auが毎月公開しているauオンラインショップのスマートフォン売り上げランキング。
最新の6月1日~6月31日の集計結果で、珍しい?機種がランキングトップを獲得していました。
6月の同ショップで売上No.1となったのは先月中旬に国内キャリア版が一斉リリースされたソニー最新フラッグシップ、Xperia 1 Vのau版、SOG10。
そして2位は5月中旬にリリースされたPixel 7aとなっています。
Xperia 1 Vの発売日は6月16日なので、同モデルが集計対象となる期間は2週間ほど。
それにも拘らず売上No.1というのはなかなかの人気とも言えると思います。
3位以下はというと:
3位&4位はiPhoneですが、今回iPhoneの牙城を崩したのはかなり久しぶりではないでしょうか。
過去の情報を把握しているわけではないので断定はできませんが、Xperiaの最新フラッグシップモデルが特定キャリアでiPhoneを抜いてNo.1になったのはかなり久しぶりだと思われます。
また、Android機種ではかなりの人気と言われている、Pixel 7aを上回る人気、というのもなかなかの快挙。
一方、今回のXperia 1 Vはメーカー直販(SIMフリー版)も発売時期がかなり近く、今週金曜のリリース。
メモリとストレージもキャリア版からアップグレード(12GB→16GB、256GB→512GB)されており、端末単体価格もキャリア版より安く設定されています。
そのため、今回のXperia 1 Vはこの直販モデル待ちというユーザーがかなり多く、事前アンケートなどではキャリア版を上回る可能性すら出ています。
高めの価格はネックですが、このXperia 1 V、フラッグシップ不振の国内Android市場で久しぶりに「人気機種」となるかもしれませんね。