2021年9月15日(水)の午前2時から、Appleによる新商品発表イベントがありました。
iPhone13の予約開始日は2021年9月17日(金)、発売日は2021年9月24日(金)と発表されています。(※ソフトバンク、ドコモ、au、楽天モバイルも17日の午後9時から予約開始)
- 名称|iPhone13
- 予約開始日|2021年9月17日から予約開始
- 発売日|2021年9月24日から発売
- 価格|86,800円~194,800円
- スペック|4モデルを一覧で比較
- 端末サイズ|iPhone12とほぼ変わらない
- 画面サイズ|ディスプレイは「Super Retina XDRディスプレイ」
- デザイン|カメラが斜め配列になっている
- カメラ|iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに「LiDARスキャナー」を搭載
- カメラレンズ|マクロ写真撮影・マクロ動画撮影
- 生体認証・指紋認証|タッチIDは「Face ID」
- 5G対応|5Gミリ波モデルはアメリカモデルのみ
- ネットワーク|5G対応
- 動画撮影機能|「シネマティックモード」が利用可能
- ポートレートモード|ボケ効果と深度コントロールが進化
- ポートレートモード|ナイトモードでも使用可能
- メモリ容量(RAM)|最新の「A15 Bionicチップ」が登場
- ストレージ容量|512GB・1TBが追加
- 折りたたみ機能|搭載されていない
- OS|iOS15
- プロセッサ|A15 Bionicチップ
- リフレッシュレート|最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート
- バッテリー|最大で2.5時間長持ち
- 厚さ|全モデル7.65mm
- 重量|iPhone12より少しだけ重くなっている
- 付属品|充電ケーブル・マニュアル
- 防水機能|IEC規格60529にもとづくIP68等級が適用されている
ここからは、iPhone13の確定情報をまとめていきます。
- iPhone13シリーズの特徴【2022年新作の確定情報】
- 新作iPhone13の確定情報をさらに詳しく!【発売日は9月24日】
- 新作の名称|iPhone13
- 新作の予約開始日|2021年9月17日から予約開始
- 新作の発売日|2021年9月24日から発売
- 新作の価格|86,800~194,800円(税込)
- 新作のスペック|4モデルを一覧で比較
- 新作の端末サイズ|iPhone12とほぼ変わらない
- 新作の画面サイズ|ディスプレイは「Super Retina XDRディスプレイ」
- 新作のデザイン|カメラが斜め配列になっている
- 新作のカメラ|iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに「LiDARスキャナー」を搭載
- 新作のカメラレンズ|マクロ写真撮影・マクロ動画撮影
- 新作の生体認証・指紋認証|タッチIDは「Face ID」
- 新作の5G対応|5Gミリ波モデルはアメリカモデルのみ
- 新作のネットワーク|5G対応
- 新作の動画撮影機能|「シネマティックモード」が利用可能
- 新作のポートレートモード|ボケ効果と深度コントロールが進化
- 新作のポートレートモード|ナイトモードでも使用可能
- 新作のメモリ容量(RAM)|最新の「A15 Bionicチップ」が登場
- 新作のストレージ容量|512GB・1TBが追加
- 新作の折りたたみ機能|搭載されていない
- 新作のOS|iOS15
- 新作のプロセッサ|A15 Bionicチップ
- 新作のリフレッシュレート|最大120Hzの可変式リフレッシュレート
- 新作のバッテリー|最大で2.5時間長持ち
- 新作の厚さ|全モデル7.65mm
- 新作の重量|iPhone12より少しだけ重くなっている
- 新作の付属品|充電ケーブル・マニュアル
- 新作の防水機能|IEC規格60529にもとづく、IP68等級が適用されている
- iPhone13の発売を待つべきか?買わないほうがいい?
- iPhone13の事前評価を徹底レビュー【発売を待つべきか?】
- まとめ:新作iPhone13の発売日は9月24日!
iPhone13シリーズの特徴【2022年新作の確定情報】
ここでは、iPhone13の最新機能・スペックの確定版を紹介します。
新作iPhone13の特徴|バッテリーが最大で2.5時間長持ちする
iPhone13の最新機能・スペックについて、ポイントは次のとおりです。
- ストレージ容量が64GBがなくなり、512GBが追加
- A15 Bionicチップ搭載
- カメラ機能が大幅にアップデート
- バッテリーが最大で2.5時間長持ちする
続いて、バッテリーについて紹介していきます。
最新のPhone13のバッテリーの持ちは、iPhone12までと比べて最大で2.5時間長持ちします。
バッテリー持ちが向上したことで、これまで以上にiPhoneで動画やゲームが楽しみやすくなるでしょう。
新作iPhone13 miniの特徴|A15 Bionicチップ搭載
iPhone13 miniの最新機能・スペックについて、ポイントは次のとおりです。
- ストレージ容量が64GBがなくなり、512GBが追加
- A15 Bionicチップ搭載
- カメラ機能が大幅にアップデート
- バッテリーが最大で1.5時間長持ちする
次に、A15 Bionicチップ搭載について紹介します。
iPhone13には、最新のA15 Bionicチップが搭載されています。
これによって、これまで以上に処理能力が上がり、バッテリーも長持ちするのです。
処理能力が上がっているので、何をするにしても、ストレスなく操作することができるでしょう。
新作iPhone13 Proの特徴|カメラ機能が大幅にアップデート
iPhone13 Proの最新機能・スペックについて、ポイントは次のとおりです。
- ストレージ容量に1TBが追加
- A15 Bionicチップ搭載
- カメラ機能が大幅にアップデート
- バッテリーが最大で1.5時間長持ちする
次に、カメラ機能が大幅にアップデートについて紹介していきます。
最新のiPhone13 Proのカメラ機能は、大きく進化しました。
最新の超広角カメラを搭載しており、わずか2cmの距離でもピントを合わせてくれます。
そのため、かなり近くによって、撮ってもキレイに取れるのです。
新作iPhone13 Pro Maxの特徴|ストレージ容量に1TBが追加
iPhone13 Pro Maxの最新機能・スペックについて、ポイントは次のとおりです。
- ストレージ容量に1TBが追加
- A15 Bionicチップ搭載
- カメラ機能が大幅にアップデート
- バッテリーが最大で2.5時間長持ちする
ここでは、ストレージ容量に1TBが追加について紹介していきます。
最新のiPhone13 Pro Maxのストレージ容量は、128GBと256GB、512GB、1TBの4種類です。
最大で1TBもあるので、かなりの量の写真やビデオなどのデータを保存できます。
新作iPhone13の確定情報をさらに詳しく!【発売日は9月24日】
ここでは、新作iPhone13の確定情報をさらに詳しく解説していきます。
新作の名称|iPhone13
最新のiPhoneの名称は、iPhone13です。
ラインナップは、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 ProMaxの4種類があります。
新作の予約開始日|2021年9月17日から予約開始
iPhone13は4種類とも、2021年9月17日の午後9時(金)から予約注文を開始します。
またドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイルの4社も同日に予約を開始すると発表しました。
新作の発売日|2021年9月24日から発売
iPhone13の発売日は、2021年9月24日(金)です。新作iPhoneが発売されると毎回、予約が殺到します。
そのため、iPhone13シリーズもたくさんの方が予約されると考えられます。
iPhone13は予約順に割り振られるため、各キャリアで当分の間は予約分に回り、在庫になることは少ないでしょう。
発売日が過ぎた後もiPhone13を購入するなら、予約するのがおすすめです。
新作の価格|86,800~194,800円(税込)
iPhone13シリーズのそれぞれの価格は、以下のとおりです。
機種名 | 容量 | 価格 |
iPhone13 | 128GB | 98,800円(税込) |
256GB | 110,800円(税込) | |
512GB | 134,800円(税込) | |
iPhone13 mini | 128GB | 86,800円(税込) |
256GB | 98,800円(税込) | |
512GB | 122,800円(税込) | |
iPhone13 Pro | 128GB | 122,800円(税込) |
256GB | 134,800円(税込) | |
512GB | 158,800円(税込) | |
1TB | 182,800円(税込) | |
iPhone13 Pro Max | 128GB | 134,800円(税込) |
256GB | 146,800円(税込) | |
512GB | 170,800円(税込) | |
1TB | 194,800円(税込) |
iPhone13とiPhone13 miniは、128GBより256GBの方が12,000円(税込)、256GBより512GBの方が24,000円高くなっています。
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxも、512GBまでは同じで、512GBと1TBでは24,000円違います。
新作のスペック|4モデルを一覧で比較
iPhone13シリーズのそれぞれのスペックは、以下のとおりです。
端末の種類 | iPhone13 | iPhone13 mini | iPhone13 Pro | iPhone13 Pro Max |
容量 | ・128GB ・256GB ・512GB |
・128GB ・256GB ・512GB |
・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
・128GB ・256GB ・512GB ・1TB |
サイズ(高さ × 幅 × 厚さ) | 146.7×71.5×7.65mm | 131.5×64.2×7.65mm | 146.7×71.5×7.65mm | 160.8×78.1×7.65mm |
ディスプレイのサイズ | 6.1インチ (Super Retina XDRディスプレイ) |
5.4インチ (Super Retina XDRディスプレイ) |
6.1インチ (ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ) |
6.7インチ (ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ) |
解像度(ピクセル) | 2,532 x 1,170 | 2,340 x 1,080 | 2,532 x 1,170 | 2778 x 1,284 |
画素密度 | 460ppi | 476ppi | 460ppi | 458ppi |
重量 | 173g | 140g | 203g | 238g |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム:広角、超広角カメラ | デュアル12MPカメラシステム:広角、超広角カメラ | Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ | Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ |
電源とバッテリー | ・ビデオ再生:最大19時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大15時間 ・オーディオ再生:最大75時間 |
・ビデオ再生:最大17時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大13時間 ・オーディオ再生:最大55時間 |
・ビデオ再生:最大22時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 ・オーディオ再生:最大75時間 |
・ビデオ再生:最大28時間 ・ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 ・オーディオ再生:最大95時間 |
SIMカード | デュアルSIM(nano‑SIMとeSIM) | デュアルSIM(nano‑SIMとeSIM) | デュアルSIM(nano‑SIMとeSIM) | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) |
発売時点の販売価格(税込) | ・128GB:98,800円(税込) ・256GB:110,800円(税込) ・512GB:134,800円(税込) |
・128GB:86,800円(税込) ・256GB:98,800円(税込) ・512GB:122,800円(税込) |
・128GB:122,800円(税込) ・256GB:134,800円(税込) ・512GB:158,800円(税込) ・1TB:182,800円(税込) |
・128GB:134,800円(税込) ・256GB:146,800円(税込) ・512GB:170,800円(税込) ・1TB:194,800円(税込) |
本体カラー | ・(PRODUCT)RED ・スターライト ・ミッドナイト ・ブルー ・ピンク |
・(PRODUCT)RED ・スターライト ・ミッドナイト ・ブルー ・ピンク |
・グラファイト ・ゴールド ・シルバー ・シエラブルー |
・グラファイト ・ゴールド ・シルバー ・シエラブルー |
特徴 | ・頑丈なCeramic Shieldのガラス
・耐久性の高いフラットエッジデザイン ・光学式手ぶれ補正 ・最大2.5時間バッテリーが長持ち ・超高速5G ・MagSafeアクセサリに対応 |
・一番安い本体サイズ
・13シリーズで最小かつ最軽量 ・光学式手ぶれ補正 ・最大1.5時間もバッテリーが長持ち ・超高速5G ・MagSafeアクセサリに対応 |
・Proシリーズで史上初の1TBモデル登場
・マクロ写真撮影、マクロビデオ撮影 ・最大1.5時間もバッテリーが長持ち |
・13シリーズでもっとも大きいサイズ感
・Proシリーズで史上初の1TBモデル登場 ・マクロ写真撮影、マクロビデオ撮影 ・最大2.5時間バッテリーが長持ち |
※横にスクロールできます。
※参照:iPhone13、iPhone13 Pro
新作の端末サイズ|iPhone12とほぼ変わらない
iPhone13の端末サイズは、以下のとおりです。
端末の種類 | iPhone13 | iPhone13 mini | iPhone13 Pro | iPhone13 Pro Max |
端末サイズ(高さ × 幅 × 厚さ) | 146.7×71.5×7.65mm | 131.5×64.2×7.65mm | 146.7×71.5×7.65mm | 160.8×78.1×7.65mm |
iPhone13の端末サイズは、iPhone12に続き、ほぼ変わりません。
新作の画面サイズ|ディスプレイは「Super Retina XDRディスプレイ」
iPhone13シリーズの画面サイズと、ディスプレイは、以下のとおりです。
端末の種類 | iPhone13 | iPhone13 mini | iPhone13 Pro | iPhone13 Pro Max |
画面サイズ | 6.1インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
iPhone13の画面サイズは、iPhone13 miniが最も小さく、iPhone13 Pro Maxが最も大きくなっています。
このサイズは、iPhone12と変わりません。
またディスプレイは、iPhone13とiPhone13 miniは「Super Retina XDRディスプレイ」、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは「ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ」が搭載されています。
これは、他のスマホと比べて色の再現精度が高いです。
また、「Super Retina XDR」より「ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ」の方が、コントラス精度もより高く、映画制作に使われるような広色域に対応しています。
新作のデザイン|カメラが斜め配列になっている
iPhone13シリーズのデザインは、iPhone12と比較すると、あまり変わりがありません。
ただiPhone13とiPhone13 ミニのカメラは、iPhone12では縦配列でしたが、斜め配列になっています。
新作のカメラ|iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに「LiDARスキャナー」を搭載
ナイトモードのポートレート撮影が可能になるのが、被写体との距離を測定できるセンサー機能の「LiDARスキャナー」です。
これは、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxにも搭載されていた機能です。
iPhone13シリーズでも同じく、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに搭載されています。
新作のカメラレンズ|マクロ写真撮影・マクロ動画撮影
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxではマクロ写真撮影ができます。
超広角カメラは、デザインが改善されたレンズと、パワフルなオートフォーカスシステムを搭載しています。
マクロ撮影は写真だけでなく、動画にも利用可能です。
広角カメラはより明るい絞り値のセンサーを持っており、LiDARスキャナによりナイトモードのポートレートが撮れます。
またナイトモードでも、望遠カメラが使用可能です。
新作の生体認証・指紋認証|タッチIDは「Face ID」
iPhone13シリーズの生体認証は、すべてのモデルで「Face ID」のみが搭載されています。
「Face ID」は事前に登録した顔を解析して、iPhone13のロック解除や、購入時の認証、Appleのサインインなどが行えれる顔認証です。
マスクなどをつけたままでは認証されませんが、メガネやコンタクトレンズをつけたままでも機能します。
新作の5G対応|5Gミリ波モデルはアメリカモデルのみ
iPhone13シリーズは、5Gに対応しています。
しかし5Gミリ波モデルに対応しているモデルを販売するのはアメリカのみで、それ以外の国では販売されません。
ただiPhone13シリーズには、すべてのモデルにサブ6GHzに対応しています。
そのため、日本で販売されるiPhone13シリーズは、5Gミリ波より低い周波数のサブ6GHz帯が一般的に使われることになります。
新作のネットワーク|5G対応
iPhone13シリーズのネットワークは、5Gに対応しています。
ただ5Gのミリ波アンテナが搭載されたモデルが販売されるのはアメリカだけです。
日本で販売されるiPhone13シリーズのモデルは、サブ6GHzに対応しており、日本ではサブ6GHz帯が使われることになります。
新作の動画撮影機能|「シネマティックモード」が利用可能
iPhone13では、16コアのNeural Engineによって、動画撮影で「シネマティックモード」が使えるようになります。
シネマティックモードは、背面と前面のカメラでの動画撮影に使える機能です。
目立つ被写体が画面上に入りそうなタイミングを予想し、映画で使われるような「フォーカス送り」が可能になります。
画面上に被写体が入った瞬間に、自動でフォーカスを切り替えてくれます。
また動画撮影後に、フォーカスを変えたり、ボケ効果を調節したりすることも可能です。
新作のポートレートモード|ボケ効果と深度コントロールが進化
iPhone13シリーズのカメラには、ポートレートモードがあります。
ポートレートモードとは、背景をぼかすことで、被写体を際立たせる機能のことです。
スワイプすれば、6つの照明エフェクトを適用させたり、調節させたりできます。
新作のポートレートモード|ナイトモードでも使用可能
先ほどiPhone13シリーズには、ポートレートモードがあると紹介しました。
もっとすごいのが、iPhone13 Proと iPhone13 Pro Maxでは、ポートレートがナイトモードでも使えることです。
被写体との距離を測定できるセンサー機能の「LiDARスキャナー」を活用することで、ナイトモードのポートレートが可能となっています。
新作のメモリ容量(RAM)|最新の「A15 Bionicチップ」が登場
Appleではすべての機種で、メモリ容量(RAM)についての公式発表がありません。
スマホはパソコンと違い、メモリ容量(RAM)の概念がないため、発表されていないのです。
そのため、iPhone13でもメモリ容量(RAM)の公式発表がありませんでしたが、代わりに新しい「A15 Bionicチップ」が登場しました。
「A15 Bionicチップ」を搭載することで、さまざまな処理が速くなります。
新作のストレージ容量|512GB・1TBが追加
iPhone13のストレージ容量は、以下のとおりです。
- 128GB
- 256GB
- 512GB
- 128GB
- 256GB
- 512GB
- 1TB
iPhone13とiPhone miniのストレージ容量では、iPhone12シリーズまであった64GBがなくなり、512GBが追加されました。
また、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxのストレージ容量には、新しく1TBが追加されました。
新作の折りたたみ機能|搭載されていない
iPhone13シリーズに折りたたみ機能は搭載されていません。
そのため、iPhone13のサイズを変えられません。
新作のOS|iOS15
iPhone13シリーズのOSは、2021年9月21日に登場するiOS15です。
iOS15では新機能として「SharePlay」が登場します。
チャットツールの「FaceTime」で話ながら、繋がった相手と、画面を共有することで、テレビや映画を観たり、音楽を聞いたりできます。
離れた空間にいながら、iPhone13を使って、一緒に楽しむことができるのです。
音量も自動で調節されるため、ストリーミング中でも会話を続けられます。
新作のプロセッサ|A15 Bionicチップ
iPhone13シリーズのプロセッサには、「A15 Bionicチップ」が搭載されています。
CPUは6コア、GPUは4コア、Neural Engineは16コアという構成です。
CPUは他のスマホと比べて最大50%、グラフィック性能は最大30%と、処理速度がとても速くなっています。
新作のリフレッシュレート|最大120Hzの可変式リフレッシュレート
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでは、最大120Hzの可変式リフレッシュレートを持つ「ProMotion」がiPhoneで初めて搭載されています。
リフレッシュレートとは、画面上の画像が1秒間に何回、更新するかという指標のことです。
リフレッシュレートが120Hzだと、画像が1秒間に120回更新されることになります。
そのため、画面がなめらかに動くようになり、動画やゲームがより楽しめるでしょう。
新作のバッテリー|最大で2.5時間長持ち
iPhone13シリーズでは、バッテリーがパワーアップしています。
iPhone12シリーズと比べて、iPhone13とiPhone13 Pro Maxでは最大2.5時間、iPhone13 miniとiPhone Proでは最大1.5時間バッテリーが長持ちします。
新作の厚さ|全モデル7.65mm
iPhone13シリーズは、全モデルの厚さが7.65mmです。
これは全モデルの厚さが7.4mmのiPhone12シリーズより0.25mm厚くなっています。
新作の重量|iPhone12より少しだけ重くなっている
iPhone13シリーズの重量は、どのようになっているのでしょうか。iPhone12と比較してみました。
iPhone12とiPhone13の重量の違いは、以下のとおりです。
端末の種類 | iPhone13 | iPhone13 mini | iPhone13 Pro | iPhone13 Pro Max |
画面サイズ | 6.1インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
iPhone13の重量は、全モデルがiPhone12より7~16gほど重くなっています。
新作の付属品|充電ケーブル・マニュアル
iPhone13シリーズの付属品は、本体を充電するUSB-C – Lightningケーブルと、マニュアルです。
ケーブルしかついていないため、充電する場合は、別途USB-C電源アダプタなどを用意する必要があります。
新作の防水機能|IEC規格60529にもとづく、IP68等級が適用されている
iPhone13の防沫性能、耐水性能、防塵性能は、全モデルにIEC規格60529にもとづくIP68等級 (深さ6mまで、最長30分間) が適合されています。
iPhone13は防水機能があるので、たとえばお茶やジュースなどをこぼしても、すぐに乾かしたら壊れる可能性は低いでしょう。
ただiPhone13は、水濡れによる故障は、保証の対象外となるので、水没などには注意が必要です。
iPhone13の発売を待つべきか?買わないほうがいい?
iPhone13の発売を待つべきか、そもそもiPhone13を買うべきなのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
iPhone13の発売を待つべきか?待ったほうがいい理由
まずは、iPhone13の発売を待つべきか悩んでいる人のために、待ったほうがいい理由を解説します。
リフレッシュレートが120Hzになり画面がなめらかに
9to5macによると、ブルームバーグのマーク・ガーマンが、自身のニュースレター「Power On」にて、iPhone13のリフレッシュレートが120Hzになると予想していると報じています。
120Hzのリフレッシュレートが実現すれば、画面がなめらかな動きになり、動画やゲームが今までよりスムーズに楽しめます。
iPhone12では実現されなかったため、iPhone13で120Hzのリフレッシュレートが実現されることを期待します。
バッテリー容量が増加する
中国メディアのMyDriverは、iPhone13のバッテリー容量は以下になると予想しています。
- iPhone13 mini:2,460mAh
- iPhone13:3,095mAh
- iPhone13 Pro:3,095mAh
- iPhone13 Pro Max:4,352mAh
予想通りとなれば、シリーズ全体でiPhone12よりも、バッテリー容量が増加することになるので、iPhone13の発売を待つ理由になります。
常時点灯機能が追加される
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、新機能として常時点灯機能が搭載される可能性を指摘しています。
Apple Watchのように使えるため、時間や天気、連絡事項を簡単に確認できるのではないでしょうか。
また常時点灯機能は、今までのiPhoneシリーズにはない機能です。そのため、iPhone13の発売を待つ理由のひとつになります。
Wi-Fi 6Eに対応
MacRumorsによれば、iPhone最新シリーズではWi-Fi 6Eに対応することが言及されています。
Wi-Fi 6Eは、6GHz帯を利用する新規格です。
そのため、これまでの2.4GHz帯と5GHz帯とあわせて、3種類の電波利用が期待できます。
スムーズな通信ができる可能性が高いのは、iPhone13の発売を待つ理由になるのではないでしょうか。
全機種に「LiDARスキャナー」が搭載
MacRumorsによると、iPhone最新シリーズでは「LiDARスキャナー」が搭載されると予想しています。
「LiDARスキャナー」は、被写体との距離を測定することができる機能です。
これまでiPhone12Proと、iPhone12 Pro Maxにのみ「LiDARスキャナー」は搭載されていましたが、iPhone13シリーズでは全機種に搭載されます。
そのため、まだ「LiDARスキャナー」が搭載されていない場合、iPhone13の発売を待つ理由になるでしょう。
iPhone13を買わないほうがいい理由
続いて、iPhone13を買わないほうがいい理由も取り上げていきます。
iPhoneにスペックを必要としない場合
リフレッシュレートの向上や電子効率の向上など、iPhoneにハイスペックさを求めない場合、iPhone13の発売を待つ必要はありません。
実際、ビデオ通話やゲーム、動画視聴まで今のモデルのスペックで十分楽しめます。
現在発売されている、iPhone XやiPhone SEなどでも、動画やアプリはほぼ問題なく利用可能です。
あえて、値段の高いiPhone13を購入する必要はないという見方もできます。
すぐに新しいiPhoneに替えたい場合
故障やメモリ不足などで、すぐに新しいiPhoneに替えたい場合、iPhone13の発売を待つことはおすすめできません。
iPhone13の発売は、2021年9月中旬と予想されています。それまでにスマホが故障してしまうと、データ移行が正常にできない可能性があります。
また、スマホが使えない期間が発生することもあるでしょう。
どうしてもiPhone13がいいのであれば待つべきですが、今すぐ新しいiPhoneに替えたい場合は、現行モデルを購入してみてください。
iPhone13の事前評価を徹底レビュー【発売を待つべきか?】
ここでは、iPhone13の事前評価を見ていきましょう。
今回は、以下8つの事前評価を紹介します。
43.7%が機種変更を検討|リフレッシュレートの向上に期待
海外メディア「sellcell」が、米国在住の18歳以上のiPhoneユーザー3000人以上を対象に調査をしました。
結果、iPhone所有者の43.7%が、iPhone13の発売後に機種変更を検討していると発表しています。
なかでも、22%のユーザーがより高いリフレッシュレートのディスプレイを期待すると回答しているのが特徴です。
iPhoneで快適にゲームを楽しみたい人が、多いのではないかと予想されます。
74%のユーザーが「iPhone13以外の名称」を希望|13は不吉?
海外メディア「sellcell」の調査によると、ユーザーの74%が「iPhone13」以外の名称を希望しています。
また「iPhone(2021)」が、38%で最も適した名称と報じられました。
「iPhone13以外の名称」を希望する理由として、「13」という数字は多くの国で不吉とされているからです。
ただし、多くの海外メディアやリーカーが、名称が「iPhone13」となる可能性が高いと予想しています。
そのため、新型iPhoneの名称に、13が採用される可能性は高そうです。
カラーバリエーションが豊富|マット・ブラックやパープルなどの色が選べる?
今月iPhone13発売になったら
絶対に買うんだ…!︎FaceID強化
︎衛星通信も対応
︎ノッチが小さくなる
︎バッテリー長持ちする
︎指紋がつきにくくなる
︎カラーバリエーション豊富こんなにメリットあるんだよ?
あやとは5G持っていないので
今から楽しみ!!
皆んなは買う?— あやと村上春樹系ブロガー (@ayatoblog) September 5, 2021
ほんとですよね・・
でも予想?で出てたiPhone13のカラーが
めちゃくちゃ可愛すぎて︎— sae (@saennu0415) September 5, 2021
iPhone13のレビューを調査したところ、カラーに関して好意的なレビューがありました。
iPhoneは機能も重要ですが、見た目を重視している人も多くいます。
豊富なカラーバリエーションは、発売日がいつであっても待つべき理由になるのでしょう。
指紋認証に期待の声|リーク情報では搭載される可能性が低い
iPhone13 指紋認証復活したら変えたいッッ!!
でも高そう(´•⌔•`)
— ゆい@ ラグマス。 (@yui_hosidq) September 3, 2021
指紋認証あるならiPhone13欲しい
iPhoneSE2の電池持ちの悪さは痛い— みー®︎ (@3626mii) August 30, 2021
えー
待ってくれ
次のiPhone13 指紋認証???
ゼッテー買うわ!
マスクしてる時のフェイスIDの意味ないし pic.twitter.com/bX0XbrFClt— ゆーま (@yuuuuma271) March 21, 2021
iPhone13のレビューを調査したところ、指紋認証の機能を期待する声が多数ありました。
マスク着用が多くなったいま、顔認証では不便さを感じているユーザーが多いようです。
実際、海外の情報サイト「MacRumors」の情報によると、iPhone13に指紋認証が搭載される可能性は低くありません。
一方で指紋認証がつかないなら、価格の高いiPhone13にはあえて乗り換えはしないという声も見つかりました。
防水機能の進化に期待の声|リーク情報では「水深8メートルで30分間」のテストをクリア
iPhoneに簡易防水機能がついてから、何度となく水没させてきた自分ですが、iPhone12 Pro はなかなか壊れません。水が入っているんだろうけど、しばらくスピーカーの音が変だなという期間はありましたが、現在は正常動作しています!
iPhone13シリーズの防水性能向上に期待しています!— ひろとぴあ@まだ田舎で消耗してるの? 2回接種済み (@hirokuchan) September 4, 2021
あまり性能に差はないんですが、防水性、カメラ、バッテリー性能はやはり新しい方が良くなっているので買うなら是非iPhone13オススメです
— ラムりん@RP持ち19年目 (@iooooooo_ma123) September 4, 2021
iPhone13のレビューを調査したところ、防水機能の進化を期待する声が多数ありました。以前からiPhoneシリーズには、防水機能がありました。
しかし、実際に水没させてしまった場合、完全に機能が復活するまでに時間がかかった人もいるようです。
MINNEWSでは、iPhone13シリーズの性能についてリークしています。
上記サイトによると、iPhone最新シリーズは「水深8メートルで30分間」のテストをクリアしています。
そのため、iPhone13の防水機能は進化していると予想されます。
リフレッシュレートが120hzになるなら買う
iPhone13、120hzってまじ!?!?!? ずっと60hzだったのに!?
買うしかあるまいっ!
この調子でiPadも120hzに…!— あんぱん (@munimunianpan) August 29, 2021
iphone13 でマットブラック?
つや消しなら買うしかない
— itsuki (@Maru_itsuki) August 28, 2021
iPhone13のレビューを調査しました。
すると、リフレッシュレートが120hzになるなら買いたいという、好意的なレビューがいくつかありました。
これまでiPhone12で、120hzのディスプレイが搭載されると噂になったものの実現されませんでした。
そのため、iPhoneの買い替えを検討している人にとって、大きな魅力となるようです。
価格が高いので買わない
iPhone13欲しいけど15-20万なら買わないなあ…それならPCとタブレットと小型プロジェクター欲しい。
— めんま (@113_113_113) September 1, 2021
iPhone13がでるか噂されてるなか、12に買えます。
高いです。
iPhone7 project red 4年半年ありがとう。— Y (@0825youske) September 3, 2021
iPhone13のレビューを調査したところ、価格が高いので買わないという、否定的なレビューがいくつかありました。
中国の携帯メディアGizchinaの予想通りになれば、iPhone13(無印)は64GBで約106,752円です。現行モデルのiPhone12より、少し高めの価格となります。
指紋認証の搭載や、リフレッシュレートの向上など大きなメリットがない限り、現行モデルのiPhoneで満足というユーザーは多いでしょう。
スペックに大差がない
iPhone13買わないし、スペック大差ないだろうからいらないけど、新しいものが欲しい。
— まちづくり大学生 (@matidukuristudy) September 4, 2021
これにしようかなー。ケース。
iPhone13、スペックそんな変わらなさそうやし、5Gもまだ良いかなって感じやし、iPhone11まだ使えるし。 pic.twitter.com/jfP93EUVNr— オコメ (@luvMivul) September 5, 2021
iPhone13のレビューを調査したところ、スペックに大きな差がないため買わないという、否定的なレビューもいくつかありました。
新しく買うのであれば、現在使用しているスマートフォンより、高性能な機種がほしいと思う人が多いのかもしれません。
そのため、あまり差がないiPhone13の購入を控える人もいました。
まとめ:新作iPhone13の発売日は9月24日!
本記事では、2024年現在の新型iPhoneに関する最新情報をまとめていきました。
発売日は9月24日ですが、予約開始は9月17日の午後9時からなので注意してください。