選ぶことが可能で、キャンペーンも定期的に実施中なので、お得に契約できるでしょう。
まとめ
今回は、デュアルSIMの最強な組み合わせについて紹介しました。
デュアルSIMを利用する場合は、データ量に応じて料金が変化する楽天モバイルがデュアルSIMと相性が良いでしょう。
また楽天モバイルは、楽天回線エリア内であれば、月額3,278円(税込)でデータ使い放題になることも見逃せないポイントです。
iPhone本体代が最安値